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2014年11月月間走行記録 [ 月間走行記録]

11月は秋のマラソンシーズンのピークということもあり、大きな大会がたくさんあり、この時期の大会を目指して、自己記録更新を目標に夏から走り込んでいる方も多いでしょうね。
皆さんいかがだったでしょうか?
達成できなかったとしても頑張ったことは間違いないのですから、また次の目標に向けて頑張りましょう!
かくいう私は全然頑張ってません。

毎年楽しみにしていた神流トレイルR&Wも抽選に外れ、フルでは神戸にも外れています。
例年なら、富士山マラソン(河口湖マラソン)やつくばマラソンに出場していましたが、エントリー時期頃からなんとなくフルマラソンに対するモチベーションが落ちておりまして、結局どの大会にもエントリーしませんでした。
ランニング始めて以来、11月に全くレース参加しなかったのは初めてです。

普段のランニングへのモチベーションもやっぱり大会参加予定があってキープできているようなもんで、大会予定がないとどうしてもサボり心が出てしまいます。
如実なのが食生活でしょうか?
大会前にはあまり太っちゃいけないという意識もあり、それなりに食生活や間食には気を遣ったりしてますが、予定が無いというだけで、外食すればすぐ大盛り頼んじゃうわ、お菓子は買いだめしていつでも食べる状態になっているわ。
当然のごとくお腹はブクブクと贅肉が付いてきてます。
それでも、大会がある訳じゃないし、まぁ、いいかっ!

それでも、帰宅ランだけは続けているので、11月も月間走行距離はなんとか208kmまでは到達しました。
しかし、内容的には休日のしっかりしたトレーニングはなく、平日のJOGのみ。
走行日数は14日のみ。(平日13日、休日1日)
これじゃ週末ランナーならぬ平日(ナイト)ランナーですね。

12月は、先日試走したトレイルランニングのふれあいの道(42km)と公園グルグル仮装ラン(42km)の2大会に参加予定。
12月は帰りの時間も遅くなりそうだし、月間200kmが目標になりそうです。
それほどモチベーション上がりそうもありませんが、年明けからはもう少し頑張ろうと思います。

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イルミネーション キラ☆キラ☆ [フライデーナイトランツアー]

年末も近づき、街のあちこちではイルミネーションが輝き始めました。

ということで、超久し振りになりましたが、金曜日夜の帰宅ラン寄り道企画 フライデーナイトランツアー。
恒例となりましたイルミランを決行しました。
といっても、この企画はいつ以来なのかとブログのカテゴリーで「フライデーナイトランツアー」を観ると、どうやら去年夏の富士登山以来となってます。
実際、そんなことはないはずなんですが、きっとブログアップをサボっているんでしょうね。

今回はちゃんとアップしておきます。

12月の金曜日は何かと予定が入ってしまって、この企画あまりできそうもないので、月末金曜日でありましたが決行することに。
早くに仕事を切り上げるつもりだったけど、気が付いたらすでに7時をとっくに過ぎてました。
イルミネーション楽しめむ場所としていくつか外せない場所があるが、まずはじめとして今回は東京ドームシティに行くことに。

行きも走るつもりだったけど、時間が押しているのでここは電車でショートカット。

毎年同じようでも少しづつ違っていて、楽しませてくれます。
今年も期待を裏切らず、とっても綺麗でした。

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折角なので動画もアップします。

おまけの黄葉ライトアップ。

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最近露出が多い元祖ヒーロー。

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さて、ひと通り見終わってから帰宅ラン開始。
すでに午後10時を回っていますがそこはフライデーナイト。
目白通り、新目白通り、新青梅街道を経て午前1時。無事に26Kmを走り終わって終了。

次回はいつ、どこまで行けるかな?

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松姫バイパス開通しました [日常の雑感]

前回のブログ記事で、高尾から桧原村のトレイルを走った記事を書きましたが、
その途中で通過した第2関門となる和田峠は、ロードバイカーには良く知られた峠なんです。

今でこそランナーも坂バカと言われるような登り坂が大好きな人達がいたり、スカイランニングなんていう言葉が使われたりするようになりましたが、おそらく坂バカという言葉自体はもともと自転車界の方がずっと前から使われていたと思います。
上り坂に挑むのはランナーよりチャリダーの方が歴史があるといってもいいと思います。

その昔、MTB(マウンテンバイク)が世に出る前から山サイ(山岳サイクリング)という言葉があって(今もある?)、今トレイルランニングしているようなトレイルを自転車を担ぎながら走っていました。
ロードバイクだって、昔からヒルクライムというただひたすら登りのコースを走るというジャンルがあり、開催される大会はとても人気があります。

もちろん川の土手などの比較的平坦を走るライダーも多いですが、ロードバイクだって、やっぱり上ったり下ったりした方が楽しいんです。
ですから、ライダーも坂を求めてあちこちを走ったりします。

そんななかで、この八王子の和田峠は都心からも近いことから、峠を攻めたいライダーが登ってきます。

私の行動半径で言うと、神奈川方面ではヤビツ峠。
奥多摩方面でだと、風張峠、鶴峠、松姫峠、遠くは柳沢峠。
奥武蔵方面だと正丸峠などを走っていました。(もう全然乗ってませんが。)

ただ、トレランと違うのはマックスが山頂ではなく、あくまでも峠っていう場所が多いですね。

と、前置きの話が長くなりましたが、個人的にすごく関心を持ったニュースが目に飛び込みました。
それは、先ほどでてきた松姫峠をくぐる形で、大月市と小菅村を結ぶ国道139号線に松姫バイパスが、11月17日開通したとのことです。

これにより大月インターから小菅村まで車で60分かかっていたのが30分短縮できるそうです。

この松姫バイパスが開通したことを受けて、富士急山梨バスは大月駅から小菅の湯までの路線バスを運行することになりました。
また、西東京バスは、奥多摩駅から小菅村役場までのバスを延長し小菅の湯まで乗り入れることになりました。
つまり、奥多摩駅からバスを乗り継いで大月まで行けることになったのです。

このバイパス開通関連のニュースを知って、私の想像力はどんどんと広がっていきます。

自宅から小菅村へのアクセスは、西武線、青梅線と乗り継いで奥多摩駅からバスで1時間でしたが、中央本線で大月駅まで行きそこからバスで1時間というルートもできた。
もちろん自家用車も青梅街道~奥多摩湖~旧青梅街道というルートのほかに、中央道大月ICから国道139号というルートもありということ。
小管の湯と言えば多摩川源流トレイルランの会場で、付近には極上のトレイルがあります。
そして、尾根を西にさかのぼればそのまま大菩薩峠へつながっています。
逆に東に行けば三頭山にもつながります。
自動車はバイパスを通過するので、旧道となる松姫峠の前後のつづら折れの道路はいってみればロードバイク専用道路みたいになるってこと。(いや峠族に占領されるか?)
中央自動車道の大渋滞をさけるために、従来なら上野原インターから甲武トンネルを抜けて桧原村へ回避するよいう抜け道コースがあったが、これからはもっと手前の大月インターから奥多摩を抜けるというルートも選択肢としてあるということ。

考えれば、もっともっといろいろありそうな気がするが。。。

とりあえず新しい富士急山梨バスの時刻表を調べてみると、少しがっかりでした。
大月駅発小管の湯行きのバス(所要時間1時間、毎日運行)は1日3本で9:00発10:00着、13:31発14:31着、18:20発19:20着。
小管の湯発大月駅行きのバスは7:06発8:06着、10:15発11:15着、14:41発15:41着。
これでは、行きは遅いし、帰りは早すぎますね。
この時刻表では折角なのに使えませんね。

それよりか、西東京バスの方は時刻表はそれほど変わっていないが、小管の湯まで延長されたことが大きいです。
トレラン後に温泉入って、そのままバスの乗り込めば奥多摩駅まで送ってくれる。
ちなみに、奥多摩駅発小管の湯行きのバス(所要時間約1時間、休日)は1日4本で7:25発、10:35発、13:35発、16:35発。
小管の湯発奥多摩駅行きのバス(休日)は、8:30発9:29着、11:39発12:39着、14:45発15:40着、17:45発18:40着。
これなら、朝一のバスで行って、大菩薩嶺まで往復して、お風呂入って最終バスで帰ってこれる。

三頭山とつなげれば小管の湯スタートでハセツネコースで数馬の湯、瀬音の湯、つるつる温泉ゴールでドボン。
もしくはハセツネコースの方からスタートして小管の湯ゴールでドボンもありかな。

って、松姫バイパスは全然関係なくなってるじゃん。。。。。。。
でも、小菅村の人はもちろん、車で便利になる人が大勢いることでしょうね。
良かったです。
もっと、もっとあちこちがつながって便利になるといいですね。

そういえば、圏央道が東名高速までつながったのに、まだその恩恵にあやかっていません。
もしかしたら、今まで縁のなかった丹沢方面も車ならずいぶん近くなったのかな?

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ふれあいの道(高尾~桧原)トレイルランの試走 [トレイルランニング(山遊び)]

この連休は皆さんそれぞれ秋の行楽、レースを楽しまれましたでしょうか?
私は11月にはレースエントリーがなく、完全に目標を失って、休日はグータラしておりました。
したがって、秋も深まり、紅葉も終わりの時期だというのに、未だに山に遊びに行っておりませんでした。

しかし、一度くらいはお山に行っておこうということで、12月6日に開催されるふれあいの道(高尾~桧原村)トレイルランのコースを連休の中日に試走してきました。

この大会に出場するのは初めてですが、大会コースのほとんどは走ったことがある場所なので、コースのイメージはだいたいつかめています。
しかし、スタート地点から高尾山口付近までは通ったことが無い道だし、このコース全体を通して走ったこともなかったので、事前に走っておくことにしました。
一応、紅葉狩りを兼ねてはいたんですけど、残念ながらこのコースは葉の色づきが悪いようで、そのうえすでに見頃は過ぎていて、良い色の紅葉には出会うことが出来ませんでした。

大会会場は高尾駅北口から徒歩10分くらいの都立陵南公園。
実際のスタート位置は駅反対側の南口から徒歩5分くらいの登山道入り口です。
当日は受付後各自でスタート位置に移動して漸次スタートのようです。
でも、念のため大会会場の場所とスタート位置までの道を確認するために陵南公園へ立ち寄りました。
会場へ向かう途中の街道の銀杏並木はちょうどいい感じでした。
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野球場がメインの小さな公園ですが、さすが都立公園だけあって管理が行き届いています。
ちなみに、会場にはトイレが2ヵ所。それぞれ男子用は大2、小3。
多分、仮設はないので全員ここで用を済ますはず。
スタート位置までの間には、コンビニが2軒あるが、1軒にはトイレが無く、それ以外に公衆トイレは見当たらなかったので、並んででも会場で済ませた方がいいでしょう。
会場からスタート位置までは徒歩15分はかかります。

寝坊したうえに、会場視察もしたせいで、スタートしたのは9時半を回っていました。
大会コースは約42kmなので、ざっくり8時間掛かったとすると17時半。
もちろんヘッドライトは持って来ているが、なるべく暗くならないうちに辿り着きたいが、ちょっとギリギリかな。

スタート場所は住宅街の隙間にある登山道入り口。
本番ではここからタイム計測が始まります。
一斉スタートではなく、一人一人随時のスタート。
今回の計測はオリエンテーリングで使われるSIシステムで、スタートも各自パンチしてから計測されるので順番にスタートする感じになるのでしょう。
ちなみに制限時間はスタート時刻にかかわりなく設定されているので、余裕がない人はなるべく早くにスタートした方がいいでしょう。(だれでも早くにスタートしたいでしょうけど・・・)

地元の人でもこんな所に入り口があるなんて知らないんじゃないかと思うくらい目立たない。
登りはじめても、ここがトレランコースかというくらい細くて荒れてます。
散歩の人でもちょっと足を踏み入れてすぐに引き返してしまいそうな感じ。

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住宅街とフェンスを挟んだトレイルをしばらく進む。
もう山のトレイルの脇まで住宅が迫ってきた感じ。
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住宅街を離れるとやっとトレイルらしくなる。
小さな上り下りが繰り返されているうちに高尾山口駅からの上りと合流する。
ここからは何度か走ったことがある南高尾稜です。(これは正式名称なのかな?)

向かいの山には高尾山のロープウェイのラインが見えます。
下の方からは高尾山口のハイカーたちの喧騒が聞こえてくる。
どうやら、アナウンスで「ケーブルカーは1時間待ちです」と叫んでいるようです。
秋の行楽シーズンの三連休ですから、高尾山はいつにもまして混雑しているようです。

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こちらの南高尾山稜は、いつもなら人に会うことも少ない静かなコースですが、さすがに今日ばかりは物凄い数の人と会いました。

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その後も上り下りが繰り返され、久し振りの山で、すでに太ももとふくらはぎは悲鳴を上げていました。
こんな序盤でこの調子では、今日の予定の行程はとても無理そうな感じ。

城山湖を見下ろした感じは秋らしくていい雰囲気でした。

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大洞山まではずっと上り基調で、そこから一旦大垂水峠まで下りとなる。
ここが第1関門となっています。関門時間は午前11時、スタートから3時間30分。
この日のタイムは2時間20分。(余裕があるようですが実はそうでもないんです。)

これが今日精一杯の紅葉です。

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大垂水からは難関の上りが待っています。
登りはじめてすぐの九十九折れを過ぎると急こう配の直登第1弾が現れます。
しばらく広いトレイルを走ると今度は城山までの直登第2弾です。
これを登り切ると高尾~陣馬のメインストリートに合流。

城山山頂は物凄い人出で、テーブルは満杯で、座るところが無いくらい。
私は休憩するわけではないので、そのままスルー。
大会ではこの辺りにエイドがあるはずです。

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小仏峠まで下ってからは、景信山まではほぼ上り。

あっ、この大会では原則巻き道は使用禁止。
まき道使っていいのは、景信山、堂所山、陣馬山の3ヵ所のみ。
今回は、試走なので全部まき道を走ります。
当然景信山も巻くつもりだったけど、人が多かったせいか見逃していつの間にか山頂へ。
ここもものすごい人の数でした。
逃げるようにそのままスルー。

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そこからは、ほどほどに走れるはずなのですが、この日ばかりはあまりのハイカーの多さに走るのは相当肩身が狭い。
後ろから追いついては速足で追い抜いてから走り、すれ違いでは歩いて通り過ぎてから走るという感じ。
人がいないところを数メートル走っては、しばらく歩きの連続でした。
すでに疲れていたので、歩きでちょうど良かったけど。。。

陣馬山は巻いて良いことになっているが、いままでこの山を巻いて抜けたことが無いので、何処がまき道なのかよく分からなかった。
丁度お腹も空いていたので、山頂で温かいうどんを頂きました。
もう山頂では温かい食べ物が嬉しい季節です。

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風が冷たいが、日向は暖かった。
しかし、この先は北側斜面だし、陽も傾き始めるので、薄いシェルを着込んでコースに復帰する。

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急な下り階段を一気に駆け降りるとすぐに和田峠。
第2関門です。関門時間は午後1時30分、スタートから6時間。
この日のタイムは4時間40分。

ここからは、いま下った分以上の上りが待っています。
醍醐丸までは延々と上りが続きます。
とはいっても、今回は醍醐丸は巻きましたけどね。ここきつそうだな。

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醍醐丸からはハセツネコースと同じです。
連行山までは途中で足を止めるくらいのきつい上りが続きます。
もうすでに脚は疲労で限界の状態です。
もう頭の中には浅間峠からエスケープする選択肢がすっかり出来上がってます。
いろいろなパターンでその後の距離や時間、行動計画などを計算していました。

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生籐山(巻きましたが)、三国山、熊倉山とすぎると浅間峠までは少しの辛抱です。

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第3関門となる浅間峠の制限時間は午後2時30分。スタートから7時間です。
この日のタイムは6時間40分でした。
この時すでに午後4時半過ぎ。そろそろ暗くなってきています。
ここからゴール地点まではざっくり2時間30分かかるとすると、到着は午後7時。
最終バスには乗れるけど、数馬の湯に入る余裕はなさそうです。
スマホで調べると、これから上川乗まで下るとちょうどいいバスに乗れそうです。
心と脚に相談したところ、ここからエスケープすることに即決となり、善は急げと即行で下山開始。
途中で暗くなってきたので、ヘッドライト点けながらも、約20分でバス停に到着。
丁度ぴったりにバスに乗り込むことが出来ました。
数馬の湯に入る気満々でスタートしていたので、温泉に入らずにはいられず十里木でバスを途中下車して、瀬音の湯に寄ってきました。

さて、今回は全区間の試走が出来ませんでしたが、浅間峠までで6時間40分かかってしまいました。
そこから数馬の湯まではざっくり2時間30分かかるとするとゴールは9時間10分。
今回は、まき道を利用したことを考えると、このペースで制限時間の9時間をクリアするのはきつそうです。

特に、和田峠から浅間峠の制限時間の設定が1時間となっていますが、私の試走では2時間掛かっています。
つまり、和田峠を制限時間ぎりぎりで通過しても浅間峠の関門にはとうてい間に合いません。
しかも、浅間峠からゴールまでの制限時間も2時間設定ですからこれも結構きつい時間と思われます。

ゴールの制限時間9時間で完走するためには、逆算してみると、
ゴール9時間、浅間峠6時間40分、和田峠4時間20分、大垂水峠2時間10分という感じになりますでしょうか。
大会設定の制限時間は無視して、これくらいの制限時間のつもりで想定していないと完走できないと思った方がいいでしょう。
もとろん概算ですので、途中でオーバーしたからといって諦めずにゴール目指して、挽回すれば完走は出来ますので、頑張りましょう。

私の目標は、このタイムに各区間で10~15分づつの貯金を作っていき、ゴールタイムは8時間を目指したいと思います。(ということは、ざっくり各区間2時間×4=8時間)
って、あと2週間もあるのに目標宣言早すぎたかな?
もう少し、検討して変更するかもね。(笑)

まだ少しありますが、大会出場される方宜しくお願いします。
大会までもう少し頑張りましょう。もちろん本番も頑張りましょう!

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背負ってみましたマムートMTR201 10+2L [グッズ・アイテム]

通勤ランで使っているのはグレゴリーの初代ルーファスでした。
トレランを始めて最初に買ったバックパックですが、すでに現役は引退し、通勤ランでの使用となっていました。
しかし長年の使用で外ポケットのあちこちは破けて穴あいているわ、ゴムはユルユルで物入れてもすぐに落ちるわで、そろそろ使用の限界に。。。

そこで、通勤ラン用に軽量で程よい容量、ショルダーストラップにボトルを挿せて、ウェストベルトにはポケットが付いていないタイプのバックを探していました。

ようやく、私の望みに完全にマッチしたバックを発見し、さっそくゲットしました。
そのバックは、MAMMUT マムートMTR201 10+2L。
同じ品番でもサイズが7Lと10+2Lの2種類がありますが、冬場に厚手のジャケットなどを入れることも考慮して大きいサイズの10+2の方を選択しました。

この二つの違いは容量のほかに、7Lが胸のベルトが上下2本に対して10+2Lは胸1本とウエスト1本。
そして10+2Lはチャックを開けることで容量が2L増やすことができる。
また、10+2Lにはサイドにトレランポールやピッケルを装着できるフックとベルトがついてます。

このバックは、とにかく超軽量です。実測260gでした。
全体的に薄いナイロン生地が使用されていて、背負っていることを忘れるくらいの軽さです。
まるめてしまうとペットボトルくらいの大きさになっちゃいます。

表面にはドローコードが付いていて、先端にはフックが付いています。

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上部にはポケットがついていて、中にはキーホルダー。小物入れには重宝します。

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背中部分は全部メッシュ素材。
メッシュ部分も薄くできていて、クッション材などは入っていないので、クッション性はあまりないけど、通気性は抜群です。
背負ってみると、見事なまでに体の曲線にぴったりとフィットします。
外国人体型に合わせたせいなのか少し細長いような気がします。
小柄な私はショルダーを限界くらいまでに短くしています。(だからといって問題はないけど)

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左右のサイドにはメッシュのポケット。
ボトルを入れるほど大きくはないけど、補給食、タオル、ネックカバーや手袋などを入れるにはちょうどいい。

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左側ショルダーにはボトル用ポケット。
右側ショルダーにはメッシュポケットが三層であります。
コンデジならぴったり入りますが、スマホはギリギリです。今どきの大きいスマホだったら無理ですね。
左側には上の方にも小さくてもいいからもう一つメッシュポケットが欲しいですね。

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ボトルポケットには500mlペットボトルは何とか入りましたが、走ると飛び出しそうです。
入れるならシンプルハイドレーション(350ml)かソフトフラスク500mlまでですね。
私は写真右のシンプルハイドレーションを使用する想定なのでこの大きさでも大丈夫ですが、
キャメルバックやレイドライドなどの750mlボトルは完全に無理なので、しっかりボトルを入れたい人には向かないです。
もう少し大きくても良かったような気がします。
通常のフラスク入れるくらいに思っておいた方が無難です。

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トレラン用に作られているので、もちろんハイドレーション対応はできています。
ショルダーからホースも通せるし、ベルクロでホースを固定するようになってます。 

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背中側からハイドレーションにアクセスできるようにファスナーがあり、ハイドレを吊り下げるフックももちろんあります。
胸のベルトは上下にスライドさせることが出来るので、お好みの位置にずらすことだ出来ます。

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右側サイドには、ポールやピッケルを装着できるフックとバンドがついています。
ポールの場合はフックではなく、サイドポケットに挿すようですね。
写真はありませんが、三つ折りタイプのブラックダイヤモンドウルトラディスタンスはしっかり装着することが出来ました。

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U字型についているファスナーを開けるとプラス2リットルの容量が増やせます。(緑色部分が広がっています)
帰りのお買い物や厚いジャケットを脱いだ時などに重宝しそうです。
左側のポケットは絞れるようになっていますが、もう少し深いともっといいのですが。。。

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荷室のファスナーは上部から右サイドまで一気に開けられます。
大きな荷物の出し入れには楽チンです。
また、上の方は閉めたまま、サイドから真ん中から下の方の荷物に手を伸ばすことが出来ます。
ただ、中にはポケットはなく、仕切りで荷室が分かれていることはありません。
個人的には、中の背中側上部に財布とかの小荷物を入れるようなボックス型のポケットがあると助かるんですけどね。

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と、一通り説明しましたが、通勤ランに使うという目的からすると、重量、容量、機能性としては私の希望にかなったものなので合格点です。
とにかく軽いのでそれだけで楽チンです。
背負った時のフィット感もばっちりです。

文中で、いくつかのちょっとした希望も書いておきましたが、このバックには最大に残念な点が一点だけあります。
この際だから正直に書いてしまいます。

荷室がズドーンと大きいのはいいのですが、荷物が少ない時に荷室全体を絞ることが出来ないのです。
荷物が多くてパンパンなら問題ないのでしょうが、少ない時に絞れないと荷物がずれたり、重い荷物なんかはなかで揺れて暴れてしまいます。
しかも、荷質の下部が底型になっている(カーブしていない)ので、走っているうちに荷物がどんどん下にずれ落ちてきて、最後には下に荷物が溜まって、上はスカスカの状態になってしまいます。
対策として底部分が無くなるように縁を挟んで大きな安全ピンで止めて下部が広がらないようにしました。
実質容量が小さくなってしまうけど、とりあえずの量は大丈夫です。
いざというときにはまだ、+2Lがまだ使えるし、ピンをとれば元通りですから。

もう少し、自分なりに工夫して快適に使用できるようにして、これからも通勤ランのお伴として頑張ってもらいます。

通勤ランで使用するという目線で書いたけど、基本設計はあくまでもトレラン用と思われます。
荷室に余裕があるときに荷物の揺れをどう抑えるかを工夫すれば、この超軽量ザックはあなたの強い味方になってくれることでしょう。

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