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第4回神流マウンテンラン&ウォーク≪レースレポVol.1≫ [ 神流マウンテンR&W]

平成24年11月11日、群馬県多野郡神流(かんな)町で開催された第4回神流マウンテンラン&ウォークに参加してきました。

この大会は、トレイルランナー鏑木毅さんがプロデュースしていて、神流町の小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで町民みんながこの大会を運営・サポートしてくれる他では類を見ないほど心のこもった歓迎ムードがたまらなく素晴らしい大会です。
それは大会案内の説明文1枚1枚からも感じ取れるし、手作りの参加賞、ウェルカムパーティでの手作り料理、パーティ会場に貼ってある小学生、中学生からの選手へのメッセージ、選手が前日から一般の町民の家に宿泊できる民泊、大会当日の沿道での応援、エイドの手作り料理。
試走の時でさえも町民から温かい声を掛けてもらえたりして、とにかく神流町の町民の方々のやさしさや心の温かさが伝わってくる大会です。 

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押し花のネームプレート(裏)と木のネームプレート(裏に個人名が書かれています)、竹のコップは筆立てに使ってます。一つ一つが手作りなので大事にします。
って筆立てにして大事とは言えないか?

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スポンサーの参加賞のTEEは、UTMFの時と同じもので袖の文字だけ違います。(シンプルすぎ)
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大会前日には洞くつ探検、豆腐作り、押し花絵、箱庭づくりなどの山村体験イベントも開催され、鏑木さんのトレランクリニックも開催せれます。
また、大会前夜には体育館を会場にしてウェルカムパーティがあり、着席スタイルで手作り郷土料理が食べ放題、飲み放題。
地元ジャズバンドの歌と演奏。今回はゲストで福田六花さんの歌まで披露されました。

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前日の宿泊は、民宿など宿泊施設(7,000円)のほかに、バンガロー泊(人数次第)、ボランティア民泊(5,500円)、簡易宿泊所(公民館の大部屋で持参の寝袋で寝る)(4,000円)などから選べる。
通常大会前日に宿泊する場合は車中泊で十分なのですが、ウェルカムパーティに参加するためには宿泊が条件なので、私は一番安い簡易宿泊所に泊まりました。
風呂もなく、雑魚寝状態ですが、車に比べれば全然問題なしです。(車でも問題なしですが)

さて、大会の種目はスーパーシングル50km、スーパーペア50km、ロング40km、ミドル27km。
スタートはスーパー6時、ロング7時、ミドル8時。
私はロングクラスに出走です。今年最後のトレランレースです。
4時半に起床。(ちょっと寝坊)

朝食として用意されたおにぎり弁当、バナナを食べて、車で支度をしていたらすでに6時。
外はまだ暗いし、寒いし、でスーパーな人たちを見送ることは断念。
今年はやけにスーパーペアの人達が事前に盛り上がっているようでしたが、スタートは賑やかだったのかな?

本日の装備。
ノースフェイスのシングルトラック、サロモンのスキンプロ10+3。
半そでTEE、アームカバー、ファイントラックアンダー、CW-Xスタビライクスレボリューション、ショーパン、ファイントラックアンダーソックス、Xソックス、キャップ、グローブ。
パワージェル梅×5(2/3使用)、ベスパハイパープロ×1(未使用)、パワージェルブラスト×1(未使用)、エナジー系バー×1(未使用)、ミニスニッカーズ×2(未使用)、ボトルグリコクエン酸&BCAA700CC(半分使用)、ハイドレ水1L(未使用)。
結果、ジェルとボトルを使ったのみでほとんど消費しなかった。
涼しかったこともあるしエイドでのスポドリ、バナナで事足りた感じです。

ロングのスタートでは、himeさん、女将さん、いけちゃんと挨拶。
スタート間際に焦った顔してカロさん登場。

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スタートしてしばらくは神流川沿いを走り、町を外れるとすぐに上りが始まります。
するといきなり、ふくらはぎが異状なまでにパンパンに張っていた。
実は上りのトレ不足を少しでも解消するために水曜日に珍しく階段トレをして上りのイメージを作っていたのだが、
いい気になってやる過ぎてしまったようで、数日の間、ふくらはぎに張れは感じていた。
平坦ではそれほど気にならなかったのでそれほど気にしていなかったが、実際に登りになってみるとすでに限界なまでに張っていて、上り坂になると痛くて踏み込めない。
つま先登りなんかしようもんなら、ふくらはぎはガッチガチ。
何度か立ち止まりストレッチするも改善せず。やばい。なんでこんな時に。

周りのペースに合わせるのにも苦労するほど全然登れない。
事前のイメージでは上りもサクサク登ってどんどん追い抜いて行くはずだったのに・・・。
ちょうど女将さんがやってきたので後ろにつかせてもらって、何とかついていく。
女将の手バッチの力で押してもらうだけでなく、本物の女将さんに引いてもらっちゃった。
まだスタートしたばかりなのにこの先走れるのかすごく心配だぁ~。
きつい登りは西御荷鉾山まで。
とにかくそこまでは痛みに耐えて我慢してなんとか登ろう。

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(レースレポVOL.2へ続く)

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コメント 9

liang

レポ読むだけでも心がほっこりするような大会ですね。
それにしても、イケイケだったのかと思ったら前半は大変なことに。
続きが気になります。。
by liang (2012-11-13 05:50) 

JUN

いつもながらのアットホーム感満載ですね!
ホント、Tシャツがシンプルですね。
この大会の第一回のシャツは
カッコ良かったのに…
by JUN (2012-11-13 06:52) 

sally

参加賞のTシャツ片袖、北京100のロゴに似てない?
シンプルな方が使い易いかもしれませんね。
この大会は一度出てみたいです。
by sally (2012-11-13 11:15) 

女将♪


harleyさんを引っ張るなんて・・・
こちらの「女将」さんは凄い脚の方だったんですね(@@;)
by 女将♪ (2012-11-13 17:35) 

harley

>liangさん
気分はイケイケ。
普段はこんなに張ることないのにこんな日になるなんて。
完全なる調整ミスです。

>JUNさん
えっ!1回大会出てたんですか?
ノースフェイスのスポンサー大会はみんなこのTEEになるのかな?

>sallyさん
これはノースフェイス100シリーズ戦のロゴです。
タイ、台湾、フィリピン、中国、オーストラリア、シンガポール、そして日本はこの神流のスーパーペア(50km×2)がそうです。

>女将♪さん
このお方はトレラン界、ウルトラマラソン界の応援団長的な存在で、自身も凄いランナーです。この日も年代別で4位でした。
by harley (2012-11-13 23:27) 

thick-beard

すごい、手作り感が伝わってきますねー。
よさそうな大会ですね。
でも、雑魚寝だと私は寝れないなぁ・・

by thick-beard (2012-11-14 05:14) 

kummy

ウェルカムパーティーだけ出席したいなあ(ノ´∀`*)
by kummy (2012-11-15 16:16) 

harley

>thick-beardさん
ホスピタリティではナンバー1です。
旅館プランもありますから。
by harley (2012-11-16 00:43) 

harley

>kummyさん
トレラン無理なら、せめてボランティアスタッフをお願いします[__わーい]
by harley (2012-11-16 00:45) 

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