王滝100kにエントリーするか悩んでます [自転車レース]
最近は、もっぱら少なくなってしまったマウンテンバイクのレースの中にあって、走行距離、登坂標高、荒れた路面などの観点から最難関レースと位置づけられ、人気の高いセルフディスカバリーアドベンチャー王滝100kですが、先日、主催者であるPOWER SPORTSのホームページを見てみたら、まだ5月31日開催のレースの募集をしていた
数年前には募集開始から数日で定員オーバーになっていたはずなので、すこしびっくりしました。ランニング同様、自転車人気も高くなっていますが、あくまでもロードバイク、もしくはクロスバイクの話で、マウンテンバイクは、一時期ほどの人気はなくなってしまったようです。
そういう私も、過去に5回ほど参加していますが、一昨年以降は欠場続き。そもそも、この数年は、ランニング中心の生活になっているため、マウンテンバイクどころか、ロードバイクに乗る機会もめっきり減って来ている状態・・・。自転車のレースには、ピーク時でロードとマウンテンバイク合わせて年間7戦は出場していたが、この1,2年は1~2戦のみと激減しちゃってる。
同じく毎年、5月に長野県で開催のアドベンチャーin富士見チャンピオンシップだけは、走行距離50kながら東京から行き易い場所なので、1回目から連続出場していて、7回目となるこの大会だけは、準備不足ながら今年もエントリーしてます。王滝のひたすらのジープロードに比べると、こちらのコースは、ジープロードに加えて緩やかな下りのロード、シングルトラック、林間のダウンヒルコースとバラエティに富んでいて、とっても好きなコースです。
50kならそれほどの準備無くても、出場しても何とかなる気がするが、100kとなるとそれなりにきちんとトレーニングをしていないと、痛い目に遭うことになりそう。
というのも、2年前の王滝では、前半の下りでクラッシュしてしまって、左足のつけ根を強打。残り半分を気合で乗ってゴールしたものの、自転車を降りたとたん歩くこともままならない状態であった。何とか自宅にたどり着いたが、そのまま病院へ直行し、翌日から1週間は松葉杖の生活を送ることになってしまった。・・・・という、悲惨な目に遭ったことがある。
それでも王滝の魅力は、なんといっても他では経験できないワンウェイのオフロード100k その過酷さからゴールしたときの達成感は、私の参加してきたレースの中では、1番と言ってもいい。
募集開始から、がつがつエントリーするほど絶対に出たいと言うほどではなくなったものの、エントリーを受付しているのを見ると、また、あの過酷なコースを走ってみたいと言う気持ちが、フツフツを沸いてきてしまう。
最近は、トレイルランニングへの比重が高くなっており、この王滝の同じコースで7月に開催されるOSJおんたけウルトラトレイル100kや9月のマウンテンバイクとトレラン同時開催のレースにも関心が高まっているところ。
開催日までには、まだ日数があるものの、4月にはトレイルランレースに2戦と富士五湖ウルトラマラソン72キロに参戦する予定で、相変わらず自転車にはあまり乗れそうも無い・・・・。エントリー料、交通費、開催場所までの移動距離など、悩ましいことが沢山あるが、そろそろ決断しないと・・・・・
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