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信州戸隠トレイルランレース≪番外編≫ [ 信州戸隠トレイルランレース]

話が前後してしまいますが、レース前日のお話しをすこし。

心配された台風も、土曜日をピークに、日曜日には太平洋に抜けていくとの予想で、開催の決行が発表になりました。

現地入りは土曜日なので、台風が激しくなる前に移動しておくことにしました。8時過ぎに出発して、途中、大した雨にも降られずに、昼頃には、上信越道の信濃町ICから会場近くまで来れました。

秋を感じさせる街道に、明日の紅葉を眺めながらのランへの期待が膨らみます。
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受付は午後1時からなので、まだ早すぎるのため少しだけ寄り道。観光スポットとなっている戸隠神社奥社に寄ってみました。
戸隠神社には、宝光社、火之御子社、中社、九頭龍社、奥社の五社があり、そのうち、奥社が本社となります。 
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まずは、腹ごしらえ。戸隠にきたのだから、やっぱりお蕎麦でしょ。しかし、奥社近辺には、お店が少なく、奥社参道入り口駐車場にあった蕎麦屋で昼飯にしました。味はちょっと残念な・・・。

奥社への参道入口DSC01555.JPG

参道の中ほどの随神門。翌日はこのすぐそばの参道を横切って走るようです。
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そして、ここからは樹齢400年を超える杉の巨木が圧巻です。
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歩くこと約30分弱。やっと、九頭龍社と奥社に到着。一般の人にはちょっとキツイ道のりですが、年配の方々も一生懸命歩いてきています。
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結局、往復約1時間もかかってしまって、会場で2時からやっている鏑木さんのセミナーは、途中からお聞きすることになってしまいました。

前日の会場は、真っ白。明日はどうかなぁ?と少し不安。
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その後、事前説明会で、コース説明やコース変更やらの説明を聞いてから、お宿に行きます。

このレースは、原則、現地での宿泊が参加条件となっています。

かつては、MTBなどのレースに参戦するなど、長年、各地のレースに出てきましたが、地方に遠征する場合には、会場駐車場や近くの道の駅などで、車中泊が定番となっていて、きちんと宿泊施設に泊まるのは、今回がほとんど初めてとなります。ほとんどというのは、約20年くらい前にキャンプするつもりだったが、天気が悪かったので、一度だけペンションに泊まったことを思い出しました。

今回お世話になったのは、樅の木山荘さん。
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二人部屋なので、知らない人との相部屋となります。同室となったのは、横浜在住のトライアスリートのKB2さん(仮称)。
ランや自転車などの話をいろいろ伺いました。結構同じレース出てました。やっぱり三種目もトレーニングしなければならなのは大変のようですね。

翌日のレースは、7時スタートなので、準備を終えたらばそそくさと9時には就寝しました。晴れることを期待して・・・・。

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第2回信州戸隠トレイルランレース≪レースレポートVOL.3≫ [ 信州戸隠トレイルランレース]

≪レースレポートVOL.2≫からの続きです。

約22km地点となる戸隠宝光社の裏から、自然林の中の遊歩道を通って、鏡池に向かいます。ここからのトレイルも最高に気持ちがいい。霧雨、雲が立ち込めて、遠くの景色は相変わらず見えませんが、雑木林の紅葉は、十分楽しめます。

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この辺りか、宝光社の手前だったかで、先行していた先輩さんに追いつく。やや疲れてきているのかちょっとペースが落ちている。追い抜くときに「頑張るね」と声を掛けられたが、どうしてどうして、先輩さんのほうこそ、頑張っていらっしゃるじゃないですか[ぴかぴか(新しい)]。お歳を聞くと58歳とのこと。う~ん、私も、まだまだ頑張らねば。

落ち葉でふかふかのトレイル。いつも、こんなところを走れたら幸せだなぁ。霧雨の紅葉もなかなか乙な物に感じてきます。

そして第2エイドとなっている鏡池に到着(26.4km、3時間52分)。

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ここは、水面に映る紅葉がとてもきれいな観光スポット。向こうに見えるはずの戸隠山はモヤで全く見えませんが、まさに水面が鏡のようで紅葉がとてもきれいです。ゆっくり眺めて、写真でも撮りたいところですが、エイドで、コーラとバナナをいつもどおり頂いて、すぐに出発します。

森林植物園となっている森の中は、自然散策路として整備されていて、一般の人もトレイルを楽しめるようになっていて、何人かの観光客も歩いています。

この森林植物園に入ってすぐに、前方で大きな熊鈴の音がします。おっ、1●1さんだ。チラチラ姿は見えますが、追いつくことがなかなか出来ませんが、いい目標となってくれています。

奥社への参道の途中にある随神門を横切って、戸隠牧場までは、同じような道が続きます。この辺りも素敵なところでした。

もうすぐ、戸隠牧場という辺りで、1●1さんに追いつきました。

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牧場に入ってからすぐに第3エイドに到着(32.3km、4時間26分)。風通しがいいせいか、止まっていると非常に寒い。休憩所にストーブがあるとのことだが、暖まったら、そのあとが余計に寒く感じるだろうから遠慮しておきました。いつもの補給に加えて、ガーミン405の充電をセットしておきました。残り距離はあと7kmほど、およそ1時間くらいであろうから、バッテリーはギリギリ持つかもしれないが、せっかくバックに持ってきたので念のため・・・。

このエイドは、牧場を回ってきてからもう一度寄ることができます。トップ選手は、とっくに通過しているが、まだ通過したのは20人くらいとのこと。すると牧場内を走っている選手が30人くらいだとすると今は50位くらい。50人なら70位。まさか80人はいないだろうから、100位以内には入れそう。

牧場内は広々としていて、清々しい。天気がよければ最高ですね。ところどころに大きな牛のフンがあります。家の近所の犬猫のフンほど汚らしさはありませんが、念のため、除けながら走ります。

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この牧場でも、気がつくと前には1●1さんが走ってました。ほぼ同じペースです。

牧場のはずれでは、小川が増水して、木橋もないため、仕方なく水の中に足[くつ][あせあせ(飛び散る汗)]を入れることになりました。もともと、雨で濡れてはいましたが、完全に靴下までびしょびしょです。幾つかの小川を飛び越えたりと最後までアドベンチャー的なコースで楽しいです。

牧場の後半は、緩やかな上り。しかも、ずっと先まで見渡せます。この景色は思わず歩きたくなります。
でも、もう残りわずか。スタミナ的にはまだいけるはず。やはり最後まで走り続けよう。ここまでにも、歩いていたり、ゆったりペースの人を何人がパスしてきた。ペースは遅くなっても着実に進みさえすれば、まだ順位も上げられるはず。

ついに1●1さんに追いついた。もう、脚がいうことを聞かないと言ってましたが、まだ、しっかり動いてます。ここからは、私が先行することになりました。

牧場を走り終えると、先ほどの第3エイドに戻ります(35.2km、4時間58分)。残りは約3kmしかありません。もう、補給は不要なので、スルーします。

戸隠キャンプ場を下って、県道を渡るとゴールは近い。しかし、ゴールまでの道のりは緩やかな登り坂。しかし、ペースを落としてでも、とにかく走りきることだけを目標に脚を一歩一歩進めます。
牧場からずっと1●1さんとの併走です。背中から大きな熊鈴の音で後押しされている感じ。歩きたいのは皆同じ。でも、あと少しの辛抱。1●1さんとは、ほとんど会話もないが、心の中では、ずっと同じペースで走ってきた仲間として、最後まで一緒に頑張りたいという気持ち。

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ゴールでのアナウンスがかすかに聞こえてきました。長かった旅も終わろうとしています。ゴールに備えて、充電器のコードを片付けて、身支度を整えます。

ゴール前の観客は、ちょっと少なめですが、声援を受けながらゴールです。走行距離38.8km。正式タイム[時計]5時間26分。総合順位54位という結果でした。タイムは別として、順位的には満足な結果です。

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ゴール後は、おやきと温かい日本そばを頂きまいた。それでも、止まっていると寒くなってくる。早く着替えたいので、早々に預けた手荷物を受け取って、車に戻ろうとしていたところに、KB2さんがゴールに戻ってきました。お疲れさまでした。

生憎の天気ではありましたが、土砂降りというわけではないし、終わってみれば、さほど影響は無かったような気がします。
キツイ上りを前半に設定し、適度な高低差の自然林の中のトレイル、牧場の草原とバリエーションもあり、とても楽しいコースでした。
残念ながら、というか幸運にも黒姫山麓の一部がショートカットされてしまったので、来年は、45kmを走って、ぜひ紅葉の景色の全てを満喫したいと思います。

悪天候の中、大会を支えていただいた大会関係者の皆さん、地元のボランティアの皆さん、有難うございました。

 

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第2回信州戸隠トレイルランレース≪レースレポートVOL.2≫ [ 信州戸隠トレイルランレース]

レースレポートVOL.1からの続きです。

午前7時スタート。全体の三分の一くらいのほどほど位置からスタートしました。

まずは、霧雨の降りしきるゲレンデを直登します。
ここんところのレースでは、以前ほど上りで人に遅れをとることも無くなっていたのだが、いきなりの登りで、スロースターターの悪いところが出てしまった。
前の人には離される。後ろからは抜かれる。ゲレンデの林道なので、道幅はあるので迷惑になってはいないと思うが、少し凹みます。
しばらくすれば、調子も上がってくるだろうと、しばらく我慢の登り。先は長いし、慌てない、慌てない。

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一本調子の上りを淡々と登っていると、だんだん遅れなくなってきた。皆も疲れてきたのか?軽く汗をかいてエンジン掛かってきたかな?

わずか3.2kmで瑪瑙(めのう)山に36分で到着。ある意味あっさり来た感じ。

一つ目のピークをすぎると、今度は、ゲレンデの原っぱを真っ直ぐ駆け下りる感じ。凸凹、岩ありと走り難い下りです。それでも見渡しが良いせいか、ガンガン下ります。先ほど抜かれた人達が恐る恐る下っている脇を一気にごぼう抜き。後ろからも、同じペースで下る足音。負けないぞ~!

下りきると飯縄登山道と合流(5.8km地点、52分)。ここから、また、上りが始まります。
もう、ウォーミングアップは十分。ここの登りでは、もう遅れをとることもなくなりました。
ここさえクリアしてしまえば、もうキツイ上りはないので、踏ん張って頑張る。

樹林帯を抜けると辺りが開けてるが、モヤッて真っ白なので、景色は全く見えない。ホントは黄色や朱色に染まった紅葉の山々が広がっているはずなのだが・・・・残念[もうやだ~(悲しい顔)]

しばらく、開けた尾根道を走るが、風が冷たく一番寒かったかも。ここまでビニールポンチョ捨てなくて良かった。飯縄山への登山道との分岐の最高地点に到着(8.8km、1時間39分)。

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二つ目のピークをクリア。このコースの最大の難所は終わったので、ひと安心。でも、実は、38kmのうちの8.8kmしか来ていない事に気づいていない。

ここからの下りは、道幅も細く、岩場も多く、さっきの下りのようにガンガン行くわけにはいかない。足元もぬかるんでいるところもあり、十分気をつけて走らないと危険です。
慎重かつ勇気をもって、少しでも前へ出れるように、道を譲ってもらいながら下ります。やっぱり下りは楽しいです。脚が短い分、細かい脚さばきは得意なのかな?

この下りの途中で、前泊のお宿、樅の木山荘で相部屋だったKB2さん(仮称)に追いつく。フルの記録では、全く敵わないトライアスリートさんですが、トレイルの下りでは、長年のMTB経験で養った下りの感性から私に少し分がありました。後半の平地ではきっと抜かれてしまうでしょうが・・・。

少し前を抜かすのに手こずっていると、後ろから肩をたたかれた。スタート前に挨拶したエディさんです。スルスルッと前へ行くので、しばらくあとを着かせてもらいました。この時は、すごく快調の様に見受けられましたが・・・。

だんだん人もまばらになってきて、マイペースで走れるようになってきました。前に、私よりも年配らしきランナーさん(以下仮称「先輩さん」という)が、私とほぼ同じペースで下っていて、なかなか抜けない。ムムッ、すごいなぁ。ちょっとした隙に追い抜きましたが、走力は私より確実にありそうな感じ。

登山道を下りきると、舗装路に出て、飯綱高原スキー場を通って、飯綱高原の町を走ります。
ここで先ほどの先輩さんに「ファイト[exclamation]」と声を掛けられて追い抜かれてしまいました。

すでに2時間近くもトレイルを走ってきて、こういう町に戻ってくると、なんとなくひとレース終わった感覚に陥ってしまいます。まだ、第1エイドにも到着していないっていうのに・・・。しかも、あとまだ25kmも残っているっていうのに・・・。ここから走り出すつもりで、もう一度気持ちを切り替えて走ります。

この舗装路で、大きな熊鈴をつけたゼッケンナンバー1●1(仮称)さんを含む数名の選手と併走。この辺りからは、戸隠バードラインという自動車道と平行した緩やかなトレイルを戸隠神社方面に走ります。少しづつ、先ほどのグループもばらけてきました。

やっとのことで、第1エイド到着(16.4km、2時間36分)。エイドには、水、コーラ、ムサシ、バナナ。
私にはバナナさえあれば十分。コーラ2杯とバナナ二切れを頂きました。以後のエイドでもほぼ同じでした。
もうこれから高所に行くこともなく、雨もたいして降っていないので、ここで、ビニールポンチョを捨てさせてもらいました。防水に加えて、程よい風通しで100円とは思えないほどの超ハイコストパフォーマンスで大変助かりました。

ここから戸隠宝光社までは、高低差の少ない戸隠バートライン沿いの戸隠古道という遊歩道を約5kmほど走ります。いにしえの参道なのでしょう。気持ちのよいトレイルが続きます。こういうレイル大好きです[揺れるハート]。ここで、先輩さん、1●1さんと併走。しばらく先輩さんに引っ張ってもらって離れないようしっかり着いていきます。

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先輩さん、1●1さん達には、少しづつ離されてしまいましたが、先は長いので無理して追うことはしません。あくまでもマイペースで走り続けます。それでも、前後の人との差は相当あり、出会う人はだいたい同じ人になってきました。まだ、コースの半分くらいですが、ここから先、ゴールまでの間にランで抜かれることはありませんでした。

戸隠古道をを走り終えると戸隠宝光社到着(22km、3時間12分)。ここにもエイド(私設?)がありました。どれを食べていいか迷うほど手作りの料理などがてんこ盛りです。バナナだけではさすがにもったいない。煮物、野沢菜、りんごなどめずらしくいろいろ食べさせてもらいました。ほんとに有難うございました。

このエイドの休憩中に、KB2さんに追いつかれました。さすがに、平坦区間のスピードは敵いません。このエイドを先にスタートさせてもらいましたが、まだ先が長いので、きっと、追い抜かれることでしょう。頑張って追ってきてください[exclamation]

エイドを離れると、いきなり宝光社への274段の階段登り。普段なら、キツイ階段も山登りのあとなので、なんてことはなかったです。登りきると荘厳なたたずまいの神社があります。これからのランの無事を祈願してから再スタートします。

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いまのところ疲れはないし、脚もまだ十分残っている。まだ、15km以上あるのでマイペースで走っていれば、必ず少しづつでも前の人に追いつくはず。これからが、自分の持ち味の粘りの走りを発揮するところ。さぁ、後半戦も行くぞ~~~[exclamation×2] 

≪レースレポートVOL.3≫に続く。

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第2回信州戸隠トレイルランレース≪レースレポートVOL.1≫ [ 信州戸隠トレイルランレース]

平成22年10月31日、長野県長野市戸隠で開催された第2回信州戸隠トレイルランレース、45kmの部に参加してきました。
種目とエントリー数は、ロング45km 323名、ミドル25km 358名、ジュニア&ビギナー5km 202名、チームチャレンジ5km×3名 28チーム。
幅広い層にトレイルを楽しんでもらおうという主催者の意気込みが感じられます。

大会のサブタイトルには、アウトドアフェスタと銘打っていて、薪ストーブなどのアウトドアクッキング、キャンピングカー展示なども同時に開催されています。

45kmの部は、台風45号の雨の影響で、黒姫山麓部分の約5kmがカットされ、38kmに短縮されることになりました。もともと45kmの部は43kmだったらしい。この辺はトレラン大会らしい。

45kmの部のコースは、戸隠スキー場をスタート。まずはゲレンデを登って、瑪瑙(めのう)山と飯縄山登山道分岐の二つのピークを超えます。前半にコース全体の最大の難所が設定してあります。飯縄スキー場から戸隠古道というトレイルの旧道で戸隠宝光社~戸隠中社へ。そこからは自然林の中の遊歩道が続き鏡池~奥社の随神門~戸隠牧場まで。広々とした牧場をグルッと回ってから戸隠キャンプ場通って、あとは戸隠スキー場のゴールへと戻ってきます。
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高低図
前半二つのピークを過ぎると、あとはそれほどの高低差はないと思っていたが、実際走ってみると、緩やかな上り下りがありました。
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雨対策としては、ファイントラックのフラッドラッシュスキンメッシュノースリーブとアクティブスキンアームカバー。X-SOCKSストリートバイキングのソックス。カリマーの防水ハット。あとは、ウィンドブレーカーがあれば万全、と言いたいところだが、痛恨の忘れ物[どんっ(衝撃)]。あれだけ雨を心配しておいて、なぜウィンドブレーカーを忘れちゃうのかなぁ。間違いなく用意したはずなのに、バックをひっくり返して探してもありませんでした。家に帰ってからベットの下に転がっているのを見つけました。コンパクトになりすぎか?
ということで、防寒+防水の為のウェアがないので、車に常備してある100円ショップで買った白のビニールポンチョを仕方なく羽織っておくことにしました。
このまま走るか迷いましたが、寒さで震えるよりかはましと判断し、かぶったまま走りだしました。(結局、第1エイドで捨てるまでかぶったままでした)

飲み物は、ニューアイテムのネイサンの二層式ハイドレにCCD1Lとクエン酸&BCAA0.5L。雨降りで、気温も上がらず、それほど汗もかかなかったので、結局0.5Lも消費しなかった。エイドのコーラを2杯もらえば十分でした。
補給食は、パワージェル3×ソフトフラスク2。ショッツワイルドビーン1。エンライティン。塩飴。実際には、パワージェル以外は未使用でした。
高速ICから会場へ行くまでに固形のおやつを買うつもりでいたが、コンビニ[コンビニ]を一軒も発見できず、とうとう買えずじまい。エイドでのバナナ補給のみとなってしまいました。

45kmのスタートは午前7時。天気予報では、午前は晴れとなっていましたが、昨夜から降り続いた雨は、スタート時点でも小雨となって降ってます。山の上は、真っ白でどれくらいの山なのかも分かりません。天気は次第に回復して、途中からは温かくなることを信じながららスタート時間を待ちます。

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じっとしていると冷えてきそうなので、用もなく歩き回っていると、エディさんらしき人を発見[ひらめき]。初対面のご挨拶をさせてもらいました。

町内放送に続いてのカウントダウンでスタート。白く煙ったゲレンデを駆け上がります。
それでは、行ってきま~す[るんるん]

いつも、レポートが長くなって申し訳ありませんが、続きはVOL.2へ。

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信州戸隠トレイルラン結果速報[るんるん] [ 信州戸隠トレイルランレース]

本日開催の第2回信州戸隠トレイルランの45Kmの部に出走してきました[るんるん]

台風[台風]14号の影響が心配されましたが、無事開催されました。但し、コース一部変更で38Kmに短縮されました。
ところが、台風一過とはいかず、あいにく一日中雨[雨]の中のレースとなりました。
しかも気温が思ったほど上がらず、エイドで止まった途端震えがくるくらいでした。

それでも、悪条件には強いので、最後まで走り切ることが出来ました[exclamation]

結果は5時間26分。
総合順位54位。
エントリー320人位なので、上出来です。(実走人数不明)

いつもの通り日帰り温泉[いい気分(温泉)]に寄って、泥を落として、温まってから帰ります。
今日は、飯綱高原の天狗の湯でした。

レース詳細はまた、後日…。
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