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久々のMTBで大名栗林道を富士見対策トレーニング [MTB]

今週末に長野県富士見パノラマスキー場で開催される「アドベンチャー・イン・富士見」に参加を予定しているのに、最近はランニングばかりに注力してしまっていて、もうずいぶんMTBに乗っていません。いつ以来かと調べてみたら、なんと去年のこの大会で走って以来乗っていませんでした。さすがに1年ぶりのMTBライドでレースを走るのは余りにも無謀なので、慌ててこの前の土曜日に埼玉県の名栗湖周辺の林道約60kmを走ってきました。

このコース周辺は、大名栗林道が通じる前(15年以上前?)から蕨山~金比羅山の尾根道をリジットバイクで走っていたお馴染みのホームコースです。

1年ぶりのライドだったけれど、日頃ランニングで体を動かしていることやたまにはロードバイクに乗っていることから体力的には問題なかったのだが、MTB特有のカーブでの後輪のスライドがなんとなく怖くて、思い切ってバイクを倒せませ~ん。感覚が戻るには時間が要るかも・・・。上りはそれほどきつく感じなかったけど、スピード的にはあまり上げることが出来ていないんだろうなぁ。

この日のコースは、さわらびの湯駐車場~大松閣~大名栗林道で名栗湖をぐるっと回って広河原逆川林道に出たら少し下って蕨山の下側に伸びる新しく作っている名前のわからない林道を開拓中の工事現場の突き当りで折り返して往復するという林道で走破できる約60kmの最長コース。

多少のメンテナンスをして、10時過ぎのスタート。大松閣の先で、通行止めのバリケードががっちりとあった。この林道はちょくちょく落石やら道路崩落があるので、まぁ大丈夫だろうと担いでまたぐ。(良い子はまねしないように・・・・)

ここからは約1時間の登り。登りはじめてまもなくして、いきなりのチェーン切れというアクシデント。あ~やっぱり1年間ほっぽりっぱなしではこんなこともあるよね。本番でなくて良かった・・・。 

携帯ツールにチェーンカッターはついていたもののコネクティングピンを持ってこなかった。応急処置としてはピンを再生利用するしかないと思っていたところへ救世主が現れた。単独で登ってきたオレンジ色(?)のウェアを着たマウンテンバイカー。助けを求めるとなんとピンを頂戴することができました。助かった~[わーい(嬉しい顔)]。本当にどうもありがとうございました。

上りきったところで、工事関係者のひとに入ってきちゃダメだよと怒られてしまった。ゴメンナサイ。

そのまま進むと、完全に道路が崩落している箇所があった。これではオートバイが通るのもきついな。倒木もあちらこちらにあります。そういえば、今度の日曜日にはこのコースの外側を走る名栗U字連山スーパートレイルというトレランレースがコース状況から中止になるそうです。この道同様荒れているか、この道を通れないので、補給所への運搬ができないのかもしれない。宮沢湖で代替レースがあるそうですよ。

DVC00096.JPG

このまま進んで、広河原逆川林道にでる。普通の人は、この舗装路を下って名栗湖に出るか、上って蕨山~金比羅山~名栗湖というシングルトラックの下りを楽しむコースを取る。しかし、物足りない私は、少し下ったところから蕨山下側を東に伸びる新しく開拓している林道を突き当りまで行きます。名前があるのかわからないが、まだ5キロほどしか開通していない。いつになるのかわからないが、どこに通じるのか楽しみだ。

突き当たりの工事現場で折り返して、今来た道を引き返します。広河原逆川林道まで戻っても、体力的にはまだ余裕があるので、そのまま林道で、大松閣まで行くことにしました。

さわらびの湯まで戻って往復で約60km、約5時間弱のロングライドとなりました。チェーンは最後までもってくれたものの本番までには取り替えておいた方が安心かな。

もちろん、さわらびの湯[いい気分(温泉)]に浸かって、疲れを取ってから帰りま~す。

DVC00098.JPG

本番は、トラブルがありませんように・・・。(ちゃんと整備しとけってことですよね)

 

 

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