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2014年のまとめ [日常の雑感]

いよいよ2014年も最終日。
この一年もあっという間に過ぎ去りました。

ブログの更新頻度はますます低くなってきていますが、ご覧頂いていただいた皆様には感謝いたします。

大みそかということで、この2014年を振り返り、総括しておきます。

<2014年月間走行距離>
1月 201.2km
2月 196.0km
3月 215.8km
4月 227.9km
5月 134.6km (ふくらはぎ肉離れ)
6月 266.1km
7月 366.3km
8月 299.7km
9月 309.8km
10月 215.0km
11月 208.2km 
12月 143.0km
年間走行距離 2783.6km

昨年が2,779.4kmでしたので、図らずも同程度となりました。(昨年のまとめは→こちら)
やっぱり年間目標の3,000kmには届きませんでした。
昨年はぎっくり腰、ひざ痛などで走れない月と月間記録更新するほど走れた月があり、月ごとでブレが大きかったけど、今年は、4月下旬からの肉ばなれ以外には大きな故障、ケガが無かったので、ほぼ毎月のように200kmを走れて、年間を通じてコンスタントに走れたと思います。
未達なのは2月、5月、12月の3回。
2月は日数が短いせいかな。
5月は左足ふくらはぎ肉離れで、ラン中止しウォーキングに切り替えたのでそれを加えると170kmくらいになる。
12月は昨年同様仕事が忙しくて走れる時間が作れなかった。

年間目標距離は未達だったけど、大きな故障もなく、一年間走り通せたのはとても良かったですね。
来年も年間目標は3,000kmといきますか。
月間250kmを目標にしていないと到達しないかもしれませんね。
最低200kmと考えていたけど、来年は250kmに未達の距離は翌月に繰り越す計算で月間目標を決めようかな。
2ヵ月続けて200kmだったとすると目標が350kmになっちゃう計算だけど。
逆に貯金も出来ることにすれば、300km走った翌月は200kmでもいいことになるけど、これはずるいかな。

いづれにしても、来年も普段は帰宅ランで体調をキープして、ケガ、故障をしないように楽しく走りたいと思います。

<2014年レース結果>
1/26 新宿シティ ハーフ 1:57:40 (ネット1:53:53)

2/27 青梅マラソン 大雪につき開催中止

3/1  大江戸ナイトラン 112km 15:46:34
3/23 板橋シティマラソン フル 3:57:39(ネット3:53:50)

4/20 チャレンジ富士五湖 100km 11:43:53

5/18 野辺山高原ウルトラ 100km DNF(最終ゴール関門により人生初のDNF)

6/8  スリーピークス八ヶ岳トレイル 38Km 7:16:41
6/15 SPAトレイル 81Km 12:56:46 

7/5  美ヶ原トレイル 80km 15:34:15
7/28 奥武蔵ウルトラマラソン 78km  9:12:09

9/14 信越五岳トレイル 110km 18:39:42

10/19 四尾連稜線トレイル 34km 4:46:43

12/6  ふれあいの道トレイル 42km 7:28:03
12/28 年の瀬マラソンin所沢 フル 4:42:11

ロード  7回(うちウルトラ4回)
トレイル 6回(うちウルトラ3回)

大会参加回数は去年と同じ。ウルトラの回数も同じとなりました。
ロードではなんといっても野辺山のDNFが印象的。
故障中で、温泉入って、常に関門ギリギリで通過して、結局最終ゴール関門に引っ掛かりあえなくDNF。
人生初のDNFで、今振り返ってもちょっと残念ですが、いろんな意味ですごく楽しかったです。
もちろん来年もエントリーしてます。必ず完走します!(温泉抜きで…)

しかし、ロードでの記録更新の気持ちがほぼゼロです。
向上心が無くなったと言われればそれまでですが、もう、そういう歳でもないし、元気に楽しく走れればいいかなって思ってます。
でも、ウルトラに関しては、どこまでも、いつまでも走り続けられるようになりたい気持ちは相変わらず強い。
これからも走れる距離は伸ばしていきたい。
次の目標は24時間走かな。来年挑戦しようか思案中。

トレイルレースでは、2年前のヘロヘロ、ぎりぎりでの辛うじて完走という雪辱を晴らすべく参加した信越五岳完走が一番かな。
去年参加したおんたけ、UTMF、ハセツネにはことごとくエントリーすることができなかった。
来年は参加出来れば嬉しいけれど、参加するかどうかは諸般の事情で微妙な状況。。
そんななか新しい大会にも多く参加して、知らない地域のいろいろなコースを走れたのは良かった。
来年も参加したことが無い大会に出て、知らない土地をどんどん走りたいと思います。

特別大きな目標はないけれど、これからもマイペースで楽しく走っていきたいと思います。

そして、出来るだけブログも更新を続けていきたいと思います。
これからも宜しくお願い致します。

皆様も善い年をお迎えください。

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戸越界隈グルメ街ラン [美味しいもの]

先週の日曜日にかおちんプレゼンツで戸越界隈グルメ街ランを楽しんできました。

あちこちの商店街を巡りながら、美味しい物を食べながら、街ランするっていう企画です。
戸越界隈は行ったこともないし、地理感も全くない。
どんなところを走って、どんなもの食べるのかすごく楽しみ!!

前日の大会参加の影響が残っていなかったら参加という条件にしていたが、
朝もきちんと起きれたし、階段も普通に降りれたので、予定通り参加することに。

そそくさと支度をして駅の改札まできたところで、なんと財布を忘れてきた!!
SUICAもその中だし。完璧な文無し。
駅までチャリで来ていたが、すでに自動ロックがかかって自転車にも乗れず。。。。
取りに戻っていたら待ち合わせに間に合わないので、あとから合流することにして、徒歩で家まで戻る羽目に。

今日は休養していなさいという神のお告げか?
落胆してトボトボ歩いていたが、遅くなるばかりなので、気を取り直して走り出す。
おっ。そういえばちゃんと走れるぞ。。ってことで、往復ラン。
すっかり汗だくで駅まで戻るとすでにふくらはぎパンパン。やっぱり。。。。

いうことで、約40分の遅刻してからの戸越銀座駅でめでたく合流。
すでにおでんとコロッケ食べてきちゃったんだってさぁ。がっくし。

でもそこからは、

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何処の商店街かはよく分からないけど、次から次と商店街を渡り歩き、いや渡り走り、
美味しい物を食べ歩き、いや、食べ走り。

そのあとは、都会に残された秋を求めて、林試の森公園をグルッと。

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ちょっと休憩で

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そして、都会のオアシス、洗足池公園へ。

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なんとここでカワセミに遭遇。こんな都会にもいるんですね。

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ぐるっと一周してから最後に銭湯でさっぱり。
露天風呂まであって気持ちよかった。

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途中参加で14.6kmの街ランとなりました。

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すっかり汗をかいたところで最後の締めに。
人気の”俺の”シリーズのお店。(って私は全然知らないけどね)

でもどれもすごく美味しかった。

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もうお腹いっぱいです。。。。

かおちん、案内有難う。
美味しモノを沢山食べれたし、知らない街を走るのもすっごく楽しかった。
また、よろしくね。。。。

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第2回ふれあいの道(高尾~桧原村)トレイルラン(≪レースレポVOL.2≫ [トレイルランレース(その他)]

VOL.1からの続き)

いよいよレースが始まります。
といっても、一斉スタートではないので緊張感も高揚感ゼロ。
右手中指に装着したSIカードをスタートのSIステーションに差し込みパンチしてスタート。
ちなみに、本日のタイムスケジュールは、前回の試走時に決めたスケジュール通り。
大垂水峠2時間、和田峠4時間、浅間峠6時間、ゴール8時間と超ざっくりのまま。

いきなり細いやつれた登山道なので、ちょっとした渋滞。
慌てず騒がずペースを合わせて少しづつ進む。
住宅街の脇を抜けると小さな上り下りで徐々にペースが上がる。

スタートからいろんなレベルの選手が入り乱れているので多少の違和感はある。
なので強引に追い抜いていく選手もいるが、こんな所で人を押しのけて5分、10分早く進んでも全然えらくもないのに、と心でつぶやく。

もちろんレース、大会なので、自分も走れるところは一生懸命走るし、登りもふんばって頑張る。
当然タイムも気にはなるが、みんなでトレイルを楽しもうという集まりでもある。
景色に和んで、季節を感じて、自然のなかで一日楽しもう!それがなにより一番!!

小さな上りも今日はそこそこ走って登れる。
脚の調子は良さそうだ。
徐々に前後もスペースが空き始め、ゆったりとしたマイペースで進む。
今日はなんだかどこまでも走っていけるような感じがして気持ちが良い。

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城山湖の展望台まできて、身体も十分温まったので軽量シェルを脱ぐ。
今日は冷え込みが厳しかったが、選手の服装はいろいろで、半そでTシャツの人もいれば、しっかりジャケットを着込んでいる人もいる。
動き続けている分には身体は大丈夫だったが、頬とか耳とかがちょっと冷たい。

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第1CP(5.7km) 三沢峠 1時間6分 クラス別36位。

ここからは細かいアップダウンも少なくなって大分走りやすくなる。

2週間前の試走の時と比べると落ち葉が多くなっている。
その分、枝から葉が落ちて見られなかった景色も見ることが出来る。

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第2CP(10.7km) 大垂水峠 1時間53分 31位 (区間 47分 23位)

思っていたよりもあっさり大垂水に到着。
直前に試走したこともあるのだろうが、脚の疲れも感じることなく走れているので調子はまずまず。
予定ではここまで2時間としていたのでちょっと貯金が出来た。

ここからは登りが続くので、係りの人にポール使用OKの確認をとってザックからポールを取り出す。
スイッチバックと広くて見渡せる直登がいくつか続く。
こういう場所はポールの威力を発揮するところ。
明らかにポール使わない選手とのスピード差を感じる。
腕も使ってグイグイと登っていけるので、どんどんと追い抜いて行くことが出来る。
ポールよ、サンキュー!!

おかげであっさり小仏城山に到着。
最初のエイド。
ところがそこには500mlのペットボトルの水と大きな梅干しが置いてあるだけ。
バナナくらいないのぉ~~~~!!!
まだ、梅干し欲してないし。
しかたなくボトルに水を補充するだけですぐにスタート。

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ここは南高尾と違い、すでにハイカーも増えてきていた。
すれ違うのも、追い越すのも気を使いながら、迷惑と思われないようにそっとすり抜ける。
頑張って!と声を掛けてくれる人もいれば、迷惑そうな顔の人もいる。
そりゃ仕方がないよね。
ひとりひとりが気を使って、これ以上嫌われないように心掛けるしかないね。

第3CP(15.9km) 景信山先 2時間51分 19位 (区間 58分 14位)

斜度もゆるくなって走りやすくなってきました。
走れるところはポールを片手にまとめて持って走り、登りになるとすぐに両手に持ち替えて、腕の力も借りて勢いで登ってしまいます。

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コースでは陣馬山を巻くことになっていますが、ここまで来て山頂の白馬を見ないで巻いてしまう人がいるの?
と思ったが、山頂最初の茶屋のすぐ下を左に折れるとそのまま和田峠まで下れる道が続いていました。
山頂からの長い階段を避けて和田峠と陣馬山をつないでいる道なんですね。
和田峠からの上りの時はこの道の方が楽に陣馬へ辿りつけそうです。
階段を使わない分、コースとしても楽に和田峠に到着することが出来た。

第4CP(21.5km) 和田峠 3時間40分 17位 (区間 48分 9位)

ようやくエイドに到着。
予定よりさらに貯金を殖やし20分の余裕。
このままでいけば予定の8時間は大丈夫そう。
この先でもさらに貯金を作れると7時間30分切りが見えてくる。

さっきのエイドが寂しかったし、お腹も空いてきていたので、このエイドは楽しみにしていた。
ところが、テーブルにはオレンジしか見当たらない。
まさか、もうバナナ売れ切れですかぁ??
ではなく、手が回らなくて切っていないだけでした。
エイドでボランティアをしていたELBさんにすぐに切ってもらって4~5切れをガブつきました。
もちろんオレンジの方もたっぷり頂きました。
ボトルに水を補充してすぐにリスタート。
やっぱコーラ欲しいなぁ。。。。

ここから醍醐丸まではちょっとした急登。じっくり上ります。
何やら上空から白い粉のようなものがチラチラ落ちてくる。
花粉の季節でもないのになんだろう?
落ちた粉を凝らしてみると小さな白いビーズのように見えます。
上を見上げる木の枝からは青空がのぞいて見えるけど、まさか雪???

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上空の空気は相当冷え込んでいるようです。
雨が凍って雪になったというより、空気中の湿気が凍ってできたような感じでしょうか。

しだいに雲が広がり、舞う雪も徐々に増えてきました。
気温も朝より寒いような気がするほど冷えてきました。

第5CP(23.0km) 醍醐丸 4時間5分 16位 (区間 24分 14位)

ここからはハセツネコースと同じトレイルをたどります。
一旦下ると、コース中でも難関箇所の一つとなる連行峰への上り。
これでもかこれでもかと上りが続きます。
わずか1kmですが200m上昇します。
途中で休憩を入れたくなるような上りですが、ポールのおかげで何とかクリア。

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これを過ぎると後は浅間峠まではわずかだと思っていたけど、ここに落とし穴が。
今回はまき道禁止。
普段なら普通にまき道を使ってしまう所ですが、禁止ということで、小さなピークを何度も登ります。
小さいながらそれなりに険しく、結構きついです。
多分、茅丸、生籐山、三国山のピークは初めて通ったと思います。
ここも何とかポールのおかげでクリアしましたが、後半にきてのこのジャブのような攻撃には参りました。

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落ち葉もすごいのですが、もともと路面が硬いので、フカフカの感じはあまりしません。
逆に、埋もれた木の根や岩に気をつけないといけません。

第6CP(29.8km) 浅間峠 5時間35分 16位 (区間 1時間30分 16位)

最後のエイドの浅間峠到着。

ところが、そこにはCPの係員が二人ポツねんと立っているだけ。
やけに寂しいと思ったら、エイドの設置がありません。
バナナどころか水すらありません。
冷え込んだことで水分摂取が少なかったおかげでボトルの水もどうにか最後までもちそうですが、あてにして飲み干していたら危ないところでした。
ここで苦情を言ったところで、現実を変えることはできず、仕方なくそのまま進む。

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ここら辺まで来ると、前半の高尾山陵とはちょっとちがう雰囲気の山の景色となる。
奥多摩らしくひっそりとした山深さを少し感じられる。
すでに一面はうっすらと白く染まってきました。

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走れる場所も多くなるが、前後ともそこそこ距離があるようでかすかに人の気配を感じる程度。
最初はいろいろなレベルの選手が入り乱れていたが、ここまで来るとレベル感が統一してくるので、滅多に追いついたリ、追い抜くことも少なくなる。
時折、前方に選手の影が見えるが、なかなか追いつくこともできない。
それぞれ、いいペースで走っている感じ。
それでも、競ながら少しづつ追いついていける感じはレースならではの感覚。

北風がものすごく冷たい。
身体も随分と冷えてきました。
このままでは動かなくなると思いシェルを着込みました。
ペラペラですがこの1枚で寒さを感じなくなりました。

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第7CP(37.0km) 数馬峠 7時間7分 14位 (区間 1時間32分 15位)

最後のチェックポイント。
ここからはゴールまで下るのみ。

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最後のご褒美とばかり、ここからの下りは最高でした。
最初から最後まで、フラットな路面で、木の根の張り出し、岩や石ころ、小枝もなく、ガレて掘れているようなところもありません。
しかも、落ち葉が無いので足元を気にすることもなく思いっきり走れます。
斜度も走るのにはちょうど良い感じでブレーキをそれほどかけなくてもいい感じ。
下り好きにはたまらない走りやすい下りでした。
当然、私もいままでの疲れを忘れるくらいに全開で走りましたけど。
山から麓への下りをあちこち走ってきましたが、これほど走りやすい下山道は他にはないかもしれません。

下り切ってロードに出ると、すぐ左にゴールの数馬の湯があります。
ちょっとした上りでしたが距離もわずか。
何人かが声援で出迎えてくれています。
楽しかったレースを振り返りながらゆっくりとゴールします。

ゴール 7時間28分 14位 (区間 20分 5位)

予想タイムより30分早くゴール出来たし、終始、心も充実していたし、脚の調子も良かったようでヘタレることもあまりなかった。

記録証は機械の故障なのか後日の郵送となった。
しかし、大会HPにはSIシステムならではの詳細な記録が乗っています。(今までのタイム、順位はこの記録の年代別から)
こういうの眺めているの好きです。
序盤こそタイムも順位も下ですが、徐々に順位を上げていて、ミスタイムも少ないし、終始安定して走っていたことが分かります。
ちなみに年代14位でしたが、最後の下りは区間5位。
写真撮ったり、最後はゆっくりゴールしたことを考慮すると相当下り飛ばしていたことが分かります。。

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ゴール地点にはバナナもオレンジもたっぷりあったので、思い残すことなく食べさせてもらいました。
温かい飲み物もなかったけど、すぐに温泉に入れるのは最高!

温泉出た時には、すでに帰りのバス停には長蛇の列。
おまけにあとの選手は温泉に入るのも順番待ちのようでした。
しかたなく、バス停に並んでいると、マイクロバスで途中まで送ってくれるとのことで乗り込むことが出来た。
しかも、五日市駅までそのまま送ってくれることになり、爆睡しているうちに無料で駅まで送り届けてくれました。
ラッキー!!

大会運営にはいくつか改善をお願いしたので、頂いているアンケート用紙に書いて送っておくことにしましょう。
とりあえず、いくつか挙げるとすると
1.決められたエイドはきちんと設置してもらいたい。(当たり前の話ですが)
2.エイドは3ヵ所でもいいけど、内容をもっと充実してほしいです。(どこに何があるかも明確にしてほしい)
3.帰りのバスは臨時便でもいいから参加人数を搬送できるだけのバスを用意してください。
4.コース途中の案内表示をもう少し多くしてください。(特に分岐は必須)

最後の4については、個人的にこのコースを走っていることもあるかもしれないが、迷いやすい場所があるような気がしないけど、実際にはコース迷いしている選手もいるようなので、分岐にはテープでもいいからコース案内表示をもっとすべきでしょうね。
まき道禁止も結構だけど、ずるする人を取り締まることを考えるよりも、もっとコースを分かりやすくする工夫を考えるべきだと思います。
もっというと水は全部500mlのペットボトルで用意していたようですが、これだけ大量消費するのには無駄なゴミを多く出しすぎじゃないですかね。片づけも大変なのでは?

いろいろ書きましたが、是非参加した選手の意見を受け止めて、もっと改善して、いい大会にしてもらいたいと思います。
大会の場所、コース、距離、ゴール後の温泉などは個人的には日帰りで一日を楽しむにはちょうど良い大会なので、エイドを当てにしないというスタンスで挑むのであれば次回もアリなのかな?

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第2回ふれあいの道(高尾~桧原村)トレイルラン(≪レースレポVOL.1≫ [トレイルランレース(その他)]

平成26年12月6日に開催された第2回ふれあいの道(高尾~桧原村)トレイランニング大会チャレンジャーズ・レース2014に参加してきました。

コースは高尾駅南口から登山道に入り、南高尾稜(三沢峠、大洞山)~大垂水峠~小仏城山~景信山~陣馬山~和田峠~醍醐丸~生籐山~浅間峠~丸山~数馬峠~数馬の湯までのワンウェイコースで42km。(ガーミンの実測では40km)
最大標高差約1,000m。累積標高2,700m。
全体的には登り基調で、小さなアップダウンが繰り返えされるなかなかタフなコースです。

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トレイルレース 奥多摩 2014-12-06, 高度.jpg

そして原則、まき道禁止。
ただ、序盤の草戸山からはストックの使用が認められています。

スタートは午前7時30分。
関門は大垂水峠11時(3時間30分)、和田峠午後1時30分(6時間)、浅間峠午後2時30分)。
ゴールの関門は午後4時半(9時間)。
前記事の試走の時にも書いたが、関門時間には要注意です。
和田峠を関門時間(1時30分)に通過したのでは完走はムリです。
12時(4時間半)に通過するつもりでないときついでしょうね。

エイドは小仏城山、和田峠、浅間峠の3ヵ所で、水、梅干し、バナナ、オレンジ、黒糖飴、プロテインバーなどがあるとの事前情報だったが、実際には、小仏城山は水と梅干しのみ。和田峠にはバナナとオレンジがなんとかありましたが、なんと浅間峠にはエイドすら設置されていませんでした。
飲み物は最初から水としか言われていませんでしたが、スポドリやコーラは全くなく、食べ物も他の大会のエイドではおもてなしとしていろいろ工夫してくれているのに比べると正直お粗末すぎる。
制限時間が9時間の大会のエイドで食べ物があるのが1ヵ所のみで、それもバナナとオレンジだけではさすがに足りないでしょ。
普段それほど補給しない私でも途中で腹ペコになりましたよ。
幸い水分はゴールまでもったからよかったものの、和田峠のエイドで水分補給をあてにしていた選手が水分不足していたとしたら大変だったんじゃないでしょうか。
特にこの日は冷え込みが厳しく低体温症の危険性もあったと思います。
ハセツネのように端から自分のことは自分でというスタンスなら選手もきちんと準備もするだろうが、準備はするがあてにするなという中途半端な対応は勘弁してもらいたい。
事前からエイドの場所や内容を開示している以上、場所によって内容は多少異なるにしろ、それなりの用意をするのは大会開催者の責任として絶対に守るべきであろう。
トレイルの大会のエイドについて荷揚げなどの準備は大変だとうは思うが、選手の安全のことを真剣に考えるのであれば、次回開催からはこのようなことが無いようきちんと万全の準備をお願いしたい。

ワンウェイコースなので、荷物はゴールに運ばれている以上、途中リタイアしても自力でゴール地点までは必ず行かなければならない。
浅間峠まで辿り着ければエスケープも比較的楽だし、ゴール地点まではバスのみとなるが、その手前で(和田峠までに)エスケープするとゴール地点まで公共交通機関を利用するとなると相当面倒なことになる。
JRを乗り継ぎバスとなる。当然交通費くらいはどんな選手でも携帯すべきだろう。
もちろん、リタイア時に備えての防寒対策も合わせて必須となる。何があるか分からないからね。

以上のように、コースの難易度、制限時間、エイドの内容などから、初心者にはあまりお勧めできる大会ではなく、中級者以上のそれなりの覚悟がある選手で、サバイバル的要素もへっちゃらな人に参加してもらったほうがよさそうです。
まだまだ改善の要素満載ですから、今後の改善に期待しましょう。

さて、私はこの大会に始めて参加しますが、コース自体は何度も走ったことがある場所だし、直前に試走もしているので、なんとなく緊張感ゼロ。

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会場は高尾駅から徒歩10分ほどの陵南公園。
ここで受付、荷物預けをしてから各自でスタート場所となる高尾駅南口方面まで徒歩で15分ほど移動します。
スタート位置は住宅街のすぐ脇からの登山道入り口。
タイム計測はSIシステム(OLで使うやつ)によりチェックポイントで機械に挿入(パンチ)して行なうため、スタートも一斉スタートではなく、一人一人順番にパンチしてからのスタートとなる。
受付でスタート時間を割り当てられたので、その時間に間に合うようにスタート位置まで移動したが、特に並んでいるわけでもなく、自分の都合でいつでもスタートして良いようでした。
なので、何の心の準備もないまま、着いた途端にスタートしてしまった。

さて、今日の装備ですが、最高気温は10℃未満と思われる寒さ。距離は42kmなのでざっくり8時間。
ということで、ウェアはファイントラックアクティブスキンロングスリーブに薄手のロングTシャツ。C3fitのロングタイツにショーパン。R×L5本指ソックス。最初と後半に薄手のウィンドシェルを着込みました。指切りグローブ、バイザー、ネックカバー。シューズはサロモンのフェルクロス1。ザックはサロモンのスキンズプロ10+2。ポールはBDのウルトラディスタンス×2(キャップ付)。 
ボトルは1本(700ml)にシトリックスアミノウォーターを溶かす。パワージェル梅×5(残1)、塩羊羹×2(残1)、塩飴×3(残2)、ベスパハイパープロ×1(残0)、チョコバー×1(残0)。
そのほかにはヘッドライト、地図、方位磁石、サバイバルシート、簡易トイレ、ティッシュ、お金、スマホ、コンデジ。
(今回はやけに詳しい記述)

といったところで、のっけから前段部分が長くなってしまったので、続きは次回VOL.2で。

(VOL.2へ続く)

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2015年上半期のレーススケジュール [ロードランレース(その他)]

残すところ今年もあと1ヵ月となりました。

今年の後半はレースが思うようにエントリーできずになんとなくダラダラしたスケジュールとなってしまいましたが、来年はきちんとスケジュールを管理して、無駄なく(隙間なく)エントリーしていきたいと思います。
もちろんダブルブッキング(二重払い)なんてへまを二度としないようにもしないといけません。
UTMFが秋開催になったことで上半期のレース参加予定がほぼほぼ確定してきました。

≪今のところのスケジュール≫

1月11日 谷川真理ハーフ ハーフ (確定)
  25日 館山若潮マラソン フル (確定)

2月15日 青梅マラソン 30k (確定)
  28日~3月1日 大江戸ナイトラン 112k (確定)

3月15日 横浜マラソン フル (確定)  ※伊豆トレイルジャーニーDNS
  29日 練馬こぶしハーフ (確定)

4月5日 高水山トレイルラン 30k (未定)
 19日 チャレンジ富士五湖 118k (未定)

5月17日 野辺山ウルトラマラソン 100k (確定)

6月未発表 スリーピークス八ヶ岳トレイル (未定)
  未発表 SPAトレイル (未定)

いまのところ確定済みが7大会。

1月の館山は初エントリーです。
楽しそうなコースなのでエントリーしてみました。
その準備としてタニマリにもエントリー。

2月は昨年同様。
青梅は大雪で中止でしたので今年は是非走りたいですね。

3月は初開催の横浜マラソン二次抽選により勝ち取りました。伊豆の分まで思いっきり楽しみます!!

4月は他の大会もまだ物色中。
富士五湖は100kmと118kmどっちにするかも迷ってます。
118kmは駐車場が大会会場というメリットがあるが、スタートが4時と今までよりさらに30分早くなってしまった。
スタート早いので避けてきたのですが。。。。4時って早すぎじゃない?
エントリー料は1,000円高いけど、バス移動の時間を考えると30分違いなら118kmにしようかな。
もし、118kmならようやくホントの富士五湖をはしることになるのでそれはそれで意味があるしね。

5月は昨年のリベンジのため野辺山にエントリー。
まぁ、完走していたとしてもまたエントリーしてたと思いますけどね。
今年はゴール3km手前でタイムアップによりDNFでしたが、来年は温泉には目もくれず絶対に完走します!

6月の大会はまだ正式発表が無いみたいなので、開催されればどちらも参加したいですね。

ところで、7月のおんたけウルトラは開催されるのだろうか。
噴火の影響でまだそれどころではないかな。
開催されるのならぜひ参加したい!
さすがに山頂を走るおんたけスカイレースはムリだろうな。(もう開催されない可能性もあるな)

大滝村頑張れ!!

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