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第2回信州戸隠トレイルランレース≪レースレポートVOL.1≫ [ 信州戸隠トレイルランレース]

平成22年10月31日、長野県長野市戸隠で開催された第2回信州戸隠トレイルランレース、45kmの部に参加してきました。
種目とエントリー数は、ロング45km 323名、ミドル25km 358名、ジュニア&ビギナー5km 202名、チームチャレンジ5km×3名 28チーム。
幅広い層にトレイルを楽しんでもらおうという主催者の意気込みが感じられます。

大会のサブタイトルには、アウトドアフェスタと銘打っていて、薪ストーブなどのアウトドアクッキング、キャンピングカー展示なども同時に開催されています。

45kmの部は、台風45号の雨の影響で、黒姫山麓部分の約5kmがカットされ、38kmに短縮されることになりました。もともと45kmの部は43kmだったらしい。この辺はトレラン大会らしい。

45kmの部のコースは、戸隠スキー場をスタート。まずはゲレンデを登って、瑪瑙(めのう)山と飯縄山登山道分岐の二つのピークを超えます。前半にコース全体の最大の難所が設定してあります。飯縄スキー場から戸隠古道というトレイルの旧道で戸隠宝光社~戸隠中社へ。そこからは自然林の中の遊歩道が続き鏡池~奥社の随神門~戸隠牧場まで。広々とした牧場をグルッと回ってから戸隠キャンプ場通って、あとは戸隠スキー場のゴールへと戻ってきます。
信州戸隠トレイルランレース 2010-10-31.png

高低図
前半二つのピークを過ぎると、あとはそれほどの高低差はないと思っていたが、実際走ってみると、緩やかな上り下りがありました。
信州戸隠トレイルランレース 2010-10-31, 高度.png

雨対策としては、ファイントラックのフラッドラッシュスキンメッシュノースリーブとアクティブスキンアームカバー。X-SOCKSストリートバイキングのソックス。カリマーの防水ハット。あとは、ウィンドブレーカーがあれば万全、と言いたいところだが、痛恨の忘れ物[どんっ(衝撃)]。あれだけ雨を心配しておいて、なぜウィンドブレーカーを忘れちゃうのかなぁ。間違いなく用意したはずなのに、バックをひっくり返して探してもありませんでした。家に帰ってからベットの下に転がっているのを見つけました。コンパクトになりすぎか?
ということで、防寒+防水の為のウェアがないので、車に常備してある100円ショップで買った白のビニールポンチョを仕方なく羽織っておくことにしました。
このまま走るか迷いましたが、寒さで震えるよりかはましと判断し、かぶったまま走りだしました。(結局、第1エイドで捨てるまでかぶったままでした)

飲み物は、ニューアイテムのネイサンの二層式ハイドレにCCD1Lとクエン酸&BCAA0.5L。雨降りで、気温も上がらず、それほど汗もかかなかったので、結局0.5Lも消費しなかった。エイドのコーラを2杯もらえば十分でした。
補給食は、パワージェル3×ソフトフラスク2。ショッツワイルドビーン1。エンライティン。塩飴。実際には、パワージェル以外は未使用でした。
高速ICから会場へ行くまでに固形のおやつを買うつもりでいたが、コンビニ[コンビニ]を一軒も発見できず、とうとう買えずじまい。エイドでのバナナ補給のみとなってしまいました。

45kmのスタートは午前7時。天気予報では、午前は晴れとなっていましたが、昨夜から降り続いた雨は、スタート時点でも小雨となって降ってます。山の上は、真っ白でどれくらいの山なのかも分かりません。天気は次第に回復して、途中からは温かくなることを信じながららスタート時間を待ちます。

DSC01584.JPG

じっとしていると冷えてきそうなので、用もなく歩き回っていると、エディさんらしき人を発見[ひらめき]。初対面のご挨拶をさせてもらいました。

町内放送に続いてのカウントダウンでスタート。白く煙ったゲレンデを駆け上がります。
それでは、行ってきま~す[るんるん]

いつも、レポートが長くなって申し訳ありませんが、続きはVOL.2へ。

最後まで読んでいただいて有難うございます。
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コメント 6

kummy

トレイルは色々と防寒対策や食や水分など準備も大切なんですね。
ロードだといかに身軽に走るかを考えるので
とても興味深いです(#^-^#)
by kummy (2010-11-02 13:55) 

ドングリ

ウィンドブレーカー、忘れちゃったんですね。
それは寒いですね。
by ドングリ (2010-11-02 20:12) 

JUN

標高1800オーバーじゃないですか!
どM級ですね。
by JUN (2010-11-02 21:38) 

harley

>kummyさん
ホントは自然に立ち向かうためには大切なんですけどね・・・。
防寒具を忘れるようでは、資格ないですね[__ふらふら]
基本的に山は自己責任。エイドの数にも限りがあるから、
自分のことは自分で守らなければなりません。
しっかりした準備は、必要ですが、難しいことでは無いですよ。
by harley (2010-11-02 23:00) 

harley

>ドングリさん
お恥かしい話しです。
それでも、予備を常備していたので、
なんとかなりました。
忘れ物には気をつけます[__ひらめき]
by harley (2010-11-02 23:08) 

harley

>JUNさん
最高地点はそうですが、
そもそもスタート地点が1300mなんですよ(笑)
それでも、累計登坂1880mありましたので、
やっぱりM的コースでしょうか。
きつかったという声が多かったようです。
by harley (2010-11-02 23:15) 

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