朝霧高原トレイルランニング≪レースレポートVol.1(スタートまで)≫ [ 朝霧高原トレイルレース]
朝霧高原といえば、私が小学校の高学年で、ボーイスカウトの下のカブスカウトをやっていた頃、世界スカウトジャンボリー大会が開催された場所。日本全国、世界各国からやってきた大勢のスカウトでごった返していた印象があります。その時は、40年後にこの場所でトレイルランニングなんてスポーツをやるとは思いも寄らなかった。小学生がそんな先のこと考えるわけないけど・・・。
んなことはどうでもいい話し。さっさとレースレポート書き上げましょう。
前日受付もないので、前泊するか早朝行くか迷いましたが、朝霧高原は、河口湖ICからも結構距離あるし、初めての会場だったので、車中泊でゆっくり寝ることにしました。
前日は、午前中に姫たちと親子ラン。夕方になってから、出発。途中で補給食、飲み物、食事などを買出ししながら、会場に向かいました。
地図で調べると、会場近くには朝霧高原道の駅もある。この辺りの日帰り温泉は知らなかったが、キャンプ場もたくさんあるので、どっかにあるだろうと高をくくっていた。(これが失敗)
7時ごろ会場到着。途中、暗闇を一人で会場に向かう人を見つけて会場まで同乗させてあげました。前日のイベントとして、宿泊者限定で、招待選手による講演会が7時からあったので、話ぐらいは聞けるかなと、かすかな期待もあったが、すっかり暗くなってしまっている。
温泉や夕食も済ませていなかったので、あまり時間をとっていられない。後ろめたさもあり講演会は諦めて、温泉を探すことに・・・。
ところが、辺りを探すも全く見当たらない。それどころか、晩飯を食べる所も全くない。辺りは深い森だけ。これ以上探していても時間の無駄だと判断して、遠いけどお馴染みの富士眺望の湯ゆらりまで戻ることになってしまった。ここで先に夕食を済ませてから入浴。ゆっくり温泉を楽しむ間もなく、すぐに朝霧高原道の駅まで戻って11時ごろ就寝。それでも6時間は寝れます。
受付会場は、朝霧野外活動センター。宿泊施設もあり、参加者は2500円で本館か、250円でキャンプ場に宿泊できます。あまりに安いのでどんなとこかと思ったら、何の何の立派な建物でした。これなら車中泊ではなくて、予約してここに泊まるんだったと後悔しました。来年は絶対宿泊も申し込みすることにします。
受付開始は6時から。自分のナンバーカード確認してからセルフでゼッケンの入った袋を探してもらうだけ。それでも混雑もなく、スムースでした。仮設トイレがなかったのですが、そんなにトイレに並ぶことがなかったのは不思議。
タイム計測は、ツールドモンブランなんかで使っていた(?)ような、チェックポイントで各自がチップを装置に差し込むタイプ。初めて使いましたが、CPの都度、穴に差し込むので手間は掛かるものの、いかにもチェックしている感があって面白かったです。
曇り空とはいえ、相変わらず暑い。エイドがあるとはいえ、普段より大目にハイドレーションパックに1.5リットルのCCDとボトルに500CCのクエン酸&BCAAを持参しました。
スタートは8時。受付会場のすぐしたの広々した原っぱがスタートゲート。入り口で最初のチェックをうけます。
広い原っぱなので、最前列だけでも30~40mくらいあるでしょうか。どこにいても大してロスはありません。
招待選手の奥宮選手、横山選手、相馬選手が紹介されてから、スタートです。
(VOL.2へ続く)
車中泊、大変でしたね。自分は首が痛くなっちゃいます。
by ドングリ (2010-09-07 13:04)
>ドングリさん
ベットと同じとはいかないけど、夜中に起きて行くよりかは長く寝れるので、自分としては楽チンです(^_^)
by harley (2010-09-07 20:33)