ミステリーバスツアー【二日目】 [レクリエーション]
仕事が忙しくなり、ランもブログもなかなか手につかないけど、忘れないうちにこの前のミステリーバスツアー【一日目】の続きを書き上げておきます。
【二日目】
旅行の朝と言えば、朝ラン。
と言いたい所ですが、バス旅行、家族連れということもあり、荷物を減らすためラン用品は断念。
せめてもの温泉へ。
朝の空気はキィーンと肌をさす。
露天風呂に浸かっていても首から上はキンキンに冷えます。
が、やっぱり気持ちイイ~。
朝飯はバイキング。
晩御飯もそうでしたが、和食、洋食ともにメニューは凄く豊富でした。
私の少ない経験での朝食バイキングでは最高の品数です。
あれも食べたい、これも食べたい。
とても全メニューは食べられないけど、昨夜同様たらふく食べてしまいました。
朝の出発は8時と随分と早い(これが普通らしいが)。
のんびり過ごす間もなく、慌ただしく身支度整えるが、ギリギリになってしまい、他のお客さんを待たせてしまった。
ちなみに他のお客さん達(中高年夫婦など)は、ベテラン旅行者なのか、休憩でも観光でも時間に余裕で、我が家がいつも最後にバスに乗り込む感じでした。ペチョン。
長坂ICから中央高速下りへ。
諏訪湖は凍っているようでしたが、ワカサギ釣りの人は余りいないようだ。
長野道との分岐。
松本とか長野方面を予想していたが、そのまま名古屋方面へ。
こっちの方には観光で来たことがありません。
どこに連れていってくれるのか楽しみになります。
飯田ICを下りて水引の郷「山都飯田」というドライブインへ。
この辺は、水引が名産らしく、水引を使った工芸品等が展示されていたり、見たことも無いような御祝い袋が売っていたりします。
山道を超えて、次に向かったのは中仙道の42番目の宿場町、妻籠(つまご)宿。
昔ながらの町並みが保全されていて、江戸時代を彷彿させるいい雰囲気です。
「丁兼(澤田屋)」というお店の栗きんとんをおみやげに。超絶品でした。
お奉行様から定が掲示されています。
その後、中山道43番目の宿場町、馬籠(まごめ)宿へ。
宿場町なのになぜか随分と坂道に作られた町です。
散策を楽しんだあと、最後の目的地、寝覚の床という浦島太郎伝説の残る木曽川にある岩場景勝地。
竜宮城から戻った浦島太郎は、まわりの風景は変わっていて、知人もいないので、旅に出た。
旅の途中、この木曽川の風景の美しい里にたどり着き、竜宮の美しさを思い出し、乙姫にもらった玉手箱をあけた。
玉手箱からは白煙が出て、白髪の翁になってしまう。
浦島太郎には、今までの出来事がまるで夢でも見ていて、目が覚めたかのように思えた。
このことから、この里を「寝覚め」、岩が床のようであったことから「床」、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったといのこと。
海からは相当な距離なのに、こんな所まで玉手箱を開けずに来たとは私には思えませんが・・・。
やっぱり海岸ですぐに開けちゃいますよね~。
ということで、このバス旅行もここまで。あとは、新宿までバスに揺られて帰るのみ。
運転じゃないので、渋滞もなんのその。
我が家にとっては、初のバス旅行。しかも、行き先不明のミステリーツアー。
思うように時間を過ごせなかったり、行きたいところにいけないなどの不自由さはあるものの、
すっかりお任せの楽ちんツアーで、気楽な旅でした。
姫たちには楽しい観光地ではなかったかもしてないけれど、子供は子供なりに楽しかったようです。
なんといっても、いつものテント泊ではなく、ホテルの部屋に二人で泊まったことが何より嬉しかったみたいです。
次からはテントじゃ嫌だ、なんて声がチラホラ聞こえてきますが、一切無視。
我が家の基本はOUTDOORですよ~~~。
最後まで読んでいただいて有難うございます。
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明日の青梅もnice runで行きましょう。よろしくお願いします!!!
お会いできるのを楽しみにしております。
by Mr45 (2012-02-18 22:31)
二日目も魅力的なコースですね。
馬籠宿では青影衣装がお似合いですね。
二日目のお土産は写真の鎧甲冑ですか?
by JUN (2012-02-19 05:35)