第4回小江戸大江戸200K≪レースレポVOL．2≫

≪レースレポVOL.1≫からの続き

私の出場する大江戸ナイトランのスタートは夜10時。
ゆっくり準備が出来るはずですが、総じてそういう時はのんびりしすぎてギリギリになってしまう。（私の場合どんな時もギリギリともいえるが）
準備するのに晩御飯を食べる余裕もなく、慌ててスタート会場の川越市の蓮馨寺（れんけいじ）へ向かう。
とにかく受付済ませて、出走できる準備だけ済ませると、スタートまで残り30分。
長いレース、腹ペコのままスタートするのもさすがにまずいので、会場近くの飲食店に駆け込み、食事をかっ喰らう。

会場に戻るとすでに開会式が始まっていた。
薄暗いスタート会場でジュンさん発見。
諸般の事情で練習不足のようですがなんとか完走できるといいんですが。
スタート時間となりましたが、一人一人がリストバンド型チップを計測機に当ててからのスタートなので、いきなりばらけています。

かなり後方に並んでいたので、3分くらいのロスだったでしょうか。
でも、30kmくらいはウォーミングアップのつもりでいたので、全く慌てることはない。
ジュンさんと話しながらゆっくりジョグ。
なんだかほぼ最後尾的な感じ。離れているので後ろにどれだけいるのかよく分かりません。
すぐにブッチャーさん夫妻とも遭遇。夫婦でウルトラ走れるなんて羨ましい限り。
ジュンさんも順調なのでひと安心。
5kmほど並走していたけど前が空いたところで先に行かせてもらった。
5kmまではキロ8分ペース。

ここから川越街道をただひたすらまっすぐ江戸方面に進む。ここが最初の試練となる。
夜なのでたいして景色も変わらない。多少の坂はあるものの変化のない道が続く。
ただ、試走をしているので沿道の感じは覚えているので少しは気が楽。

信号が赤なら少し手前から歩きを入れて、青になるころに信号に差しかかるように調整。
大きな交差点ならなるべく止まらないようにスピードを上げてでも渡るようにしていた。
特にコンビニ休憩もすることもなく淡々と走るようにしていた。
何を考えていたのかは覚えてないけど、今日の自分はどこまでできるのだろうか。調子はどうなのだろうか。これから先はどのような計画で走ろうか。といったことを考えてたのかな？

そうそう。計画と言えば、今回のペース計画は上出来パターンとダメダメパターンの二通りを作って、両面にして持ってました。
最初は上出来パターンで走り、もしダメだったらダメダメパターンに切り替える。
ワンパターンでは、それがダメだったときに頭の中で時間を修正するのが面倒なので、身体が疲れているときにあまり頭を使わなくて済むようにしておきました。
それほど緻密に計算しているものではなく、目標とするゴールタイムからペースを割り振っているだけですけどね。
後半はペース落ち込みを予想しておいて、ペース維持できれば御の字といったところ。

22:00	ペース	区間	区間タイム	総距離	タイム	時刻
成願寺	08:00	36.8	4:54:24	36.8	4:54:24	2:54:24
こあしす	08:00	15.0	2:00:00	51.8	6:54:24	4:54:24
春慶寺	08:30	13.0	1:50:30	64.8	8:44:54	6:44:54
羽根倉	09:00	33.6	5:02:24	98.4	13:47:18	11:47:18
川越	09:30	13.7	2:10:09	112.1	15:57:27	13:57:27
22:00	ペース	区間	区間タイム	総距離	タイム	時刻
成願寺	08:30	36.8	5:12:48	36.8	5:12:48	3:12:48
こあしす	08:30	15.0	2:07:30	51.8	7:20:18	5:20:18
春慶寺	09:00	13.0	1:57:00	64.8	9:17:18	7:17:18
羽根倉	09:30	33.6	5:19:12	98.4	14:36:30	12:36:30
川越	10:30	13.7	2:23:51	112.1	17:00:21	15:00:21

少しづつ雨が降り出して顔に雨粒が当たるようになったので、ビーニーの下にキャップをかぶりひさしを作る。
ちなみに、前回実験を行った防水ビーニーは、雨の浸入を防いでくれているものと思われるが、やっぱりビーニーの中は汗で濡れているので、やはりその効果は立証できていません。

この辺りは信号待ち含めてキロ7分～8分。ほぼ計画通りのペースは維持できています。
でもまだまだウォーミングアップだと自分に言い聞かせながら走っています。

ところどころに私設エイドもあったり、応援の人がいて声を掛けてくれる。
こんな寒い夜にほんとに有り難い。こういうのってすごく元気をもらえます。

目白通りの手前、環七交差点に差しかかる頃に雨もしっかり降りだしたので、バックからポンチョを取り出しかぶる。
ポンチョならバックを背負ったままで脱いだり着たりが出来るし、バックも濡れずに済みます。
下はウィンドパンツだったけど、それなりに撥水しているようでロングタイツが濡れている感じもないのでこのままでいけそう。

山手通りは歩道が広いのは良いけど、案外と勾配がつぎからつぎと現われる。
でもまだまだ脚は元気。それほど苦にはならなかった。

遠くで赤い誘導灯が振られているのが見えてきた。
よし成願寺エイド到着だ。36.8km地点。4時間49分。計画は休憩時間込なのでほぼ計画通りにこれた。
休憩所の中は暑いくらいにぽかぽか。
お味噌汁を頂いて体を温めて、10分の休憩で再出発。

すぐにチェックポイントの東京都庁前到着。

これで第1クール無事終了。
頭の中でコースを大きく3つに区切って考えてました。これは試走で3分割したのと同じです。
長い距離を分割して捉えることで、一つ一つをクリアしていくイメージ。

次の区間はいよいよ大江戸めぐりが始まります。
いまのところ眠気も全く無く、特に身体に変化、異状はない。
今のペースを維持すれば大丈夫なはず。
不安はあるもののこれからのコースが楽しみでワクワクしてくる。

≪レースVOL.3≫へ続く。

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第4回小江戸大江戸200K≪レースレポVOL．1≫

平成26年3月1日～2日に開催された第4回小江戸大江戸200Kの大江戸ナイトラン112kmに参加してきました。

この大会はカテゴリーが3コース。
埼玉県川越市を土曜日午前8時にスタートして、荒川沿いを北上し、熊谷を経て、関越道　花園ICまで行ってから折り返して川越に戻る91kmの小江戸コース（制限時間14時間）。

土曜日午後10時に川越をスタートして、川越街道、山手通りで新宿都庁～表参道～六本木～東京タワー～皇居～日本橋～両国国技館～スカイツリー～浅草～御徒町～駒込～赤羽、と東京都内をグルグルと巡ってから荒川を北上し、最後は川越バイパスで川越まで戻る112kmの大江戸ナイトラン(制限時間19時間）。

そして、この小江戸コースと大江戸ナイトランの両方を一気に走ってしまうという計203kmの小江戸大江戸コース(制限時間36時間)があります。

そんな変態チックな大会ですが、一番人気はなんといっても小江戸大江戸コース。なんと375名もエントリーしています。世の中にはすごい人たちが大勢いるもんですね。
つづいて大江戸ナイトランが166名。小江戸コースが109名です。
とにかく長い距離を走りたがる人たちの集まりとなってます。

いづれも交通規制などあるわけもなく、信号を守りながら歩道を走ります。
コース誘導員はいないので、自分で配布された地図を見ながらコースを間違えないように進まなければなりません。

エイドステーションが小江戸には3ヵ所。大江戸には4カ所設けられています。
各エイドではリストバンド型のチップによる計測があり、自分でも通過タイムを紙に記録します。
また、大江戸には途中にチェックポイントが4カ所設けられ、そこで指定された物を写真として撮っておかなければなりません。

エイドでは、おにぎりとかバナナのほかに温かい食べ物やいろいろな飲み物をたくさん用意してくれています。
なおかつ、コース途中にある「なか卯」さんで一人2回、無料で500円までの食事が摂ることが出来ます。
選手はどこのなか卯で何を食べるのか、それぞれが楽しみにして走っている感じです。

小江戸大江戸の選手は一度川越に戻るので、そこで荷物の入れ替えやら着替えやらが出来ますが、基本的には選手自身が必要とするものをすべて持って走ります。
とはいえ、飲み物や補給食などは途中のコンビニなどでも買うことが出来ますけどね。
途中リタイアの場合も自力でスタート地点まで戻らないといけませんので、電車で戻ることを想定しておかなければなりません。
普段のレースではお金は持ちませんが、万一のことを考えて、そこそこの現金とSUICAも持っていきます。
途中で防寒具を追加することも可能だったわけです。

私が参加したのは大江戸ナイトラン。
200kmなんてとても走れませんが、この大江戸コースは、前週に開催された東京マラソンのコースを彷彿とさせる、いや、それ以上に大江戸を堪能できるコースとなってます。
しかも、ナイトランともなると楽しさ倍増です。
沿道の応援の人の数は比べ物にならないけれど、少ない応援の人からもらうパワーや元気はそれ以上かもしれません。

自分で地図を見ながら指定されたコースを走らなければならないということで、本番前にコースを三分割して試走しておきました。
始めて走る選手は、道に不案内で交差点などで地図をみたりして時間をロスしたり、、本当にこの道で会っているのだろうかと不安になりながら走ったりしていたことと思います。
私は試走時にこそ2回コースミスをしてしまいましたが、全コースをひと通り走っておいたおかげで、コースはほぼ頭にインプット出来ていて、本番ではほとんど地図を見ることもなく、ノーミスで走れました。
あとどれくらいでどっちに曲がるとか、右側・左側のどちらを走っていた方がいいのかとか、いろいろな面で良かったと思います。

さて、今回はあいにくの雨模様となる予報でした。寒くて日曜日には雪になるかもと脅かせれていました。
当然にしっかりとした雨対策と防寒対策が必要です。
そこでファイントラック三兄弟（アンダーシャツ、アンダーグローブ、アンダーソックス）に加えて、防水ビーニー(ニット帽)、防水キャップ、防水ソックスで挑みました。
レインウェアは、下は普通のレインパンツを用意してましたが、上はジャケットタイプではなく、軽量ポンチョにしてみました。
これにはいろいろ理由があるのですが、これについてはまたいつかレポをお届けしたいとと思います。

結果としては、雨はそれほど強く降ることもなく、また、日曜日の昼間は上がってくれたし、一時的に冷えた時があったけど、思ったほどには寒くはならなかったので、走りへの影響は少なかったです。
しかし、ほかの選手の中には寒かったとの声もあるので、それなりの対策があったから平気でいられたのだとも思います。

おっと、スタート前に随分と長文になってしまいました。
早くどうだったのか教えろよっ！という声が聞こえてきそうですが、ウルトラなので慌てず、焦らずじっくりいきましょう。

≪レースレポVOL.2≫へ続く。

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大江戸ナイトラン112km≪結果速報≫

平成26年3月1日～2日に開催された大江戸ナイトラン112km、無事完走しました。

事前の天気予報では、雨に加えて寒さも戻るとのことで、ちょっと憂鬱な気分で会場に行きましたが、夜10時のスタート前にはそれほど寒くもなかったです。

雨は降っていたものの、それほど強い雨にもならずに、濡れてる辛いという状況ではありません。
しかも、日曜日の昼間には上がってくれました。
時折寒い時もあったけど、全体として走るのにそれほど影響はありませんでした。

東京をナイトランするということで、いつもみられない静まり返った都会を走るのも、非日常的でとても楽しかったです。

オールナイトでしたが、走っている時には眠くなることもなく、集中していられましたが、
帰ってきてから爆睡してしまいました。

今回も適当に建てた計画通りにほぼ走ることが出来ました。
終盤は歩きも相当入るのでは予想していたけど、最後まで体力も持ち、きっちり走りきることが出来ました。

完走タイムは15時間46分。
計画の16時間切りも出来たし、最近の状況からは上出来だったと思います。

大会関係者の皆さん、応援の皆さん、寒いなか有難うございました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。

爆睡した関係で速報というには遅くなりましたが、
また、詳細はアップします。

では、再び本格的に眠ります。

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大江戸ナイトラン試走 第3弾

3月1日～2日に開催される小江戸大江戸200Kの大江戸ナイトラン112kmに参加予定のため、コースを三回に分けて試走しました。
第1弾は、スタートの埼玉県川越市から新宿の東京都庁までの39Km。（これはブログアップしてませんでした。）
第2弾は、都庁から駒込までの37Km。（その時のブログはこちら）
そして、今回は駒込からゴールの川越まで。

天気予報では昼過ぎまで小雨模様。
出掛ける支度をしている時にも外は雨がしとしと。
しかし、今日を逃すと試走する機会がないかもしれないので、多少濡れる覚悟で出発。
といっても、家を出たのは昼前ぐらいになってしまい、結局、駒込駅をスタートしたのは、12時半。
走り終わる頃には、暗くなっちゃうかもしれないけど、まぁ、いいっか。

久し振りに都電見ました。

ここから荒川に出るまでが、不案内な場所だったのですごく不安でした。
こまめに地図を確認しながら、走っていたにも拘らず、赤羽駅手前で早くもロスト。
北本通りを宮堀交差点で左折しなければいけないかったのに、そのまま直進。
なかなか曲がり角がないなぁ、と思いながら岩渕町まで行ってしまいました。
すでに2kmほど過ぎていたので、引き返さずに赤羽駅からコース復帰することに。

舟渡大橋手前の公園で水補給。
ついでに足裏マッサージに裸足で一周。いてててぇ～。

ついでのトイレ休憩。ちょっと、外から見えすぎだろ！！

そのあとは順調にコース通りに走り、荒川まで無事にたどり着きました。

荒川土手上で一カ所工事中につき通行止め。
土手下へ迂回しました。

ことあとは、荒川沿い、川越バイパスの一本道なので、迷うことはありません。
しかし、どちらも単調な景色なので、精神的にきついですね。
いや、肉体的にもきつかったですが。
川越バイパスを走ることには、信号で止まるごとに屈伸、ストレッチの連続。
目の前に駅があったら速攻で離脱してるところでした。
しかし、周りには畑ばかりの大平原。
行けども、行けども同じ場所を走っているんじゃないかと思うような道でちょっといやになってました。
本番では、だれか話相手でも見つけて並走してないと辛いかも。

案の定、川越に着くころには暗くなってきてしまったけど、なんとか小江戸まで来ることが出来た。
川越市内に入るところ（小仙波付近）がちょっとわかりずらかったですが、何とかクリアし、無事ゴールできました。
道迷い含めて39Km。間違えなければ37Kmくらいだったのかな。

大江戸ナイトラン112kmを三分割して試走してみましたが、普通のウルトラマラソンとは全く違う感じのコースでした。
普通の街を走り、したがって信号がたくさんあり、歩行者も沢山いる。
コース案内もなければ誘導員もいないので、コースはすべて配られる地図を頼りに自力で走りきらなければなりません。
走りながら、地図を見て、ほんとにこっちで合ってるんだろうか？曲角はここでいいのか？
走っていても不安でいっぱいでした。
それはそれで、なんだか楽しいんですが、距離が距離だけに本番がすごく心配です。
まあ、その分、どうなっちゃうのか楽しみでもあります。

しかし、各回の試走を走り終えるころにはクタクタになってましたので、この3回の試走で走った分を1日で走ると思うと相当体力的にきつい感じがします。
しかも前半は夜間走になります。ペースも遅くなることは間違えないでしょう。
笑顔で完走できるといいんですが。
小江戸大江戸の選手はこれに90kmをプラスして走るんですから、心から尊敬します。

さて、本番までちょうど1ヵ月。
コースはひと通り走ったので、コースに関しては大分不安は解消しました。
あとは、走りきるだけの持久力をきっちりつけること。
笑顔で完走できるように頑張らないと。

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大江戸ナイトラン試走

年末年始は喰っちゃ寝、喰っちゃ寝の生活ばかりしていてランニングサボりっぱなしだったハーレーです。
そんなわけで当然、お腹ポッコリ。
仕事始めとともにラン再開したものの相変わらずのJOGのみ。
その割にはエントリーだけはしちゃっているので、そろそろまじめに取り組まないと。
ということで、3月2、3日に参加する大江戸ナイトラン112kmのコースを試走してきました。

11月にスタート（埼玉県川越）から東京都庁（38km地点）までの試走会に参加しているので、残るは都庁からゴール（112km）まで。
さすがに一日では無理なので、今回は35～40kmくらいのつもり。
今日のゴールは王子駅か赤羽駅のいつもり。

今日走るコースはこの大会の一番おいしいところとなる都内の名所めぐり。
都庁をスタートしてから代々木公園、表参道、青山、六本木、東京タワー、皇居、東京駅、銀座、日本橋、両国国技館、東京スカイツリー、浅草と、はとバスツアーでもここまでは回れないだろうというほどの観光名所を走ります。
もちろんそこでのんびり観光するというわけにはいかないけど、一日でこれだけを周れるとなるととても楽しいコースになってます。

実はこの日もグズグズ起きてから、どうしようかなぁなどと悩んでからの出発なので都庁スタートは11時と遅くなってしまいました。
いつでもエスケープできるという甘えもあったんですが・・・。

序盤はコースを迷うこともなく表参道まで。
明治神宮から表参道は物凄い人出。歩道には目当てのお店に並ぶ人の列があちこちにあり、とても歩道は走れる状況ではありません。こういう時は走りなれたバイクと同じように。 

青山、麻布、六本木辺りは不案内でやや不安なので交差点ごとに地図を確認しながら走ってましたが、単純な勘違いで曲がるべき交差点をそのまま直進。1kmほど進んで間違えに気づき、Uターンするというミスを犯してしまった。
本番でこんな凡ミスしたくはないので、試走しておいてほんとに良かった。
試走したからと言って本番でミスしないとは限らないので、よく地図を頭に入れておかないと。
（おそらく本番だと疲れや夜間ということもあり、地図見るのもおっくうになっている気がする。）

東京タワーのあとは皇居へ。コースでは皇居を一周することになっています。
試走なのでパスしても良かったので悩みましたが、トレーニングも兼ねているのできちんと走っておくことにしました。
休日だというのにたくさんのランナーが走ってます。（休日だからか？）
何回か皇居は走ったことがあるけど、昼間は初めてかな。
周回中に皇居からちょっと離れて、エイドを確認しなければならなかったのに、すっかり忘れて普通にそのまま走ってしまいました。
まぁ、分かりにくい場所ではないので本番では大丈夫でしょう。

両国国技館は初めて行きました。ちょうど初場所をやっていたのでこちらもすごい人出。
今年の初場所の見どころはJUNさんにお任せしておきましょう。
今知りましたが、なんとこの日に観戦してたようです。う～んまさかのニアミス。

東京スカイツリーではエイドの確認してから焼き芋休憩。

次は浅草寺。今年はまだ初詣をしていなかったので、ここでようやく初詣が出来ました。
境内は屋台がまだたくさん並んでましたがここではこれだけ。
高校時代に仲見世でバイトしていたので懐かしい街です。

都内には神社仏閣がたくさんあり、このコース中にもたくさんあります。
特に信仰の無い私でも初詣は毎年必ずしています。神社とかお寺とかは決めてません。
こういうのを節操がないというんでしょうかね。
誰にというわけではなく今年の無事を願っている感じでしょうか。

御徒町を過ぎるとそろそろ疲れも出てきていたのでゴールをどうするかと思案に入る。
やはり走り終わったらお風呂に入ってから帰りたい。
この先は地下鉄やJRの駅も沢山あるのでお風呂があり次第終了にすることにして走ってました。
駒込駅近くで信号待ちの交差点にちょうど交番。
この街のことなら何でも聞いてちょうだいと言わんばかりに美人警官さんが立っている。
銭湯のことを尋ねてみると、駅のすぐ先にあると教えてくれた。
思ったよりあっさり銭湯が見つかったので、予定よりも早くにゴールとなったが、疲れ具合からも丁度良かった。
銭湯に入るのは久しぶりでしたが、昔ながらの銭湯らしい銭湯で、なんとなくノスタルジックでいい雰囲気でした。

この日の走行距離は道迷い含めて37km。（いまさらですがデータダウンロードすると2kmも違ってるのはなぜ？）

次回の試走は、駒込（74km地点）からゴール（112km）までの約38Kmとなります。
これだけ走ってもまだあと38Kmも残っているのかぁ。
当たり前ですが、やっぱりウルトラは距離が長いな。
試走では3回に分けてますが、本番では一日で全部か。う～～～ん。

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