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来年に向けてハセツネ後半コースへ [トレイルランニング(山遊び)]

奥方の実家は、五日市より西となる檜原村の北秋川側の山間部にあります。
まさにハセツネコースのすぐそばです。
庭からは北秋川と南秋川を隔てる浅間尾根が眼前に広がり、東京とは思えない素晴らしい景色です。

この土曜日に法事のために訪れ、そのままお泊り。

翌日は一日中お邪魔しててもつまらないので、家族を残し一人で、ハセツネコース後半部分を走ることにしました。

勝手気ままなように思えるかもしれませんが、姫たちの了解を得るためには、日頃からの並々ならぬ奉仕、努力があってこそなので、そこんとこヨロシク[指でOK]

ということで、既に来年のハセツネに向けた準備が始まりました……(うそ(^_^))

コースは藤倉~小河内峠~御前山~大岳山~御岳山~日の出山~金比羅山~五日市駅~ツルツル温泉。

朝食をしっかり戴いて、午前9時実家を出発。
ここからなら自宅からと比べて2時間以上時間短縮出来て便利です。

先ずは北秋川をさかのぼり、最奥部の藤倉から陣場尾根を通って小河内峠で本コースに合流します。
倉掛尾根で風張峠までも行けるけど今日はショートカット。

尾根に着くまでは急登ですが、まぁ仕方ない。
尾根はそこそこ走れてなかなか良いトレイル。
普段誰も通らなさそうだが、さほど荒れてない。

DSC01336.JPG

小河内峠まで1時間30分。藤倉からでも1時間10分くらい。
本コースへのアプローチとしてもまずまずでしょうか?

そこから御前山への登り。
奥多摩湖を眺めながらじっくり登ります。

DSC01343.JPG

DSC01345.JPG

本戦しか走ってない人はこの尾根から奥多摩湖が眺めれるのを知らないかな?

DSC01347.JPG

何度かの急登をこなしているうちに御前山山頂に到着。
この山は約20年位前にMTBを担いで来て以来。
その頃は休日でも大岳山から奥では誰ひとり出くわさない寂しい場所でした。
しかし、今は家族連れ、カップル、若者で賑わってます。

DSC01346.JPG

鋸山林道の大ダワまでの下りは走り難い所が多い。
さらに大岳山への登りには鎖場もあるが登りとしてはそれほどきつくはない。

大岳山からは人が多くなるが走りやすくなる。
既に午後2時を過ぎているというのに、御岳山辺りではこれからロックガーデンに行こうかという感じの普段着の人も沢山います。

日の出山からの下りでは、つるつる温泉の看板が誘惑してくるが、
少しでもトレイルを沢山走りたかったので、駅までは一旦下りてから、
バスで温泉まで戻ることしました。

あっさり終わるかと思ったが、疲れてきたせいか金毘羅山までが長く感じた。
所々に根の張り出しがあるが、今日イチ走りやすい区間です。

最後はロードを意識してフォームをチェックしながらのランでフィニッシュ[あせあせ(飛び散る汗)]

33Km、6時間30分のトレランでした。
小河内峠からだと丁度5時間。
月夜見駐車場からだとすると5時間30分くらいになるでしょうか?

つるつる温泉[いい気分(温泉)]へは、バスの本数少ないので、日の出山から直接行くか時刻表を事前に確認しておいた方が良いですね。
今回は往復で3時間も掛かってしまいました(>_<)

DSC01353.JPG

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選手でも無いのに台風後のハセツネ試走 [トレイルランニング(山遊び)]

ハセツネのコース前半部分を走ってきました!
本戦には出場しないけど、試しに走ってみたので試走っていうのかな?
今日は先日の多摩川源流トレイルランで一緒だったひろしさんに誘われて、それに、いかいかさん、チヨさんと私の計4名です。

ギャー[exclamation×2]って、皆の写真ないじゃないか。
ゴメンなさーいm(__)m。

台風の通過後、急に涼しくなって、肌寒い感じすらする。
天気予報では昼間は雨の心配はないって言ってたけど、すごく怪しい雲空[曇り][曇り][曇り]

コース中には水場がないので、水は2ℓにクエン酸・BCAA×2を溶かして。
おやつはパワージェル3×2。パワーブレスト×1。パーフェクトプラスケーキ×2。

朝8時過ぎ武蔵五日市駅出発。
全員初コースの為、迷いながらもなんとかロスもなく進めました。
ひろしさんのナビのおかげです。感謝[指でOK]
いつものように一人だったら最低3回はロストして1時間は絶対無駄にしてたな[たらーっ(汗)]

コースの状況は、予想通り台風[台風]の影響でとんでもないないことになってました。
大木が根元から倒れており、折れた小枝や落ち葉でトレイルが埋め尽くされています。

しばらくはショートパンツにひざ下生足ではなく、ロングパンツで走ることをオススメします[ひらめき]

DSC01101.JPG

倒木はあるものの、なんとかよけながら、またぎながら、くぐりながら進めます。
このままでは、とてもレースができる状況ではありません。
どけられる小枝は、走りながら少しどけときました。
でも、まだまだたくさんあります。
試走される方は、少しづつ片付けましょう。

DSC01099.JPG

DSC01103.JPG

コース序盤は、小さな上り下りの繰り返しで、まともに走らせてはくれません。
特に足元悪いので余計だったかも。
それでも、何度の上りも我慢して進みます。
涼しい気温で助かりました。

DSC01104.JPG

連行峰を過ぎるとだんだんと走りやすくなって来て、やっとトレランらしくなってきます。
いくつかのピークの手前の分岐で、まき道の方に黄色クイがあると嬉しい。

小さなアップダウンをこなしているとやがて第1関門の浅間峠に到着。ここまで約5時間。
休まずちゃんと走れば4時間くらいで来れるかな?
本戦では、スタートを見送ったあとここで応援する予定です。

ここで下山するが、西原峠まで行くか、時計とバスの時刻表とで検討し、西原峠まで頑張っていくことになりました。
ここで下山しなかったことを後になって後悔する者が若干名いました(笑)が、それでも最後まで頑張ってます。

DSC01105.JPG

途中でスーパーマリオから飛び出してきたようなこんなものが。
DSC01107.JPG

あんまり綺麗な色なので、思わず食べたくなります[わーい(嬉しい顔)]

時折、短い上りが現れるが、ほぼ走れるトレイルが続き、だんだん気分が乗ってきた。
やっぱりトレランは走れないとつまらないですね。
ここら辺の走れる区間をしっかり走っておかないとずいぶん遅れを取りそうです。
(自然と自分が出ること想定して考えてる・・・・)

と、ここで、ガーミンに目をやると電源が落ちかけている。いや、落ちてた。
あわてて充電開始。その後なぜかもう一度落ちてしまった。
残念ながら、正確なログ取れませんでした[ふらふら]

景色はどこもあまり変わらないコースだが、走れてくると景色はどうでもいい。
狭いけど、サクサク進めるトレイルが気持ちいい[るんるん]

スタートしてから走り続けること約7時間30分。ようやく西原峠到着。
とりあえず今日の目標達成[ぴかぴか(新しい)]

ここからは数馬のバス停まで下だるだけ。
バスの時間にも十分間に合いそうです。
走りにくいけど、あっという間の下りです。

数馬温泉センターのバス停前で、コーラで打ち上げの乾杯。
約34Kmの長い道のりでしたが、皆んな、お疲れさまでした[exclamation×2]

ハセツネ本戦の約半分の距離でしたが、
私にはハセツネ本戦出場までは、まだまだ長い道のりのようです。

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タグ:ハセツネ
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大菩薩から三頭山へ [トレイルランニング(山遊び)]

大変間が空いてしまいましたが、夏休み初日のお山遊びのレポです。

8月13日(土)に大菩薩から三頭山に行ってきましたよ~。

行程は、上日川峠~福ちゃん荘~唐松尾根~雷岩~大菩薩嶺~大菩薩峠~石丸峠~牛ノ寝通~松姫峠~鶴峠~三頭山~西原峠~数馬。

大菩薩~三頭山 2011-08-13.png

大菩薩~三頭山 2011-08-13, 高度 - 距離.png 

午前9時ちょいスタート。行程距離約32Km、7時間半かかりました。

駅からのバスで十分高度を稼いでくれるので、コース最高点(大菩薩嶺)までは案外楽に行けます。
そこからは、全体的に下り基調でほとんど上り返しもなく走り易い。
最大の難所は鶴峠から三頭山までの上り。
一日遊ぶのに丁度良い感じのコースでした。

最初の唐松尾根は石コロが次第に岩ゴツゴツとなる歩きの上り。
DSC00740.JPG

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それでも小さなオコチャマたちも元気良く登ってます。
我が家の姫たちも近いうちに連れて来てあげよう[るんるん]

ぐいぐい先に行かせてもらって、あっさりと雷岩に到着。
登り始めて40分です。チョット拍子抜け。
先が長いので貯金ができた。
この日は残念ながら雲が多く、絶景は拝めず。

DSC00749.JPG

折角なのでこのコース最高峰の大菩薩嶺まで往復するがこちらは展望がない。
DSC00744.JPG

直ぐに折り返して、大菩薩峠まで眺望の良い尾根を気持ち良く快走。
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ここまではハイカーも多かったが、大菩薩峠を過ぎて石丸峠に向かうと、一気に人がいなくなる。
そしてトレイルの様子も激変。
うっそうとした樹林帯で眺望が無くなります。

石丸峠まで一気に下った後は緩やかな下りが延々続きます。
そんなに標高が高い所にいたのかな?と思ってしまうほどのドンドン下ります。

牛ノ寝通は上り坂がほとんど無いので走りっぱなしです。
極楽、極楽[るんるん][るんるん][るんるん]
DSC00778.JPG

小菅村への分岐の山沢入りのヌタというところまで来ると9月18日に開催される多摩川源流トレイルランのメインコースとなります。
DSC00780.JPG

去年に引き続き参戦予定。
コースは知っているものの、去年とは逆コースの為、この日は一部試走も兼ねています。
チョットだけ上りはあるものの鶴峠まではほぼ下りです。

鶴峠からは辛い上りが始まります。

やっとのことでオマキ平との分岐まで辿り着く。
多摩川源流はここを左折して下って行きます。
DSC00792.JPG

今日は直進して三頭山を目指します。

また直ぐに急坂。
余り踏まれていない細い尾根道です。

秩父方面に雷[雷]と雨雲[曇り]
やはり来たか[ひらめき]
確実にこちらに向かってくるはず[たらーっ(汗)]
急がないと[ダッシュ(走り出すさま)]

三頭山手前でポツポツと降ってきた。

鶴峠から1時間40分で三頭山到着。
誰もいない三頭山で一人地図を広げて戦略会議。
たいした降りではないが安全策で都民の森を下るか、予定通りハセツネコースを逆走するか。
時間はまだ3時。時間と体力にはまだ余裕がある。

とりあえずまだ小降りなので、次の下山道への分岐からならバス停まで行けるし、先ずは西原峠まで行くことに。
DSC00804.JPG

三頭山からは急坂下り。
路面もさほど濡れてないのでスベることもない。
ハセツネはココを上るんですね。
ご苦労さんです。

西原峠に到着すると雨も少しだけ強くなっていた。
当初計画していた地点まで来たし、十分満足するだけ楽しんだので、欲張らずに、ここから下山します。

下り始めてしばらくすると、雨はやみ、晴れ間も見えてきた。
ナア~ンダ。もっと先まで行っても大丈夫だったかな?

ご褒美の温泉はバス停近くの数馬の湯[いい気分(温泉)]でも良かったが、直ぐに来るバスの乗って、途中下車して瀬音の湯[いい気分(温泉)]へ。
ゆっくりと浸かって一日の疲れを癒してから帰ります。

この日から一週間の夏休み[るんるん]
まだまだ楽しいバケーションが続きます[るんるん]
そう、キャンプ編へと続くのでした。

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大菩薩~奥多摩縦走 行ってきま~す[るんるん] [トレイルランニング(山遊び)]

今日から九日間のサマーバケーション[るんるん][exclamation]
初日の土曜日だけフリータイムをもらいました。

普段全然走れてないと言うことで、お山のロングトレイルに行ってきます。

ずっ~と前から行きたかった大菩薩峠[exclamation]

寝坊する事なく予定の電車に乗って、中央本線の甲斐大和駅からバスで上日川まで。

そこからスタートして大菩薩に登って、そこから牛の寝尾根を通って松姫峠、鶴峠を経て三頭山を目指します。

ここから下ってゴールとしてますが、時間と体力に余裕があれば、
ハセツネコースを逆走して五日市方向に行こうと思います。

どこまで行けるか分からないけど、ここからならどこからでも下山してバスに乗れますからね。
最終ゴールは瀬音の湯かな?

日曜日の夜からのナイトランに誘ってもらったけど、予定が合わず残念ながら参加出来無かった(T_T)。
また、この前の雲取縦走時、ライトも無しに日没となってしまったことなどを踏まえて、
今日はヘッドライト[ひらめき]とハンディライト[ひらめき]を持参しました。

[夜]になっても良い覚悟[パンチ]

何なら夜通し走るか[exclamation&amp;question]
夏休みは忙しくしていて、詳細レポを書く時間が無いかも知れません。
綺麗な景色の写真が撮れたら、お見したいと思いますが、相当先かな?

それでは行ってきま~す[るんるん][るんるん]

松本行き車中より
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雲取山~青梅縦走ラン≪夕方+二日目≫ [トレイルランニング(山遊び)]

《一日目》続き
一杯水小屋を後にして、踊平まで向かいます。

途中から蕎麦粒山のまき道選んで走れるコースを選択。
ちなみに酉谷山~一杯水小屋~日向沢ノ峰やササスズ尾根は、幻の巨岩レースのコース。
狭いけれど走れます。

以前に走ったことがあったがまき道が思いのほか距離あった。

踊平に到着する頃には、既に6時近かった。
ヤバイ、想定より30分遅くなってる。
7時には暗くなってしまうだろうから、1時間で下山しなければ。
川乗山の分岐辺りで一番早い下山ルートを地図で探す。
もう上りに時間掛けられない。本仁田山を越える奥多摩駅は止めておこう。
コースを知っていれば走れる道を選ぶが、以前に来たのは10年以上前で全く覚えてない。
こうなると地図上での距離で選ぶしかない。
で、鳩ノ巣駅へ降りる道を選択しました。

ヘッドライトを持ってきて無いので、絶対に暗くなる前に下らなければ、と少し焦り始める。
ア~、一杯水から下るんだった~、と後悔。

太陽はすっかり傾き始め、日が当たる斜面は良いが、東側斜面はもう暗くなってきた。
焦る気持ちとは裏腹に、走れども走れども、下りが終わらない。
しかも、ガンガン走れない石ゴロゴロの道が多い。

クソ~、足裏まで痛くなってきた。
10分、20分と時間の経過とともに少しづつ暗くなる。
足元に注意して、蹴つまずかないよう慎重に、慎重に。

やっとのことで、人家の灯かりが見えてきた。
目が慣れたとはいえ、既に夜と言える暗さとなってしまった。。
かろうじて月明かりで足元は見えた。
ヨカッタ~。

結局、駅に着いたのは7時を20分ほど過ぎていた。
次の日もあるので、駅のトイレで着替えて、すぐに電車に飛び乗り帰宅。

一日目のコース。赤ラインがほんとに走ったところ。ガーミンのログはワープしてます。
鴨沢~雲取山~長沢背稜~一杯水~川乗山~鳩の巣駅 2011-07-17.png


 

《二日目》
前日の疲れはそれほど残っていない。
目が覚めるとなでしこジャパンの試合が始まっていた。
支度をしながら観戦。延長、PK戦と試合時間が伸びて、出発をずらす。
この試合は見逃せませんからね。

本日のコースは、前日の続きでもあるが、9月24日に開催される奥多摩トレイルレースを逆走するルートです。最後に出走される人のためにこのコースの感想をコメントします。

奥多摩駅には前日と同じ時間に到着。
しかし、本日は東日原行きのバスに乗車。

前日同様、車内で身仕度調え、下車後すぐにスタート。
そして下山ルートと予定していたヨコスズ尾根を登って一杯水小屋を目指します。

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途中で下山してくる夫婦が道を譲ってくれる。
見ると昨日一杯水小屋にいた夫婦です。
声を掛けて、しばし会話を交わす。
私の行程を話すとすごく驚かれました。

一杯水からは前日夕方走った道を再び走る。
しかし、今日はまき道では無く蕎麦粒山にちゃんと登り、日向沢ノ峰に向かいます。
上りはあるもののまき道より気持ちの良いトレイルで、こっちの道の方がオススメです。

DSC00390.JPG

日向沢ノ峰からは棒ノ折山方面に下ります。
この道は名栗U字トレイルのコースを逆走となります。
雨のズルズルの登りが懐かしい…。

今日は下りオンリーだが、一つの激坂が終えて安心するとまた激坂が現れる。
この繰り返しで嫌になるほどの激坂続き。
こんな所登りたくないなぁ~。

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下から
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DSC00398.JPG

DSC00400.JPG

長尾ノ丸あたりからやっと走れるようになる。
この先、岩茸石山までまき道一切無く、尾根の通りに直線的なトレイルが続きます。
少しは巻いて走れる道があると嬉しいんですが…。

ここまでに二度、鹿と遭遇したが、棒ノ折山で久々に人間に遭遇。
景色を見ながらしばし休憩。

DSC00405.JPG

黒山までは気持ちよく走れるが、その先の岩茸石山までは上り返しが繰り返される走りにくい区間。

今走ってきた稜線がよく見える。
DSC00423.JPG

岩茸石山からは高水山へはアッと間に着く。
そろそろ、水がなくなってきているので、水場があると期待したが見当たらず。
のどが渇いても、しばらく口にふくんで少しづつ飲み込む作戦で節約しなきゃ。

でも、ここまでくると何度も走っているトレランコース。
なちゃぎり林道経由で、榎峠へ下る。
雷電山を経て、青梅丘陵ハイキングコース。

DSC00427.JPG

二日間を振り返りながら、遊歩道をのんびりと最後のランを楽しみます。
やっぱりここは走りやすくて練習にはとてもいいコースです。
なんとか、水も持ってくれて無事完走。
二日間たっぷりとロングトレイル満喫しました。

のんびりと走るトレイルランはやっぱり楽しくてたまりませんね。
まだまだ走ってみたいトレイルはたくさん候補がありますから、
また、別のコースでたっぷり楽しみたいなぁ~。


さて、奥多摩トレイルレースは本日のコースの逆。青梅鉄道公園から日原へ走ります。
大会HPでは距離は36.8Kmとなってます。

日原~一杯水~日向沢ノ峰~棒ノ折山~高水山~青梅駅 2011-07-18.png

走ったコースは下り基調(左から右)ですが、大会は逆の右から左なので、登って、登ってです。
そして、小さな、ギザギザも50~100mの上り下りです。

ガーミンでの記録では登坂累計約2,900m。
ちなみにキタタンは3,500m。高水山トレイルランは1,500mです。
日原~一杯水~日向沢ノ峰~棒ノ折山~高水山~青梅駅 2011-07-18, 高度 - 距離.png

フルマラソン3時間40分の私の脚で、下り基調の逆コースで約8時間ちょっとかかってます。
のんびり一人旅とはいえ、フルの記録の約2倍以上の時間が掛かってます。
おそらく、逆コースならそれ以上は当然かかりそうな気がします。
高水山トレイルラン30Kmの記録で言うと2.5倍の時間が掛かってます。
とても同じレベルのコースでないことはお分かりだろう。

ワンウェイコースなので荷物はゴールに行きます。
途中棄権、タイムアウトとなると下山して、奥多摩まで行かなければなりません。
もちろん送迎バスを出してくれるのだろうが、コース、エイドも結構山奥です。
簡単には荷物を取りに行くことはできません。

岩茸石山まではなるべく体力温存。
中間地点を過ぎた辺りの長尾ノ丸の先から日向沢ノ峰までの上りはとてもきついです。
棒ノ折山までに頑張りすぎないこと。
でも、日向沢ノ峰までたどり着ければ、もうゴールまでは走れるのでもうひと踏ん張り。
一杯水からは、走り出したら止まらないほどのダウンヒルです。

とにかく、心して臨んでくださいね。
ぜひ、試走をされることをお薦めします。
残念ながら、私は出走しませんが、出走される皆さんが笑顔でゴール出来ることを願っています。
頑張ってください。

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