東京マラソン2011≪レースレポートVOL.2≫ [ 東京マラソン]
≪レースレポートVOL.1≫ からの続きです。
再び日比谷まで戻ってきました。
ここで2回目の母君の応援。
声援に応えて手を振って走っていたら、「知り合いがいたの?」だって・・・・。
そんなに知り合いがたくさん沿道にいるわけないでしょっつーの。
日比谷を過ぎると銀座4丁目交差点を左折。
この先に勤務先の応援隊。
私の衣装と同じ色の社名入り半被を着込んで待っていてくれました。(写真掲載は見合わせ)
お休みのところ応援来て頂いて有難うございました。
東京マラソンをいっしょに体感して、楽しんでもらえたようでよかったです。
この後はレースそっちのけでみんなで飲みに行ったようですが・・・。
この先の日本橋手前辺りを走行中、目の前に緑の物体が現れた。
おっ、がちゃぴんだ。顔を覗き込むとやっぱりカツウォさんでした。
脚が痛いようで、しばらく歩きながらお話しさせて頂く。つぶやき中だったかな?
25km 2:29:41(30:40)
寄り道もあったのでペース自体はまだ落ちてはいませんがそろそろ脚に疲れがではじめました。
そろそろペースを維持することは出来なさそうな予感。
でも、もう半分過ぎているし、なんとかなるっしょ。
浅草到着。この辺りももの凄い観戦の人達。
この雷門の左角にある雷おこしのお店「常盤堂」は、かつて私が学生アルバイトをしたお店。
なっつかし~~~ぃ。
大晦日から徹夜で初詣での参拝者におこしを売っていたのを思い出します。
もちろん人形焼も売ってますよ。
30km 3:02:17(32:36)
浅草橋まで戻ってきました。
この頃には、もうすっかり仮装ランの楽しみ方が分かってきました。
ファンランってのんびり走るっていうイメージでしたが、それよりも楽しみながら走るって事ですね。
今日は沿道のみなさんとこのお祭りを楽しむってこと。
ちびっ子達は「忍者だぁ~」って喜んでくれるので、精一杯手を振って応えます。
ハイタッチには必ず応えるようにしました。
でも、こんな見ず知らずの人とのコミュニケーションが楽しすぎて、脚が疲れてきていても全く辛くないです。
さぁ、もうすぐエイド333。33.3kmに女将さんのお仲間達で設けた私設エイド。
事前に場所を教えてもらったので、ここに辿り着くことをひとつの目標にしてやってきました。
手作りケーキとチョコ約束通り頂きました。有難うございました。
さぁ、あと約10km。脚も重たいが、まだ走り続けられる。
2月は約20kmしか走ってないのに、我ながらよく走れるものだと感心してしまいます。
ペースはともかく、なんとか最後まで走りきりたいなぁ。よしっ、絶対に歩かないぞ。
翌日は絶対に筋肉痛が凄いことになるだろうことは間違いない。
で、案の定、今日までペンギン歩きが続きました・・・。
築地近辺では、なんと3回目の母君の声援を受ける。事前に打ち合わせしていなかったので、どこにいるのか全く知りませんでしたので、3ヶ所も移動しているとは驚きました。お疲れ様でした。そして有難うございます。久々に感謝。
35km 3:35:33(33:16)
時計は全然見ていませんでしたが、少しづつペースダウンしているのを実感。
でも残りわずか。残り距離がカウントダウンされてくると、このお祭りが終わってしますことが、寂しく思えてきます。
あ~、もっとゆっくりでいいから時間たっぷり楽しめばよかったかなぁ~、なんて後悔してみたりして。
でも、応援してくれているみんなからタイムどれくらいだったの?って聞かれたときに、そこそこのタイムの方でないとまずいかな、なんて姑息なことも考えてみたりして・・・。
このペースなら調度いいかってことで、自然体でそのまま走り続けます。
豊洲辺りで、再びかおちんの声援もらう。あっちこっちお疲れさまでした。ゼリー有難うございました。
40km 4:11:27(35:54)
もう、残りわずか。だんだん、歩きの人、ストレッチをしながら休んでいる人が増えてきました。
みんな頑張れ~
最後の最後まで声援に応えながらのラン。
なぜか足裏の痛みは最後まで出ませんでした。よかった~。
こんなことなら、走っていても大丈夫だったのかな?
もっと練習しておけばよかったかな?
いやいや、我慢して安静にしていたおかげで、今日は走れることが出来たんでしょうね。
この故障のせいで、記録狙いのランを諦めることになり、そのことで仮装ランをすることになって、結果的に東京マラソンを思いっきり楽しむことが出来たことになる。
まさに、怪我の功名とはこのことですね
そして、やってきましたビックサイト。
両手を思いっきり振ってゴールします。
お知り合いのみなさんに応援していただき、たくさんの沿道のみなさんに声を掛けていただいて、大勢のボランティアの皆さんに支えられて、本当に楽しく最後まで走ることが出来ました。
レースの楽しみ方はいろいろあると思いますが、ある意味人生で一番楽しんだレースだったと思います。
全てのことに感謝します。本当に有難うございました。
ゴール 4:26:47(15:20)
グロス 4:30:52(時刻13:40:52)
また、東京マラソンを走ることがあれば、体調が万全でも絶対仮装ランでいきます
このあと4時から姫たちのエレクトーン発表会が地元であります。いっそげ~っ。
姫たちから走り終わったら、必ず着替えてから見に来てと言い渡されています。
よっぽどこの格好で来られると恥かしいらしい。当たり前か・・・。
最後まで読んでいただいて有難うございます。
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東京マラソン2011≪レースレポートVOL.1≫ [ 東京マラソン]
この日が来るまで、発症から約2ヵ月の足底腱膜炎に悩まされ続けました。
とにかくこのレースを走れることを願って、痛みと我慢の日々を過ごし、
2月はとうとう21kmしか走らないまま、この日を迎えることになってしまいました。
ぶっつけ本番とはまさにこのことか。
しかし、最後は完全に開き直りました。吹っ切れました。そして、弾け飛んできました。
今日はタイムは一切気にせずに、お江戸を観光気分で目一杯楽しみながらファンランします。
2月27日、東京マラソン2011。快晴。
7時過ぎ東京都庁到着。
着用になれないので、身支度整えるために鏡のある人の少ないトイレを探して変身開始。
人生初の仮装するのにジロジロ見られるだけでメチャクチャ気恥ずかしい~~~。
8時過ぎ、荷物預けるトラック前でJAMさんに遭遇。知り合いに逢えてちょっと恥かしさも和らぎます。
JAMさんも本調子で無いので、お互いの健闘を誓って別れます。いっしょに写真撮る事もすっ飛んでました。
スタート位置はDブロック。気が付くと私の周りには芸能人がたくさん集まってました。
TOKIOの国文太一、AKB48の秋元才加、ボクサーの亀田兄弟、元ボクサーの竹原慎二、パパイヤ鈴木、大会会長の息子の石原義純、他にもいたようですが名前が分かりません。
囲まれたままスタートを待ちます。なんか得した気分。
と、bekiさんに声掛けられた。初めまして~。お怪我の具合はなんとか大丈夫そうです。
車椅子の部のあと9時10分。いよいよ、お祭りの幕が開きました。
気分が高揚する中、なんとガーミンはいきなりGPSロスト、高層ビルに囲まれて感度悪いのか?
結果、序盤GPS記録は迷走してます。
しかも、途中の10km付近からSTOPさせてしまったらしく、結局、全く記録とれず。
タイムも気にしないし、距離表示もあるし、5km毎にタイム表示があるし、もう途中でガーミンを見ることは全く無かったです。
最初の5kmは、ウォーミングアップがてら足の様子を見ながら慌てず走ります。
道幅も広いし、焦って前に行くつもりもないので走りにくさは全く感じない。
大勢の応援の人が沿道を埋め尽くしています。そして靖国通りをランナーが道いっぱいに広がって走っています。気持ちいい~。
しばらくは久々のランを普段のJOGペース走ってみますが、足裏には痛みが無い。
このペースなら最後までいけるかも?なんてすぐに楽観的に思ってしまう。
沿道からは「忍者、頑張れ」「ハットリく~ん」「ニンニ~ン」とたくさん声援をもらいます。
初の仮装、レースをファンランするのも初。
まだ恥かしさもあり、声援にどう応えていいのかちょっと戸惑っている感じ。
5km、29:53。
この忍者衣装を着て走るのはもちろん初めて。
ランニングでの不具合などのチェックをしていなかったのだが、最大の欠点は上着がすぐにはだけてしまうこと。走りりながら上着をズボンに押し込まなければなりませんでした。クロスする部分を安全ピンで固定しておけばよかった。
頭巾は本来、鼻まで隠すのだが、自然と落ちてきてしまうので、鞍馬天狗風に顔出し。これで補給も出来る。
不思議と足に痛みが無い。数日前は歩くときにも痛みがあったのに、ランニングの神様が味方をしてくれているのか?どうか最後までもたせてください。
今までのことなどいろいろ考えているとあっという間に江戸城のほとり。
今日は殿へのお目通りは叶いません。
残念ながら姫たちは別件の用事があって応援に来れないので奥方ともども来てません。
しかし、今日は初めて母君が応援に来ています。今まで応援なんて来たことないのに急に来ることに。
ということで日比谷公園沿いで1回目の応援を受ける。
そういえば、忍者の娘が姫では人物設定おかしくなってるし・・・・。
10km 59:51(29:58)
ペースも安定しているし、気持ちにも余裕が出てきた。
そろそろ声援に応えるのにも慣れてきて、手を振ったり、ハイタッチで応えます。
小さな子供達は、忍者だ忍者だと喜んでくれるので、ポーズとったり楽しんでもらえるように笑顔で対応しておきます。
観光と思いつつ、気が付けば沿道の人たちとのやり取りに専念していて、写真は撮っていないし、景色も余り見てなかった。ずっと沿道の人達を見て走っている感じです。
あと、給水所のボランティアの人たちもたくさん声を掛けてくれるので、御礼をいいながら通り過ぎます。
それにしても、ものすごいボランティアの人の数。本当に大勢の人に支えられていることを実感します。本当に有難うございます。
コースのあっちこっちでは、いろんなパフォーマンスをやっていますが、ランナーが楽しむ余裕はありませんね。でも、大会を盛り上げてくれて有難うです。
15km 1:29:34(29:43)
ほぼキロ6分できっちり刻んでいます。タイムは気にしている訳ではないが、いつものJOGペースがすっかりしみこんでいるようです。
品川で折り返してからしばらくしたところで元気ハツラツな声でかおちんから声援もらう。ありがとう~。
20km 1:59:01(29:27)
もう足の心配はしていませんでした。すっかり忘れてました。いける、いける。このペースならいけるぞ~。
(VOL.2に続く)
最後まで読んでいただいて有難うございます。
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東京マラソン結果速報 [ 東京マラソン]
東京マラソン最高!!
仮装して参加してホントに良かったです!
沢山の人に声援もらって気持ち良くはしれました。
普段よりはるかに凄い励みになった。
足裏は特別に痛みは無く、それより練習不足で久々のMAX筋肉痛です。
タイムは予想通りの4時間31分。
今になって速く走りすぎたことをちょっと後悔。
応援して頂いた皆さん本当に有難うございました(^^ゞ
東京マラソンに青影参上! [ 東京マラソン]
とうとうやってきました東京マラソン。東京中がマラソン一色に熱くなる日。
私にとっては3年ぶり2回目の出場となります。
オリンピック出場をを狙う選手は4年に1回。東京マラソン出場は確率からすると10年に1回のチャンス。今後もますます狭き門になるでしょう。
新宿シティハーフ、青梅マラソンと2レース続けて足の故障でDNSしてしまったが、東京マラソンだけはこの機会を逃すことは出来ません。
体調万全でこの日を迎えられなかったのは残念でなりませんが、このお祭りに参加できるだけ嬉しいです
どうせ、まともに走れないのであれば、完璧なファンランとして参加して、思いっきり東京マラソンを楽しんじゃおうということで、人生初の仮装ランで挑むことにしました。(最初で最後か?)
東京マラソンに 忍者 青影 参上
忍者なのにこんなに目立っていいのか?
いいんです。この日だけは目一杯目立ってみます。
ナンバーカードはまだ受付してないので仮ですが(笑)
勤め先の応援隊も準備万端で、銀座で待機していてくれます。休日にも拘らず感謝です。
東京マラソン、楽しんでってください。
こんなに練習しないでフルマラソンを走ったこと無いし、足の具合も良くないままなので、どれだけ走れるのか全く予想が出来ませんが、こうなったらタイムは一切無視
沿道の声援を受けて、完走目指して、思う存分楽しみます。
参加されるみなさん、頑張ってください。そして、楽しみましょう
応援してくれるみなさん、宜しくお願います。
明日は、整骨院へ行って入念に治療してもらってから、東京ビックサイトに行ってきます。
EXPOも楽しみですが、混んでるんだろうなぁ・・・・。
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