朝霧高原トレイルランニングレースのラップ分析 [ 朝霧高原トレイルレース]
9月9日に開催された朝霧高原トレイルランニングレースのHPにラップ分析表が掲載されてました。
その時のレースレポはこちらです。
選手一人一人のラップ分析をしてくれています。
一部理解できない数値があるけど、見ているとなかなか面白いです。
http://asagiri.camping.or.jp/_userdata/120909_0122_lap_c(u30edu30f3u30b0u7537u5b5046-55).htm
私のラップタイムとラップ順位。
S→1 24:08 42位
1→2 37:02 33位
2→3 33:43 26位
3→4 20:35 20位
4→5 49:04 20位
5→6 23:15 12位
6→7 37:11 24位
7→8 9:12 30位
8→9 20:44 19位
9→G 27:49 14位
クラス順位18位なので、ラップ順位と比較するとほとんどの区間でラップ順位の方が悪いです。
特に序盤の48位、33位、26位は相対として遅いスタートといえます。
最初は、もう少し頑張れたはずだったかな。
いつも言い訳しますが、私スロースターターなもんで、序盤飛ばすの苦手です。
ラップタイムが速いのは、5→6の12位。ここは竜ヶ岳からの下り区間です。やっぱり下りは得意な方です。
あとは9→Gの14位。最後の涸れ沢の登り。ほかの人に比べて、最後までしっかり走れたということかな。
そして積算タイムと順位。
S→1 24:08 42位
1→2 1:01:10 33位
2→3 1:34:53 32位
3→4 1:55:28 30位
4→5 2:44:32 25位
5→6 3:07:47 22位
6→7 3:44:58 20位
7→8 3:54:10 21位
8→9 4:14:54 19位
9→G 4:42:43 18位
第1CPでの42位から、徐々に順位を上げて最後は18位フィニッシュ。
7→8の最短区間で順位を落としましたが、あとは着実に順位を上げているので、自分のレースパターンといえます。
ミス率、ミスタイムというのは、どういうことなのかよく分からない。
ほかの人に比べると私のミス率が低いようですが、良いことなのか?悪いことなのか?
ミスタイムは何がミスなのか?
同じラップタイムの人と比べてもなぜかミスタイムは全然違う。
もうちょっとこれくらいは頑張れたはずというタイムのことなのかな?
来年は講習会に出て聞いてみるか?
さて、今週末は奥武蔵グリーンライン・チャレンジ42.195km に参加です。
アップダウンのあるロード(一部未舗装路)のフルマラソンです。
スピード練習全然やってないし、今の自分にスピードを求められてもそれは難しい。
そもそも、タイムを狙うようなコースでもないし、トレーニングの一環として、気持ちよく奥武蔵を走れればいいかなと思ってます。
としても、去年のタイムよりかは少しでも速く走りたいけどね。
もちろん、スポーツエイドの大会なのでエイドもたっぷり堪能したいと思います。
期待してま~す。
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第4回朝霧高原トレイルランニングレース≪レースレポ≫ [ 朝霧高原トレイルレース]
平成24年9月9日(日)、朝霧高原トレイルランニングレースに参加してきました。
会場は富士山の西山麓に位置する静岡県立朝霧野外活動センター。
ここは、宿泊施設もあり夕食付で2500円(朝食なし)で前泊することも出来ます。
ただし、4人部屋の二段ベットという合宿所スタイルです。
ほかにも寝袋・マット持参のキャンプ場泊250円(食事なし)もありますが、それなら車中泊でもいいかな?
ショートの部(10km)、ミドルの部(22km)、ロングの部(35km)があり、それぞれのレベルにあったコースを選べます。
ミドルまでなら高低差もなく整備されたトレイルを走るので初心者でもぜんぜんOK。
でも、ロングは竜ヶ岳まで550mを一気に上らなければならないし、距離的にもなかなか手ごわいので経験者向きですね。
参加費はロング、ミドルは3500円。ショートは2500円とリーズナブル。
ただし、会場駐車場は500円とられた。
参加賞は地元「まかいの牧場」さんのミルクセーキ(お菓子)のみ。(完走賞もなし)
レース後の飲食のサービスなし。
スタートは全クラスとも午前8時。
広い原っぱからスタート。タイムロスは少ない。
ちなみに計測チップはSIチップという自分で計測器に差すやつを手に付けます。(写真撮るの忘れた)
ちなみに写真はスタート地点に向かう所で、スタート後ではありませんので念のため。
スタート後、会場建物をぐるっと回って、キャンプ場のある森を抜けてから、第1CPまではロード(簡易舗装路含む)。
平坦なロードのせいか、ショート、ミドルの選手もいるせいか、みんなのペースが速くてなかなか前に行けない。
っていうか、どんどん抜かれる。
あ~あ、やっぱりスタート直後はダメだな。
トレランの時も、ちゃんとウォームアップしないとだめかな?(トレランだとロードのようにしてません)
第1CPをすぎるとほぼシングルトラックの整備された自然道。雨ヶ岳の裾野を巻いて走ります。
やっと、トレランらしくなってきて、やっと気分も乗ってきた。
ほぼ一列もしくは二列の隊列を組んで進みますが、ちょっとペース遅めなので前が空くと少し抜かせてもらう。
草原の脇、植林地帯、林道など、平坦で比較的に走りやすいトレイルが続きます。
日向も多く、日差しがきつい。ボランティアの女子高生さんたちも日向で頑張ってくれていました。
ほんとに有難う!
(ちなみに富士山の写真ばかりで、走りっぱなしでラン中の写真ほとんど撮ってませんのであしからず)
第2CP(給水ポイント)はミドルの折り返しポイント。
ここを過ぎたら、がぜん人だ少なくなり、前後との間隔も広がり、自分のペースで走れるようになる。
ほぼシングルトラックで気持ちよく走れます。
木道もあるがそれほど危険な場所もない。
間隔があいたため前に追いつくことも少なくなるが、登りになると人が見える。
まとめて何人かいると、ラッキーとばかりにまとめて追い抜く。
広い林道に出るとスポーツセンターの近くらしい第4CP。
第4CPを過ぎてしばらくするといよいよ唯一にして最難関の竜ヶ岳への登りとなります。
延々と続くつづら折れ。
今回からコース変更になった区間で、UTMFとは逆コースになります。
以前の東側からの見晴らしの良い登りとは全く違うおもむき。
今日の天候から日陰なのが救いとなりました。
約50分の我慢の登り。
今回は第1CP以降ゴールまでに3人にしか抜かれてないと思いますが、この登りの途中で1人に抜かれ、登りの間中ずっと後ろにつかれていた選手に山頂で抜かれた。
笹原になるとすぐに山頂!第5CP。
すると絶景の富士山・・・・・・のはずが、この時だけ富士山山頂に雲がかかってしまった。
雲がどくまで待っているわけにもいかず、下りにかかる。
下りは短いけど、なかなかテクニカル。
歩くほどではないので、サクサク駆け降りる。やっぱり下り好きだぁ~!
ここでも、数人をかわす。
すぐに貯水池脇のCP2に戻ってくる。
ここからは来た道を引き返すことになる。
ここからは当然往路と同じくずっと走れる平坦な道が続きます。
でも、そろそろ疲れが出てきて走り続けるのも辛くなる。
しかし、こんなところでへばっているわけにはいかない。
もう、前とは差が開きすぎていて、なかなか追いつくこともなくなるが、走っていさえすれば必ず追いつけると信じて休まず走り続ける。
へばってきている人を一人、二人とかわしながら第1CP到着。
ここからは、往路とは別ルートでゴールに向かう。
広い牧草地の先の第6CPをすぎると揺れるつり橋、林道、舗装路を通って国道まで戻る。
ここからこの大会の名物でもある苔むした溶岩石がゴロゴロしている涸沢をさかのぼります。
疲れた足にはこたえるが、差もでやすい所なので走れるところはなるべくピョンピョンと走る。
ここでも数人抜いたけど、第1CP以降で3人目に抜かれた。この外人さん思いっきり飛んでました(笑)
ながいながい涸れ沢が終わると最後のロードの登り。
最後まで走るけど、もう前に追いつくこともない。後ろからも追いつかれることもない。
と思いきや、ゴール手前で猛然とダッシュしてくる後続選手になんとかぎりぎり抜かれずにゴール。
ゴールタイム4時間42分。
クラス別18位/93名。総合80位/362名。
前々回の区間タイムと比較。今回(前々回)
第1CP 24:08 (24:21)
第2CP 37:02 (38:35)
第3CP 33:43 (34:25)
第4CP 20:35 (20:40)
第5CP 49:04 (59:52)
第2CP 23:15 (24:31)
第1CP 37:11 (41:52)
第6CP 9:12 (9:11)
第7CP 20:44 (22:46)
ゴール 27:49 (30:38)
トータル 4:42 (5:06)
どの区間も総じて短縮できてます。
特に後半の方が短縮できているので、最後まで踏ん張りが効くようになってきた証拠だとすれば嬉しい。
逆に序盤はもっと頑張っても良かったとも言えるかな?
ちょっと距離があると思うと序盤は無理せずという意識がどうしてもあるようです。
自分自身で後半追い上げ型と決めつけていて、なかなか突っ込んで入れない。
後半失速する自分が許せないんですね。
トータルで24分の短縮できましたが、実は秘かに1割短縮(30分)を目標にしていたのでちょっと目標未達なんです。
でも単純にタイム良くなったことだし、しっかり最後まで走れたので合格にします!
だから、頑張った自分にご褒美買ってあげます!
じゃ、富士山またね!
大会関係者の皆さん、ボランティアの方々、暑い中有難うございました。
とても充実した二日間でした。
また、来年もお世話になりたいと思います!
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朝霧高原トレイルランニング《結果速報》 [ 朝霧高原トレイルレース]
9月9日開催された朝霧高原トレイルランニングレースのロングの部に参加してきました!
天気は最高!
富士山も天子もよく見えました。
その代わり、日向はものすごい暑さ。
それでも、暑さにも負けず最後まで走り切って無事ゴールしました!
一昨年の記録より約20分短縮の4時間42分。
総合80位。年代別18位。
タイム短縮したわりに順位はまだまだでした。
相変わらずスタートから序盤はぜんぜんダメでしたが、その後、徐々に挽回していくパターン。
反省もあるけど、まぁ、全ては練習不足。
仕方ない。
あと一週間で、信越五岳。
今さらどうしようもないけど、体調管理だけはしっかりしておきます。
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朝霧高原トレイル前日 [ 朝霧高原トレイルレース]
9月9日(日)は第4回朝霧高原トレイルランニングレースが、富士山麓西側にある静岡県立朝霧野外活動センターを会場として開催されます。
自身3回目の出場です。
昨年は大嵐の影響でコースが極端に短縮されての開催だったため、去年の分まで楽しみたいと思います。
会場には立派な宿泊施設があり、一泊2500円で泊まれるので迷わず前泊します。
ということで、午後4時頃到着。
前日の講習会が二つ開催されていて、
ちょうど、会場前の芝生で田中正人選手が2~30人になにやらお話ししてました。
今日の午前中は、録画のパタゴニア エクスペディション レースを見てきたばかりなので、尊敬の眼差しで眺めてました。
ただ田中さんはほとんど映ってなくて、和木さんばかりがコメントしてましたけどね(^-^)。
夜は交流会が開催され、和木さんのパタゴニアレースの話、UTMFの事務局の方からのUTMB、UTMFの話、TJARの話などが映像を交えながらありました。
特に和木さんの話が聞けたのは良かった!
もう、明日の準備も万端。
あとはメンタルだな。集中!集中!
もうすることないし、早く寝よっ!
明日は頑張ります!
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第3回朝霧高原トレイルランニングレース≪レースレポート≫ [ 朝霧高原トレイルレース]
平成23年9月4日(日)富士山の西側の麓、朝霧高原にある朝霧野外活動センターを会場に開催された第3回朝霧高原トレイルランニングレースに参戦してきました。
ゆっくりと進む台風の影響で開催が危ぶまれましたが、ギリギリのタイミングで台風は通過してくれまいた
しかし、直撃ではなかったものの、そのツメ跡は小さくなく、このコースの最後に設定されている名物の涸れ沢の登りは、枯れるどころか濁流が流れていたようです。
コースの途中にも水が出ていたり、崩落もありで、とても選手が走れる状況ではない。
コースの状況はこちらに写真があります。
ということで、残念ながらロング(約34Km)、ミドル(約24Km)とも距離が15Kmの単純な折り返しコースとなってしまいました。
ただでさえ、平坦区間が長いコースなのに、短縮により全コースが平坦区間になってしまいました。
ガーミンの記録では最大高低差約100m、累計登坂でも380mでした。
とてもトレランコースとは思えない。
しかも、トレイル比率も激減。とても残念なコースになってしまいました。
本当なら雄大な景色のもとで、高原らしい草原、林間、吊り橋、ガレた涸れ沢、酷しい竜ヶ岳への登りとバリエーションに富んだトレイルを思う存分走れたものが・・・・・。
この際は、開催されただけでもラッキーとしておきましょう。
今年と去年の高低図。今年の最高地点が去年のCP1と2の中間くらいです。
今年は800~900m、去年は800~1500m。
スタートは8時から9時半に繰り下げされました。
朝から降ったり止んだりの天気は、スタートまでにはなんとか上がってくれました。
距離も短い平坦コースなので、前日から準備していた装備一式は直前に置いていくことにしました。
バックパック、ハイドレのドリンク、固形の補給食はなし。
当初は5時間の想定だったので、ジェル5個の封を切ってフラスク二つに分けて準備してしまったので、3個分の方とカメラだけを持っていきました。
どれくらいの人がDNSしたのか分からないけど、スタート地点にはそれなりの人数が集まりました。
スタート直後は、大きな原っぱを駆け上がり、そのまま敷地内の遊歩道らしきトレイルを約2Km走ります。
森を抜けると1Kmちょっとのロード。
コース脇にはこんなところも。
ここを抜けるとしばらくは簡易舗装路。
景色が開けたので写真でも取ろうとすると早くもショートの選手が折り返してきた。
ヒェー、この人たちもうレース終わっちゃうの?
凄いというか、かわいそうなくらい短い。
アッ、この人たりは最初から10Km希望していたのか・・・。
1Kmちょい走ると第1CP(エイド)、約4.5Km(25分)。
チェックはSIチップというやつを使います。(去年の写真)
距離が短い分、スピードレースとなりましたが、相変わらずエンジンかかるの遅い。
のんびり走っているつもりはないけど、そんなにガンガン走れてはいない。
スピード無さすぎです。ここまでは、抜かれる一方でした。
ようやく、トレイルらしくなってきて、ようやく気持ちも乗ってきて、体もウォーミングアップが出来た感じ。
どこもギリギリで追い抜きができる幅があり、この辺からは少しづつ追い抜きにかかります。
すると、早くもトップの相馬選手が折り返してきました。
少しづつ折り返しの選手が増えてきます。
折り返しの選手の多さで、いかに私が遅いが分かる。
今からどんなに頑張ってもそれほどの順位にはなりそうもありません。
折り返し地点の第2CP(エイド)、約8Km(46分)。
あっけなく、もう半分終わっちゃた。
さあ、後半もう少しペース上げていこう。
と思っても、さすがにガンガン抜けるようなスピード差はない。
じわじわ抜くけど、写真を撮って、また抜かれる。また、追い抜く、の連続。
それでも、久々のレースで気持ちよく走れることがなんか嬉しい。
自分だけだと、いつもユルユルJOGばかりで、追い込んだ走りができなかった。
やっぱりレースに出ないと必死にならないんでしょうか?
第3CP(第1CP)、約11.6Km(1時間5分)。
第1CP~第2CP区間の復路は往路から1分半短縮。
ん~、もっと早いつもりだったのにっ!
牛道を抜けるとあとはゴールまでロードレースです。
残りわずかですが、10人は抜こう!
ここのロード区間はキロ5分で走れてました。
今の自分には十分なペースです。
後半は走りで抜かれたのは1~2人のはず。抜いたのは???
結果として1時間27分。距離が15.5Kmなので、平均ペースはキロ5:37です。
第1CP区間の復路は往路より4分短縮。
全体としては復路は5分の短縮でした。
やはり後半型なんですね。もっと早くから頑張ればいいのにね。
順位はロングの部116位/267名。年代クラス27位/66名。
とパッとしない成績でした。
距離が短かったけど、夏の休み明けの脚には、いい刺激ができたかな。
来年はフルコースで高原を満喫したですね。
大会関係者のみなさん、ボランティアの学生さん、悪天候の中、お疲れさまでした。
台風のせいで残念な部分もありましたが、そんな中でも楽しむことができました。
有難うございました。
レース終了後は、お風呂でシャワーを借りれます。
おかげでさっぱりできたので、日帰り温泉はパス。
これが正解でした。
前日からの高速道路の通行止がまだ続いてました。
一般道はカーナビを駆使して裏道を通ったので渋滞もなくスムーズに上野原ICへ。
上野原からはかつてないガラガラの中央高速をカッ飛んで帰ってこれた。
週末は絶対に大渋滞している小仏トンネルの手前カーブでも車がありません。
結果的には普段より早く帰ってこれました。
最後まで読んでいただいて有難うございます。
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