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2015おんたけウルトラトレイル100K≪結果速報≫ [ おんたけウルトラトレイル]

一日遅れの結果速報です。

日曜日に開催されたおんたけウルトラトレイルの100kmを無事に完走しました!

午前零時スタート。
前半はポツポツ雨でしたが、10時過ぎからは降ったり止んだりの本格的な雨。
前半は蒸し暑かったけど、昼間は暑くはなかったのが幸い。
足元は水溜りや流れる雨水で足はずぶ濡れ。
ドロドロがないだけましかな。
ゴール後のふやけた足はきれいに真っ白のシワシワ。

結果は15時間15分で、予想タイムから45分遅れ。
久々に大外れ。

DSC03458 (640x480).jpg

原因は睡魔だと思っていました。(FBでは睡魔にやられて遅くなったと報告してました)
夜が明けてから眠気との戦いが長時間続きました。
メガシャキ、ブラックガムの効果も一時だけ。すぐに眠くなり、フラフラの状態がいつまでも治まりませんでした。
天気さえよければ道端で寝てしまいたいくらいでした。
雨が本ぶりとなった後は復活していつも通りに走れてました。

大会のコースマップ(エイド距離表示)が、私のガーミン以上におかしくて、エイドの位置は明らかに表示と違いました。
おかげで、途中で計画タイムとのギャップがよく分からなくなってしまった。

今、詳細見てもどこが悪かった(眠かった)のか、いまいちよく分かりませんが、とりあえず比較してみます。
関門3ヵ所に小エイドが3ヵ所。

       大会発表 区間距離 (ガーミンログ
小エイド  23Km         (26.3km        )
第一関門 32km   9Km   (37.0km  10.7km)
小エイド  50km   18Km  (49.5km  12.5km)
第2関門  63km   13km  (67.8km  18.3km)
第3関門  78km   15km  (81.7km  13.9km)
小エイド  90km   12Km  (95km    13.3km)
ゴール  101km   11km  (101km    6.0km)

不思議なことにふたつ目の小エイド、総距離、コース途中の10キロごとの表示はほぼほぼガーミンと合ってました。
途中の表示があっているのにエイドの距離表示が違うのはなぜなんでしょうか?

関門突破できると思って走っていたが、なかなか現れない関門に結果的に間に合わなかった選手もおそらく大勢いたのではのではないでしょうか。
前回参加した美ヶ原の第4関門でも同じような事象がありました。
大会主催者は必死になって時計気にしながら関門を目指して頑張っている選手の気持ちをもっと真剣に考えてあげなければならないと思います。
もちろん、冒頭に書いたように上記のガーミンのログだって正直正確性には疑問があります。
トレイルですから多少の誤差は仕方ないにしても関門が実際には5キロも先とはひどすぎます。
最初から37Kmで関門6時間となっていればそれなりに対応できた選手もいると思います。
地図上での関門の位置は合っていますので、地図を見れば現在地からはまだ先なのは分かるかもしれませんが、走っている途中でそれを確認する選手はほとんどいないと思います。
私もコース図は持っていきますが、実際に見ることはありません。
事前に自分で作成するタイム計画はちょいちょい確認しますが、大事なのは距離表示です。
あと何キロくらいでエイドだから頑張ろうとか、この分ならあと何分で行けそうだとか。
そういうことが一番の情報なので距離表示を間違えているのは大会主催者としては致命的なミスだと思います。
これは(いつもいつも大雑把な)OSJだから許されるというものではないと思います。
コースやエイドの位置を変更したのなら、もう一度きちんと距離を確認すべきだと思います。
もしやっているというのなら計測の仕方を見直した方がいいと思います。

結果報告から話が別の方向になってしまいました。

で、私のダメだった区間を見ると

              計画    実績
小エイド  23Km   3:00   3:24
第一関門 32km   4:40   5:16
小エイド  50km   7:00   7:10
第2関門  63km   9:10  10:09
第3関門  78km  11:20  12:27
小エイド  90km  13:20  14:32
ゴール  101km  14:30  15:15

二番目の小エイド(49.5km)までは計画から10分遅れ。
ところが次の第二関門(67.8km)の時点では1時間遅れとなってしまいました。
ここが眠かった区間なので、1時間遅れは睡魔が原因だと思いこみました。(さっきまで)
でもこの区間の距離が5km長かった分を含めると、この区間での遅れは実際には10分遅れ位なのかもしれない。
そして次の第3関門(81.7km)までもさらに約10分遅れ。
最期は逆に距離短かったのでタイムは挽回してます。
これだとどこが悪かったのかよく分かりません。

実績は実際に違う地点でのタイムなので、比較しても分からないわけです。
そこで計画の地点で実際には何分だったのか調べました。

          計画    実績
23Km地点   3:00   3:01
32km地点   4:40   4:18(上りと想定していた場所だが、実際には下りとロードだった)
50km地点   7:00   7:18
63km地点   9:10   9:21
78km地点  11:20  12:00
90km地点  13:20  14:00
ゴール地点  14:30  15:15

ということで63kmまでで10分遅れ。
そこから78km地点までにさらに30分遅れてます。(大エイドでの10分休憩含む)
ゴールは1km長かったのでその分5分遅れ。
場所で言うと第2関門前後の上り付近でずいぶんとタイムロスしているようです。

結論からすると睡魔はそれほどの影響ではなく、上りをしっかり登らなかったということです。
確かに、上りは諦めてウォーキングでいいと決めつけていたかもしれません。

速報の割に長い話になってしまいましたが、自己分析ですのでご了承ください。
睡魔を理由にしないで、上りがダメダメだったというオチでした。
(眠いだけで1時間遅れになるとはおかしいなぁとはうすうす思ってました。)
納得、納得。

詳細は後日レポします。

最後までご覧いただいて有難うございます。

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