ついにチューブレス化、フォーミュラプロライト装着 [グッズ・アイテム]
久し振りにロードバイクネタです。
去年、ロードバイク用のホイールを新調して、チューブレス対応のアルテグラホイールWH-6700を購入しました。
でもその時は、タイヤもチューブもまだまだ使用可能だったので、ホイールだけを取り替えて、そのままチューブのまま使っていました。
その後何度かのパンクを経て、先日とうとう予備のチューブも底をつき、やっと、チューブレスタイヤを購入することにしました。
選んだのは、IRCのフォーミュラプロチューブレスライト。
ほとんど通勤用にしか乗らなくなっているので、本当なら安くて丈夫な(減りが少ない)のが良いのだけれど、
悪い癖で、どうしてもあれこれ選んでいるとレース仕様の軽いものが良く見えてしまいます。(ほんとに良いんでしょうが)
当然、値段は高くなってしまいます。困ったもんです。
タイヤ装着に手こずるかと思いきや、あっさり装着できて、空気も一発で入れることが出来ました。
空気圧は、タイヤに表示された適正値は90psi~115psiとありましたので、しばらく調整しながら自分に合った空気圧を探ります。
チューブの場合には通常120psi入れてましたので、いずれにしても相当柔らかめですね。
手の感触でもフニャっとした感じがします。(ちょっと大げさかな?)
でも、チューブレスなのでリム打ちパンクのリスクが少ない(全くない?)ので大丈夫でしょう。
(リム打ちパンクとは、タイヤを段差などに強くぶつけて、ホイールのへり(リム)に当たって中のチューブが破断することで、空気圧が低いと起こりやすくなります)
空気圧が低い分、走り心地はソフトな感じで、多少の段差や粗いアスファルトでも感触が伝わってこず、突き上げも少ない感じがする。
空気圧パンパンにした時のコツコツ感というかコンコン感がないし、通勤には疲れなくてイイです。
転がり音もチューブより少ないようだ。
かといって、走りの重たさ(ペダルを漕いだ時感触)はあまり感じない。
きびきび走るし、漕ぎだしもスムースです。
足を止めてもロードバイクらしくスゥーと進んでいく感じは変わらない。
重量は、従来のWOタイヤ(ユッチンソンのカーボンコンプ)210g+チューブ(パナレーサーR-Air)67g=277gからチューブレスタイヤ250g(実測)となり若干27gだけの軽量化。
軽量化としてはさほどのメリットはないですね。
何よりもジテ通族にはリム打ちパンクのリスクが少ないのが最大のメリットでしょうか。
そういう意味でもロングライドやツーリングにもイイのかもね?
乗り始めて、約1ヵ月ですが、タイヤの空気の自然漏れは少ないものと思ってましたが、案外チューブドとたいして変わらずに抜けているようです。
空気入れの手間がもう少しは省けるかと期待してたのに・・・。
もしかして、タイヤ装着時にどこかキズつけたのかな?
空気圧は90psiだとちょっと少なすぎる感じ。100psiくらいがちょうどよいかな?
先日、小雨のなか走りましたが、このタイヤ、濡れた路面では凄くすべりました。
前のタイヤもスリックでしたが、雨でも全然大丈夫だったので、濡れた路面だからといってあまり気にして乗ってませんでしたが、このタイヤの場合には要注意です。
実は、前輪はまだ換装してません。
まだ、前輪タイヤは使えるし、ギリギリまで現役で頑張ってもらいましょう!
前後違うタイヤですが、前後バランスなんて私には関係ない。(さほど違和感は感じない)
そのうちに替えてあげますね。
でも、通勤用にはもっと違うタイヤの方がいいかな?という印象。
雨で滑りやすいのも通勤には不向き。
軽い分、ゴムの減りも早いかもしれない。
このタイヤは決戦用としてとっておくか?
といって、決戦なんて機会はもうないんですが・・・。
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ハーレーさん、前後にチューブレスを装着してレースにでる機会があったら良いですね(^-^)v
trailrun好き、ヒルクライム好きの自分としては、いつか、ヒルクライムでハーレーさんとご一緒できたら楽しく、最高にキモチ良いでしょうね♪
by 松原浩孝 (2012-07-26 07:40)
通勤で23cなんですか?
やはりテクが入ります?
私もクロスですが導入検討中ですヽ(^。^)ノ
by JUN (2012-07-26 11:12)
チューブラーとチューブレスってちょっと違うんですか?
自転車の方々も軽量化に色々工夫しますね。
私は登山用具の軽量化にはまってます。
by sally (2012-07-26 17:37)
>松原さん
バイクはもっぱら通勤のみになってしまっていて、
ヒルクライムはもう5年位出てません。
荒川CRですら年2~3回しか走ってません。
ゲッ、今年はまだゼロ回だ。そろそろ行こうかな。
by harley (2012-07-27 01:08)
>JUNさん
そう、23Cです。
全くテクなんて不要ですよ。
ぜひ、どうぞ!!
by harley (2012-07-27 01:11)
>sallyさん
通常、自転車はタイヤの内側に別体のゴムなどでできたインナーチューブを入れて、それに空気を注入しています。ママチャリも含めてほとんどがこのタイプ。
こういうのをチューブド、もしくはクリンチャーとか言います。
チューブレスは、自動車と同じようにタイヤのみで空気が入れられるような構造になっている(密閉度が高い)ので、通常のインナーチューブが不要になります。
通常のパンクは、このインナーチューブの空気圧が低くいときにリムに強く当ててしまい穴が開いて空気が漏れるというパターンが多いので、チューブが不要になるということはバンクのリスクが少なくなるということになります。
チューブラーはゴムのインナーチューブを袋状の布で覆ったうえにさらに接地面にゴムを張りつけた筒状のタイヤで、ゴムセメントでリムに張り付けなければなりません。メンテナンスが非常に面倒なので、最近はマニアしか使っていないと思います。
説明長いわりに分かりにくかったかな?
山好きよりも自転車好きの方が軽量化には精力かけて、お金かけていると思います。
by harley (2012-07-27 01:55)
とても勉強になりました!
ありがとうございます(=^^=)
by 女将♪ (2012-07-27 11:11)
にゃるほど~
実は私もチューブレス一時考えたんですが
レース用はチューブラーにしてしまったので
通勤&普段乗りにはパンク時の事を考えて
クリンチャーのままにしました。。
パンク時はタイヤ交換ですよね??
by beki (2012-08-01 17:17)