いまさらですがUCI自転車世界選手権観戦 [自転車レース]
スポーツするのにちょうど良い気候となった土曜日。思わずトレイルにでも出かけたくなるような天気でしたが、明日開催されるねりま光が丘ロードレースで、ハーフマラソンを走るのに備えての休養日。
そこで、撮り溜めしているビデオの中から、10月3日に開催された「UCI自転車世界選手権エリート男子個人ロードレース」を観戦することにしました。
今年は、前年チャンピオン、カデル・エヴァンスの母国であるオーストラリアで開催されました。初の南半球での開催。
コースは、メルボルンからジーロンまでの約85kmの平坦区間を走ってから、1周15.9kmのジーロンの周回コースを11周する、合計262.7km。
このレースで優勝した選手には、世界一の証であるレインボージャージの「アルカンシェル」が贈られ、向こう1年間、栄光のアルカンシェルジャージを着用して各レースを走ることができます。
日本からは、本場欧州で活躍している新城幸也(Bboxブイグテレコム)、別府史之(レディオシャック)、土井雪広(スキル・シマノ)の3選手が出場しています。
ステージレースや通常のワンディレースのようなチーム対抗と違って、国別対向となるため、チームを超えたナショナリズムの戦いが繰り広げられます。
ながい、なが~~~いレースなので、レース展開の全ては書ききれません。
周回コースに入ってからは、とても終始面白い展開となりました。
逃げが決まりそうで、なかなか決まらない、先の全く読めないレース。
ラスト1周の時点で、約40人に絞られた先頭集団に、なんと幸也とフミが入ってます。それだけでも凄いことです。
どうやら最後の登りで、フミは遅れてしまったようですが、最後のゴールスプリントに幸也が絡んでます。
250km以上走ってきてからの最後のスプリント勝負。
思わず興奮してしまいましたが、今年の世界チャンピオンになったのは、ノルウェー代表のフースホフト。
そして、幸也はなんと9位に入りました。世界の最高峰レースでの9位です。
やった~凄い日本人過去最高位です。
自転車後進国である日本も、世界のトップ選手と互角に戦えることが出来るようになってきました。
これからも日本人選手の活躍を期待しましょう
3人の激走に刺激をもらったので、少しは、身体を動かしておこうと、午後からウォーキング30分+JOG3km。
家の駐車場には、果物屋と八百屋が突如現れました。何買おうかな?ところでおいくらでしょうか?
明日のレースは、午前10時40分スタート。遅いスタートなので、特別早起きしなくても大丈夫ですが、そろそろ寝ときましょう。
では、ロードレース第1弾。頑張ってきます
最後まで読んでいただいて有難うございます。
↓ブログランキングに参加しています。心に何か残った方は、是非ココをポチッとお願いします。
にほんブログ村
おお!まさにスタート直前ですね。
ハーフ記録更新頑張ってね~ヽ(^o^)丿
by JUN (2010-11-14 10:38)
頑張ってきましたよ~!
JUNさんに後押しされて、達成できました!
by harley (2010-11-14 20:02)