ふれあいの道(高尾~桧原)トレイルランの試走 [トレイルランニング(山遊び)]
この連休は皆さんそれぞれ秋の行楽、レースを楽しまれましたでしょうか?
私は11月にはレースエントリーがなく、完全に目標を失って、休日はグータラしておりました。
したがって、秋も深まり、紅葉も終わりの時期だというのに、未だに山に遊びに行っておりませんでした。
しかし、一度くらいはお山に行っておこうということで、12月6日に開催されるふれあいの道(高尾~桧原村)トレイルランのコースを連休の中日に試走してきました。
この大会に出場するのは初めてですが、大会コースのほとんどは走ったことがある場所なので、コースのイメージはだいたいつかめています。
しかし、スタート地点から高尾山口付近までは通ったことが無い道だし、このコース全体を通して走ったこともなかったので、事前に走っておくことにしました。
一応、紅葉狩りを兼ねてはいたんですけど、残念ながらこのコースは葉の色づきが悪いようで、そのうえすでに見頃は過ぎていて、良い色の紅葉には出会うことが出来ませんでした。
大会会場は高尾駅北口から徒歩10分くらいの都立陵南公園。
実際のスタート位置は駅反対側の南口から徒歩5分くらいの登山道入り口です。
当日は受付後各自でスタート位置に移動して漸次スタートのようです。
でも、念のため大会会場の場所とスタート位置までの道を確認するために陵南公園へ立ち寄りました。
会場へ向かう途中の街道の銀杏並木はちょうどいい感じでした。
野球場がメインの小さな公園ですが、さすが都立公園だけあって管理が行き届いています。
ちなみに、会場にはトイレが2ヵ所。それぞれ男子用は大2、小3。
多分、仮設はないので全員ここで用を済ますはず。
スタート位置までの間には、コンビニが2軒あるが、1軒にはトイレが無く、それ以外に公衆トイレは見当たらなかったので、並んででも会場で済ませた方がいいでしょう。
会場からスタート位置までは徒歩15分はかかります。
寝坊したうえに、会場視察もしたせいで、スタートしたのは9時半を回っていました。
大会コースは約42kmなので、ざっくり8時間掛かったとすると17時半。
もちろんヘッドライトは持って来ているが、なるべく暗くならないうちに辿り着きたいが、ちょっとギリギリかな。
スタート場所は住宅街の隙間にある登山道入り口。
本番ではここからタイム計測が始まります。
一斉スタートではなく、一人一人随時のスタート。
今回の計測はオリエンテーリングで使われるSIシステムで、スタートも各自パンチしてから計測されるので順番にスタートする感じになるのでしょう。
ちなみに制限時間はスタート時刻にかかわりなく設定されているので、余裕がない人はなるべく早くにスタートした方がいいでしょう。(だれでも早くにスタートしたいでしょうけど・・・)
地元の人でもこんな所に入り口があるなんて知らないんじゃないかと思うくらい目立たない。
登りはじめても、ここがトレランコースかというくらい細くて荒れてます。
散歩の人でもちょっと足を踏み入れてすぐに引き返してしまいそうな感じ。
住宅街とフェンスを挟んだトレイルをしばらく進む。
もう山のトレイルの脇まで住宅が迫ってきた感じ。
住宅街を離れるとやっとトレイルらしくなる。
小さな上り下りが繰り返されているうちに高尾山口駅からの上りと合流する。
ここからは何度か走ったことがある南高尾稜です。(これは正式名称なのかな?)
向かいの山には高尾山のロープウェイのラインが見えます。
下の方からは高尾山口のハイカーたちの喧騒が聞こえてくる。
どうやら、アナウンスで「ケーブルカーは1時間待ちです」と叫んでいるようです。
秋の行楽シーズンの三連休ですから、高尾山はいつにもまして混雑しているようです。
こちらの南高尾山稜は、いつもなら人に会うことも少ない静かなコースですが、さすがに今日ばかりは物凄い数の人と会いました。
その後も上り下りが繰り返され、久し振りの山で、すでに太ももとふくらはぎは悲鳴を上げていました。
こんな序盤でこの調子では、今日の予定の行程はとても無理そうな感じ。
城山湖を見下ろした感じは秋らしくていい雰囲気でした。
大洞山まではずっと上り基調で、そこから一旦大垂水峠まで下りとなる。
ここが第1関門となっています。関門時間は午前11時、スタートから3時間30分。
この日のタイムは2時間20分。(余裕があるようですが実はそうでもないんです。)
これが今日精一杯の紅葉です。
大垂水からは難関の上りが待っています。
登りはじめてすぐの九十九折れを過ぎると急こう配の直登第1弾が現れます。
しばらく広いトレイルを走ると今度は城山までの直登第2弾です。
これを登り切ると高尾~陣馬のメインストリートに合流。
城山山頂は物凄い人出で、テーブルは満杯で、座るところが無いくらい。
私は休憩するわけではないので、そのままスルー。
大会ではこの辺りにエイドがあるはずです。
小仏峠まで下ってからは、景信山まではほぼ上り。
あっ、この大会では原則巻き道は使用禁止。
まき道使っていいのは、景信山、堂所山、陣馬山の3ヵ所のみ。
今回は、試走なので全部まき道を走ります。
当然景信山も巻くつもりだったけど、人が多かったせいか見逃していつの間にか山頂へ。
ここもものすごい人の数でした。
逃げるようにそのままスルー。
そこからは、ほどほどに走れるはずなのですが、この日ばかりはあまりのハイカーの多さに走るのは相当肩身が狭い。
後ろから追いついては速足で追い抜いてから走り、すれ違いでは歩いて通り過ぎてから走るという感じ。
人がいないところを数メートル走っては、しばらく歩きの連続でした。
すでに疲れていたので、歩きでちょうど良かったけど。。。
陣馬山は巻いて良いことになっているが、いままでこの山を巻いて抜けたことが無いので、何処がまき道なのかよく分からなかった。
丁度お腹も空いていたので、山頂で温かいうどんを頂きました。
もう山頂では温かい食べ物が嬉しい季節です。
風が冷たいが、日向は暖かった。
しかし、この先は北側斜面だし、陽も傾き始めるので、薄いシェルを着込んでコースに復帰する。
急な下り階段を一気に駆け降りるとすぐに和田峠。
第2関門です。関門時間は午後1時30分、スタートから6時間。
この日のタイムは4時間40分。
ここからは、いま下った分以上の上りが待っています。
醍醐丸までは延々と上りが続きます。
とはいっても、今回は醍醐丸は巻きましたけどね。ここきつそうだな。
醍醐丸からはハセツネコースと同じです。
連行山までは途中で足を止めるくらいのきつい上りが続きます。
もうすでに脚は疲労で限界の状態です。
もう頭の中には浅間峠からエスケープする選択肢がすっかり出来上がってます。
いろいろなパターンでその後の距離や時間、行動計画などを計算していました。
生籐山(巻きましたが)、三国山、熊倉山とすぎると浅間峠までは少しの辛抱です。
第3関門となる浅間峠の制限時間は午後2時30分。スタートから7時間です。
この日のタイムは6時間40分でした。
この時すでに午後4時半過ぎ。そろそろ暗くなってきています。
ここからゴール地点まではざっくり2時間30分かかるとすると、到着は午後7時。
最終バスには乗れるけど、数馬の湯に入る余裕はなさそうです。
スマホで調べると、これから上川乗まで下るとちょうどいいバスに乗れそうです。
心と脚に相談したところ、ここからエスケープすることに即決となり、善は急げと即行で下山開始。
途中で暗くなってきたので、ヘッドライト点けながらも、約20分でバス停に到着。
丁度ぴったりにバスに乗り込むことが出来ました。
数馬の湯に入る気満々でスタートしていたので、温泉に入らずにはいられず十里木でバスを途中下車して、瀬音の湯に寄ってきました。
さて、今回は全区間の試走が出来ませんでしたが、浅間峠までで6時間40分かかってしまいました。
そこから数馬の湯まではざっくり2時間30分かかるとするとゴールは9時間10分。
今回は、まき道を利用したことを考えると、このペースで制限時間の9時間をクリアするのはきつそうです。
特に、和田峠から浅間峠の制限時間の設定が1時間となっていますが、私の試走では2時間掛かっています。
つまり、和田峠を制限時間ぎりぎりで通過しても浅間峠の関門にはとうてい間に合いません。
しかも、浅間峠からゴールまでの制限時間も2時間設定ですからこれも結構きつい時間と思われます。
ゴールの制限時間9時間で完走するためには、逆算してみると、
ゴール9時間、浅間峠6時間40分、和田峠4時間20分、大垂水峠2時間10分という感じになりますでしょうか。
大会設定の制限時間は無視して、これくらいの制限時間のつもりで想定していないと完走できないと思った方がいいでしょう。
もとろん概算ですので、途中でオーバーしたからといって諦めずにゴール目指して、挽回すれば完走は出来ますので、頑張りましょう。
私の目標は、このタイムに各区間で10~15分づつの貯金を作っていき、ゴールタイムは8時間を目指したいと思います。(ということは、ざっくり各区間2時間×4=8時間)
って、あと2週間もあるのに目標宣言早すぎたかな?
もう少し、検討して変更するかもね。(笑)
まだ少しありますが、大会出場される方宜しくお願いします。
大会までもう少し頑張りましょう。もちろん本番も頑張りましょう!
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名栗湖ぐるっと一周の名栗U字トレイル [トレイルランニング(山遊び)]
7月の三連休最終日は海の日。
ということで、山に遊びに行ってきました。(笑)
コースは名栗U字トレイルのコースなりに名栗湖をぐるっと時計回りに。
名栗湖~棒ノ折山~日向沢の峰~有馬山~蕨山~金毘羅山~名栗湖の約23Km。
天気予報では三連休で一番良さそうでしたが、朝から曇り空。
空はどこも真っ白。雲もずいぶん低いです。
でも、気温は低めで助かりました。(途中に水場がありませんので)
飯能駅で集合し、名栗湖駐車場へ。
8時半に名栗湖スタート。
棒ノ折山までは白谷沢沿いに登ります。
山頂まではハイカーも多いコースなので、少しづつ譲ってもらいながらの上りとなります。
雨の影響はそれほどでもなかったですが、思いのほか小さな倒木や小枝が多かったです。
滑らないように岩づたいに進みます。
足が浸かるようなことはありませんでした。
1時間ちょっとで尾根に到着。しばらく尾根づたいの上り。
辺りはずっと、朝もやのような雰囲気に包まれています。
1時間25分で棒ノ折山山頂。
やはり辺りは真っ白で景色は一切なし。
初めてこの山に来たSARUちゃんにはここからの景色を見せてあげたかったですが残念でした。
気温が涼しめとはいえ、すでに汗で全身ビッショリ。
ここから走り出すと受ける風が涼しくて気持ちが良い。
しばらくは走りやすいトレイルが続きます。
日向沢の峰への上りは、私が最も苦手とする場所。
波状攻撃のように激坂が襲いかかってくるので、何処の山の上りよりもきつく感じてしまいます。
この苦手意識は、かつて開催された雨のU字トレイル以来なのかもしれない。
もう勘弁してくださいというくらいヘロヘロになってようやく日向沢の峰まで。
ここまで2時間50分。
ほぼ折り返し地点でコースの最高地点となります。
これでもう、大ボスは攻略したので、あとは下り基調となるので気が楽です。
蕨山までは小さな上り下りを繰り返しながら、そこそこ走れます。
ぼちぼち速い二人が本領発揮してきたので、なるべく遅れないように後を追う。
蕨山山頂には4時間25分で到着。
ここからは基本下り基調で、ずっと走れる。
ただ、昔よりもずいぶんとトレイルは荒れてきていて、岩がむき出しの場所が多くなっているので、走るのにも足の置き場に気を使う。
下りに入り、ますます二人のペースは上がっているので、こちらも必死に追いかける。
下りはともかく、速い人はちょっとした上りでもガシガシ走って登れるのが、私との大きな差になってますね。
最初の上りの時から片目のコンタクトレンズがずれたままで、終始トレイルの小さな凹凸が見えづらかったけど、後半は、自分なりのペースで下れたので、楽しかったです。
名栗湖に下山してからは、家族連れで賑わうキャンプ場の名栗川に脚だけ浸かってアイシング。
やっぱり走ってからすぐのアイシングは効きますね~。その後の脚の疲れがありません。(今のところ)
その後は、もちろん「さわらびの湯」に浸かってさっぱりして帰ってきました。
トレラン、川でのアイシング、その後の温泉。
もう、夏のトレランの鉄板ですね。
SARUちゃん、ひろしさん、まーさん、有難うございました。
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雪だ!いざ、スノートレイルへ! [トレイルランニング(山遊び)]
東京は20年ぶりとなる積雪量20cm越えで、50年に1度の大雪となりました。
そんな日に一日スノートレランを楽しんできました!
今日、明日にお仕事の方はご苦労様です。
私は、週末はお休みなのでほんとに助かりました。
金曜日から大雪の予報を聞いて、一人でワクワク、ソワソワしてました。
お山に遊びに行って、思いっきり雪遊びをしようと心に決めていたからです。
無難に高尾山か、五日市の金毘羅尾根か、青梅丘陵か、はたまた奥武蔵の飯能アルプスかグリーンラインあたりか。
地図を広げていろいろ考えましたが、最終案は奥多摩~御岳~金毘羅尾根で五日市ゴールにしておきました。
しかし、起きるとすでにすっかり銀世界。
テレビを見ると電車にも影響が出始めているようです。
朝の時点で、電車がやばいとなると帰るころには完全にストップなんてこともあるかもしれない。
長い時間かけて行って、途中で止まったり、帰ってこれなくなるのも困るなぁ。
駅まで行く間も走ったが、これだけ降ればわざわざ山まで行かなくても、ここらへんでも十分に雪中ランは楽しめそうだ。
ということで、駅に着いてから急遽行先を変更。
最寄駅からほんの二駅だけ電車に乗って、狭山丘陵地帯をプチトレランすることに決定!!
この辺、臨機応変、柔軟対応=無計画、いきあたりばったり。
FBではこんな日にどんな山に登ってるんだろう思ったかもしれませんが、実は近所の里山でした。(笑)
でも、こちらの方が正解でしたね。
里山とはいえ、これだけの大雪ともなると十分スノートレラン楽しめました。
万一、電車止まっても、走って帰ればいいので心配がありません。
もちろん遭難なんて心配無用。
ほんとは西武球場前まで行ければよかったんですが、レオライナーがストップしていたため、狭山公園のプチトレイルからスタート。
さっそく、まっさらなスノートレイル発見!
誰も踏んでいない雪道を最初に歩くのって気持ちいいですよね。
多摩湖北側のCRを進み、狭山湖へ。
車以外はほとんど人がいません。
こんな日にのこのこ外歩いている人なんてそうそういませんね。
ましてや走るなんて馬鹿ですね。
細長い雪の結晶。
そこからは、外周の林道。
しかし、そこは四駆の車やMTBなどで踏み散らかされていて全然面白くないぞ。
くそー!出遅れたか!
しかたないので、まっさらな雪道を求めて外周を外れて緑の森のトレイルへ。
予想通りそこは全く誰も足を踏み入れていないトレイルばかり。
うっひょ~~~!!!たっのしぃ~~!!
あっちこっち走り回り、ひととおり足跡残しておきました。
その後も雪はどんどん積もってきて、シューズが埋まってしまうくらいまでになってきました。
謎の動物の足跡発見。何の足跡?ウサギ?こんな所にいるの?
で、これは何の跡?
やっぱり一面の雪見るとやりたくなっちゃいますね。
やがて六道山公園到着。
しかし、六道山の展望台は閉鎖。まぁ、真っ白で展望なんてないんでしょうが。
最後は、日帰り温泉、カタクリの湯で冷えた身体を温めてきました。
雪見の露天風呂もいいですね。
大雪でご苦労されている方には申し訳ないけど、この大雪、思いっきり楽しんできました!
最高に楽しかったです!
本日の走行距離は18.8km。
今月の走行距離は97.0km。
ちなみに、今日の装備、ウェアで完璧でした。
ファイントラック三兄弟。フラッドラッシュアクティブスキンロングスリーブ、アンダーグローブ、アンダーソックス。
ロングスリーブT(厚手)、ロングタイツに上下レインウェア。メリノソックス&グローブ。
シューズはサロモンのフェルクロス。
これだけで全く寒く無かったです。
ソックスやグローブは濡れていたけど、ファイントラックのおかげて冷たさを感じることはありませんでした。
シューズはスノー用ではないかと思うくらいのザクザクと雪に刺さり、滑るなんてことは全くありません。
もし、月曜日に雪が残っていたらこれで通勤します。
さて、明日もお休みです。
火曜日もお休みです。
どうしようかな?また行っちゃう?
ちょっとは、家の前の雪かきしないと怒られるか?
ところで、玄関先のこれは、何?
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ハセツネ後半(小河内峠~御前山~大岳山~御岳山~日の出山) [トレイルランニング(山遊び)]
ハセツネ開催まであと二週間。
少し山を走っておこうと五日市に出掛けてきました。
本当は五日市駅からバスで数馬まで行って、西原峠からコースに入って三頭山を登りたかったんですが、
ちょうどいいバスに乗れず、次のバスまでは1時間40分も間隔があいている。
さすがにスタートが遅くなりすぎるので、北秋川の藤倉行きのバスに乗って、倉掛尾根を登って風張峠からコース合流することに変更。
これで前半の大ボス、三頭山は登れなくなってしまった。
北秋川へのバスも結構登山客で込んでました。
終点数馬で下車するのは私ともう一組だけ。
林道を歩き始めると道路工事の警備員の人からこの先の登山道は5年位前から通れなくなっているとのこと。
となると、残る道は陣馬尾根で小河内峠に上るしかない。
このコースは去年も通っているので問題ない。
しかし、またも走行距離が短くなってします。
今日は軽く走っておけばいいか。
陣馬尾根は最初は急騰だが、静かでのんびり歩くにはいい感じの尾根。
トレイルはあまり踏まれていないので、落ち枝も多く、土砂が堆積しているようなところもあるが、
こんな荒れたトレイルも探検チックでワクワクする。
小一時間ほどで小河内峠に到着。
ここでハセツネコースに合流。
第2関門の月夜見山駐車場から少しした所である。
ポールを取り出して、いきなり惣岳山への上りにとりかかる。
今日はスタートしたばかりだが、本番ではもうくたびれている頃なので、この上りはじっくり上ろう。
惣岳山をクリアすると続いて御前山。
なんとなくトレイルが整備されているので上りも楽なような気がする。
小河内峠から48分。
今日は御前山山頂はスルーするが、本番では一休みしておこう。
ここからは下り基調なのでポールは一旦バックにしまう。(といってもこの後は全然使いませんでした)
ここからはハイカーも結構いるので、ゆっくり抜かせてもらいながら下る。
多少の登り返しもあるが、ほぼ下りで大ダワ到着。
御前山から42分。トイレ休憩。
リスタートするころに後から今日初めての会うトレイルランナーが下りてきた。
次は大岳山。ここからはしばらくは普通に走れるようになる。
ここから先は、走れるところはしっかり走っておかないといけない区間が続く。(どこもそうか?)
大岳山が近づくとだんだん岩場が多くなる。
両手を使うんで、ポールは絶対にしまっておいた方がいいだろう。
明るいので難なくクリアできる岩場も夜間のヘッドライトではなお注意が必要だ。
ガスってなければいいが。
岩場を登りきると大岳山。大ダワから46分。
ここからはほぼ下り基調で気持ちよく走れる。(本番ではどうかな?)
もうそれほどきつい登りはない。
ここから頑張りどころ。しっかり走ろう!
トレイルも少しづつ広くなり、走りやすい。
でもまだ先が長いので、あんまりガンガン行き過ぎると終盤へばるのでそこそこ気持ちいい程度で走っておこう。
大岳神社で危うくミスコース。何気に人のあとをついて行ったら馬頭刈尾根へ下るところだった。
野生の感ですぐにおかしいと気づきすぐにカムバック。
ロックガーデン近くで命の水、綾広ノ滝の水を補給。
今日は1.5L持って来ていたがちょうどなくなるくらい。
最近水分摂るようになった気がする。
この辺からはハイカーもすごい数になってくる。
数十人の団体さんもいくつかいたためスローダウン。
御岳山到着。大岳山から44分。
茶店でコーラ休憩。今日はアイスじゃないです。
ここからも走れるトレイル。
日の出山直下は登りだが今までの上りに比べれば大したことはない。
最後の上りと思って頑張ろう。
日の出山はコース唯一展望が開ける場所。
夜だと夜景がきれい。
最後の休憩地点。余分な水は捨てちゃおう。
で、この先、コース通りに金毘羅尾根を下って五日市まで下るか、左に折れてツつるつる温泉に直行するか検討。
今日は走行距離も予定よりずいぶん短くなっているので、しっかり下りを走っておこうか。
ゆっくり温泉に浸かって明日からの英気を養うか。
答えはあっさり温泉コースに決定!
温泉につくも、駅まで帰りのバスの時刻までに45分しかない。
ゆっくり浸かる余裕がないけど、ここのお湯は肌がツルツルになって気持ちがいい。
ギリギリまで温泉に入っていて、バスには帰り支度もそこそこに飛び乗って帰ってきました。
走り終えてやっぱりトレランは楽しい!
楽しすぎる~~!
んでもって、走った後の温泉は最高~~~!!
また、来週も行っちゃうかな。
行くんだったら今度こと三頭山だな。
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仮想おんたけコース試走で総仕上げ [トレイルランニング(山遊び)]
先週の日曜日は、7月14日に開催されるおんたけウルトラトレイルに向けての総仕上げとして、いろんな意味で過酷なコース攻略のために、仮想おんたけコースを試走してきました。
東京近郊では少なくなってきた林道のロングダートコース。
MTB時代には、よく走っていたコースですが、乗らなくなってからは久しぶり。(近くは走ってますが)
駐車場から大松閣まではウォーミングアップのロードラン。
そこからはほぼずっと上りです。
車止めをを過ぎるとすぐに未舗装路になるはずだが、ずっと舗装されている。
どうやら、大分舗装工事が進んでしまったようだ。
こんなとこ舗装する必要あるのか?
ダートのままとっておいた方がいいのになぁ~。
上りはじめてすぐに滝のような汗。
猛暑になることは分かっていたし、その暑さを体感しておくことも試走の目的のひとつ。
とはいえ、暑い!
何度か棒ノ折山への登山道と交差しながら高度をあげる。
登りのトレーニングとして走りに来たはずなのに、走ったり、歩いたりの繰り返しで、半分は歩いちゃったかな?
日陰になると思わず、座り込んでひと休みしてしまう。
熱中症には気を付けないですからね。
棒ノ折山付近まで登ってしまうと後はそれほどの高低差はない林道が続きます。
ずっと見晴らしのよいコース立ったはずなのに、植物が成長して下に見えるはずのダム湖や向かいの山があまり見えなくなってしまった。
その分、思ったより日陰が多かったので助かった。
いや、それじゃ意味ない。
嫌って言うほどの炎天下を経験しなければ。
でも、無理でした。
もう、どこら辺を走っているんだか分からなくなった頃、やっと天然エイド出現!
顔洗って、かぶり水して、天然水を」補給。
サッパリして少し元気が戻った。
このコースには (交差する登山道以外) 登山者もランナーもいません。
通るのはオフロードバイクばかり。
後はMTB1台に会っただけ。
林道を約15kmほど走った所で、ダートは終了。
お疲れ様でした!
下りは蕨山からのトレイルを下るつもりだった。
ところがここで痛恨のコースミス。
蕨山への登山道入口は舗装路を少し登ったところにあったのだが、久しぶりで間違えて逆に下ってしまった。
そのまま下っても名栗湖の西端に下りれるが、それではもったいない。
また戻ったが、蕨山まで上る気力喪失。
結局、さらに東へ伸びる林道を走ることになってしまいました。
途中で蕨山からの下りコースと合流するので、そこからトレイルに入ればいいんです。
その分、林道ランが3kmほど追加となってしまった。
トータル的には大分ショートカット。
トレイルに入ると下り一辺倒なので、ゴールの駐車場までは一気の下り。
木の根が気になるけど、走れる分楽しい。
ゴール後はいつもの通り、さわらびの湯に浸かってから帰りました。
この日は都合約26kmのランとなりました。
少しは予習が出来たのかな?
成果が出るといいんですが。
今月はすでに150km走ることが出来た。
どうにかこうにかおんたけまでには通常の状態まで戻ってきた感じです。
ベストには届かないまでも、絶対完走した。
復帰戦なので、とにかく完走が第一の目標であり、タイムを狙うことはできませんが、計画的なレースをするために一応タイム目標を立てておきました。
明日の夜24時にスタートです。
夜通し走るので、早目に会場入りしてスタートまでに仮眠しておかないといけません。
ということで、明日の朝は早めに出発します。
それでは、頑張ってきます!
予定通りなら、日曜日の午後2時過ぎにはゴールのはずなんだけどなぁ。
結果どうなるのかはお楽しみです。
最後までご覧いただいて有難うございます。
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