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第1回富士忍野高原トレイルレース≪レポートVOL.2≫ [ 富士忍野高原トレイルレース]

6月6日に開催された第1回富士忍野高原トレイルレースのレースレポートをVOL.1に続いてお届けします。

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全員でのカウントダウンで午前8時にスタート。忍野中学校を出て裏に回った途端に、上りが始まりました。トレランレースの時には、どうもウォーミングアップをサボりがち。しかも、スロースターターの私には、いきなりの上りは一番苦手。みたけ山トレイルランのスタートとかもね。

先が長いし、慌てずに行こうとみんなに遅れない程度のペースで進みます。しばらく上ると緑の草原が広がる高原らしいところにでる。高原らしかったのはここと山中湖を見渡せた大平山辺りだけで、あとはほぼ山岳といった感じでしょうか。

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この先の方まで上っていくのですが、あんまり先まで上り坂が見渡せるのも精神的にはつらいものが・・・。

そして、急勾配の手前で、最大の渋滞が待ってました。

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これだけ先までの渋滞が見えると諦めるしかありませんね。この段階で、うえに見える人たちに追いつくのは無理って感じ。30m先の人に追いつくにも苦労するでしょう。この場所までは、死ぬ気で登らないと好結果は出せませんね。試走した人には予想がついていたのではないでしょうか?

ここを上りきったところが約4キロ地点の高座山。ここから杓子山までの上りも傾斜がきつく、ところどころで渋滞が断続的に続きます。この斜面、雨だったら大変なことになっていたのではないかと思う。ズルズルで登れないんじゃないか?晴れてて良かった~。

やっとのことで最高地点の杓子山に到着。約5.3キロ地点。ここまでで1時間20分。この頃になると富士山がくっきり顔を出し、下から見上げる富士山とは違った姿を見せてくれた。これを見に登って来たようなもの。しばし休憩して眺めてました。

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ここからは、こんどは激坂のくだり。しかも、岩場が多く、ロープをつたって下りるところもあり難所です。誰もいなければ、岩から岩へヒョイヒョイ行きたくなるが、ずっと人の列なので、あまり無茶は出来ません。前の人について進みます。

確かに景色は良かったが、この急勾配と岩場があるこの難コースをどんな人がハイキングしているのだろうか?けっこう踏み固められていることから、自衛隊の特訓コースなんじゃないかと想像してしまった。あちらこちらに立っている自衛隊員の人は、実はここで苦しめられているんじゃないの?

急な下りが終わった7キロ地点辺りからは、やっと走れる下りが始まった。立ノ塚峠の給水所からはショートの部らしき人たちと合流。一気に道は込み合ってきて、しかも、やっと走れると思ったら、ペースが違いすぎるので追い抜くのに苦労しながらも、声をかけて先に行かせてもらいました。

二重曲峠辺りまでは、それまでの鬱憤を晴らすべく、気持ちよくペースを上げて走りました。

二重曲峠でショートの部の人たちとはさようなら。急に人がいなくなっって、走れる状況なのだが、石割山までは、再びきつい上り坂。走れないところは、早歩きに切り替えて、少しづつでも先行するランナーをパスしていきます。気持ちは切れることなく、淡々と上りをこなし、石割山到着。約11キロ地点でタイムは、2時間30分。杓子山からは1時間10分。ここからはもう山中湖が見えます。

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ここからは、大平山へのちょっとした上り以外は、ずっと下り。しかし、前のランナーが遠くに見えているが、なかなか追いつけません。相当離されてしまっている感じです。まだまだ先があるので、ここからでも追い上げ可能と思ってガンガン下ります。まだ、脚にも余裕があるつもりでしたので・・・。

(VOL.3に続く)

 

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第1回富士忍野高原トレイルレース≪レポートVOL.1≫ [ 富士忍野高原トレイルレース]

やっとこレースレポートを書けるまでに回復してきました。

体へのダメージはもとより、心へのダメージがなかなか回復しませんでした。

というのも、スタート前に描いていた高原のトレイルを楽しむという単純な想いが、残念ながら100%の満足感を得ることが出来なかったからです。

それは全て自分のせい。大会運営も富士山の景色も素晴らしく、何も申し分なかったのだが、コースが予想以上に厳しかったことに対して、自分自身の気持ちが対応できなかったこと。

しかし今は、反省も含めて来年でのリベンジに向けて気持ちを切り替えるとともに、次レースでのゴールの瞬間に「トレイル最高~」「楽しかった~」と思えるような走りが出来るようにトレーニングを積んでいくことを心に誓いました。

 

さて、レポートをお届けしたいと思います。

≪大会運営≫?

第1回大会ということで、主催者側も参加者側もいろいろな期待やら、不安やらがあったと思いますが、大会運営自体は、初回とは思えないほど円滑で、忍野村全体でこの大会を成功させようという熱い想いが伝わってくる温かみのある大会だったと思います。

大会関係者、地元のボランティア、自衛隊、消防団、役場などの大勢のスタッフが、この大会に協力してくれていて、皆さんがランナー一人ひとりに声援を送ってくれて、とてもパワーをもらうことが出来ました。とくに、日なたに立っていたスタッフは大変だったと思います。本当に有難うございました。

また、ホームページでの情報提供からはじまって、駐車場、スタート前の受付、コース途中のエイド、コース案内、ゴール後の記録証、ドリンクサービス、豚汁とおにぎり、お土産のそば など、どれもとても良かったと思います。

残念な点を挙げれば、仮設トイレの少なさ、参加賞のTシャツの胴回り・腕周りと袖丈のアンバランス、くらいでしょうか。このTシャツは、去年の陣馬山トレイルレースの参加賞と同じ製品みたいですが・・・。

≪コース≫?

コースは、ロングの部(31.7キロ)、ミドルの部(21キロ)、ショートの部(14.1キロ)に分かれていて、それぞれの実力にあった距離を選択出来ます。しかし、単純な距離の違いだけでなく、コースの難易度も違います。トレラン初心者には、ロングのコースは、危険な箇所も多く、上りも下りも斜度がきついのでちょっと過酷かと思います。それに比べて、ショートの部は、きつい所もさほどなく、初心者でも参加しやすいですね。

私の参加したロングコースは、スタート・ゴールとなる忍野中学校~鳥居峠~高座山~杓子山~立ノ塚峠~二十曲峠~石割山~平尾山~大平山~下山(市街地)~立ノ塚峠~二十曲峠~ゴール。

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コース図の途中にある四角のポツポツマークは、実は、ガーミン405のオートストップ機能を解除し忘れたため、渋滞などで止まった時に時計がストップしてしまったところです。1周目の最後で、気が付いて解除しましたが、いかに前半ののぼりで渋滞で止まっていたことがわかりますね。ちなみに、実際のタイムとの差がナンと55分もありました。全てが渋滞というわけではないと思いますが・・・。山の頂上や峠では必ず写真撮影の為にストップしてますし、エイドで給水の為にストップしてます。?

コース状況の詳細は、のちほどのレポートで・・・。

≪大会会場≫

大会会場は、中学校の校庭。とても広いです。駐車場を確保した上で、まだ大会本部、スポンサーブースや出店でも狭さを感じません。

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↓こちら↓は、今回から投入したニューアイテムのデジカメ、SONYサイバーショット DSC-TX5で撮ったスイングパノラマモード。参加された方は分かると思いますが、これ一直線ではなく、L字型に配置されているんですよ。景色でも多用しました。後日、このデジカメの使用レポートもアップしようと思います。

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ブースは、4~5くらいありましたでしょうか。今日は、エンライテンをお試しで買ってみました。この日のように暑くて汗を大量にかくときには、効率よく電解質を補給できるので、これからの季節にはいいかもしれません。初めて口に入れた瞬間は、味がすこし濃く感じましたが、口にへばりつかせて少しづつ溶かしながら摂取すれば問題ないです。一緒に水分を少しとるといいのかも・・・。

ニューハレのブースは大人気。無料のテーピングサービスをやっているらしく長蛇の列。張り方を勉強するためにしばらく見ていたかったが、スタートまでに時間がなく、残念ながらあきらめました。

≪スタートまで≫

さた、私はというと、自宅を4時半に出発。中央高速で会場まで約1時間半。ちょうど駐車場の開場時間の6時ちょっと前に到着しました。いくつかの駐車場が用意されていたようだが、大会本部のある忍野中学校に停めることが出来ました。

サクサクっとブース回りをしてから、トイレと受付を済ませて、車に戻って、着替えと準備。自分で用意しておいたニューハレを背中とヒザとふくらはぎに張ります。

今日の補給食は、パワージェルのバナナ×3、梅×2をそれぞれフラスクへ。今回からソフトフラスクを試してみました。高いだけあって、飲みやすさはハードとは比べものにならないくらいに良かったです。最後まで、プシュー、プシューということなく飲めました。あとは、べスパハイパー×1、カーボショッツのワイルドビーン×1、パーフェクトプラスのチーズケーキ×1、チョコケーキ×1。ドリンクは、グリコCCD×1リットル。

装備は、シューズはサロモンXTウィング、バックパックはグレゴリーのルーファス、ウェアはラフマの半袖Tシャツ、CW-Xのプロモデル(ハーフ)とアシックスのショートパンツ、UVアームカバー、ザムストのLC-1(ふくらはぎ)とHA-1ソックス、アンダーアーマーのサンバイザー、首筋の日焼け止めメッシュバイザー、FOXの指きりグローブ。

準備を終える頃には、開会式が始まってました。スタート位置にも長い行列が・・・。ストレッチを簡単に済ませてから、真ん中あたりに入れてもらって、スタートの号砲を待ちます。

さて、どんなコースが待っているのか期待で一杯です。富士山はちょっと雲に隠れています。恥かしがらないで早く出てきておくれ~。

(VOL.2に続く)

 

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富士忍野高原トレイルレース無事完走[exclamation] [ 富士忍野高原トレイルレース]

第1回富士忍野高原トレイルレース無事フィニッシュしました。

予想をはるかに越える厳しいコースでした。
試走もしないで、知らないトレイルをナメてはいけませんね。反省します。

タイムは5時間をチョットだけオーバーしてしまいました。
ほぼ予想していたタイムの範囲内だが、最悪の方。
出走人数は不明だが、順位は上位三分の一にはほど遠く、真ん中辺りかも…。
こちらもダメダメでした。
良かったところと反省するところとが両方ありましたが、全体としてはやや不満が残るレースでした。


詳細は明日以降に…。

先ずは、参加された皆さんお疲れ様でした。
また、大会関係者、ボランティア、自衛隊、消防団、役場の皆さん、沿道で応援してくれた皆さん、有難うございました。町ぐるみで大会を支えて頂いたことをすごく感じました。

それにしても、中央高速の渋滞にはウンザリします。行きは1時間半だったのに、帰りは事故渋滞もあり4時間かかりました…。
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富士山麓忍野村入り思わぬ遅れ [ 富士忍野高原トレイルレース]

明日に迫った第1回富士忍野高原トレイルレース。前日受付と午後4時からのコース説明会に出席のために、今日の午後には現地入りする予定だったが、上の姫が具合が悪いとのことで、朝から寝たっきり・・・。

昼前には、念のため病院[病院]に連れて行くなど、とても病気の姫をおいて、一人で遊びにいける状態ではなくなってしまった。

とはいえ、レースにDNSはしません。病状もそれほどではないので、先ほど、きちんと姫と話して、父はレースでがんばってくることを伝え、帰りの時間だけ約束して出掛けることを承知してもらいました。寝床から「がんばってきてね」と「早く帰ってきてね」の言葉。

一緒にいてあげなくてごめんなさい・・・[ふらふら]

これからすこし仮眠してから、夜中に現地に向かいます。

レースの前に、高速移動[車(RV)]は久しぶりですが、スタート前に疲れないようにしなければ・・・。

明日は、天気もまずまずのようだし、気持ちよく走れそうだな[るんるん]。富士山待ってろよ~[グッド(上向き矢印)]

 

 

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富士忍野高原トレイルレースの参加通知 [ 富士忍野高原トレイルレース]

第1回富士忍野高原トレイルレースの参加通知書が届きました。

第1回開催だし、試走もしていませんので、コースの状況は全く分かりませんが、大会HPには、高低図と共に細かなコースの案内が掲載されています。

それを見ると、登りで厳しいのは序盤の高座山への登り、大ザス峠から杓子山への急登。ところどころにある岩場も気をつけたほうが良さそうですね。急な下りもあるようなので、グローブは必需品のようですね。

希望も含めて、全体として走れるコースではないかと予想しています。はじめてのトレイルでは、タイムの予想は難しいけど、30kmのトレイルなら、大体4時間~5時間でしょうかね。まぁ、まずはタイムより、快適なトレイルと雄大な景色を楽しめればいいかな。

開催日まであと2週間。明日は晴れそうなので、きっちり走っておかないとダメですね。?

 

 

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