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画期的なハイドレーションパック発見☆ [グッズ・アイテム]

トレイルランナーの皆さんの水分補給は、ハイドレーションパックにお好みの飲み物を入れて、走りながら飲むのが一般的でしょう。

中身は、スポーツドリンク、炭酸抜きのコーラ、ただの水、などいろいろあるでしょうが、水以外の飲み物の場合、途中で味に飽きてきたり、甘すぎてさっぱりした物が飲みたくなったりしませんか?

私は、ハイドラパックの旧型ハイドレのほかに、キャメルバックドリンクボトル0.5Lに別の飲み物を入れて持っていきます。最近の組み合わせは、メインがグリコCCD。サブがグリコクエン酸&BCAAです。

先日出走したオクムフル(奥武蔵グリーンロード・チェレンジ42.195km)のゴール地点に、BROOKSのブースが出ていました。

着替えも終わって、電車の時間までブースを見学してみると、ダンボールの中にNATHANの見慣れないハイドレーションパックがありました。

それがこれ。

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お分かりだろうか。表と裏から透明とオレンジの2本のホースが伸びて、黄色の切り替え部分でひとつの吸い口へと繋がってます。

そう、表側と裏側にそれぞれ別の飲み物を入れられる2パック合体式です。

黄色のつまみを切り替えることで、2種類からお好みの飲み物を選んで飲めるというわけ。

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黄色のつまみで左右に切り替えるのですが、ひねるのがちょっと硬いので、片手では無理そう。片手で全体を握って、もう一方の片手でねじるって感じ。うらにクリップ止めが付いてます。

ちょこちょこ切り替えるのには、少しストレスになるでしょう。

スタッフの人によると、真ん中にセットすれば二つの飲み物をMIXすることも可能とのこと。カクテルが飲めるってこと?そんな人はいないと思うが、水で薄めて飲むってこともありかな?

コチラは吸い口部分。左はロック状態。右がロック解除で飲む状態。360度回転します。

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吸い口が少し小さい気がするが、くわえると特に問題なさそう。ただ、コチラも片手で吸い口をねじるのは難しい。ロック解除しっぱなしでも漏れなければ問題ないのだけど。

メインとなる表側は、スクリューキャップで、裏側は、一番上部をクルクル巻いてバリバリとくっ付けるタイプ。

容量は、どうやら両方あわせて2Lのようです。片方を目一杯入れてしまうと、もう片一方は、もう入れられなくなるようです。

使い方とすると、味の違う物を入れるほか、メインに1.5L入れて、エマージェンシーとして裏に0.5L入れる。最初に、メイン側を飲んで、無くなってしまうと、残りが0.5Lと把握できるという訳。いつも、ケチケチ飲んで余らせてしまう私には、予め予備が入っているのなら、安心して飲めるメリットがある。

使い方によって、相当使い勝手が良さそうです。

もちろん、迷わず買ってしまいました。お会計、三千円也。他のハイドレーションより安いですね。

これって、試作品なんでしょうか? 来年度正式市場投入? まさか失敗作? コンセプトはいいと思うんですけど、操作性がちょっと心配・・・。

いかがですか?欲しくなった人、気になった人いますか?今のところ、店頭では売っていないそうですよ。残念でした~~~。どうしても欲しい方は、BROOKSさんに連絡してみては?

10月31日開催の信州戸隠トレイルランで実戦投入してみようと思います。まずは、その前に、この週末に使って、いろいろチェックしてみます。

 

最後まで読んでいただいて有難うございます。

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