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第24回チャレンジ富士五湖≪レースレポVOL.1≫ [ チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン]

平成26年4月20日に開催された第24回チャレンジ富士五湖の100kmの部を走ってきました。

会場は富士北麓公園。
112kmは午前4時30分、100kmは午前5時と午前5時15分のウェーブ、72kmは8時15分のスタート。
制限時間はそれぞれ14時間30分、14時間、11時間。

本来なら前日に現地入りして受付を済ませる予定であったが、前夜に車のバッテリーが上がるは、トイレの水栓が故障するはとトラブル続き。
結局、水道工事業者が夕方きてくれるまで家を空けられず、仕方なく大会当日入りになりました。
といっても、会場の駐車場は午前2時30分開場。
家を午前1時には出ないといけないので、早めの夕食をとって早寝します。

会場駐車場には2時半に到着したが、駐車する前に朝飯というか夜食というか、もう一度食事をしておいた。
駐車場からはシャトルバスで約10分の移動。ここで忘れ物は絶対にできない。
受付を済ませてからドロップバックとレース後までのバックを預ける。
ドロップバックは51km地点と69km地点に預けることができるが、今回は折り返し地点の69kmの本栖湖のみに預けた。
外は相当寒く、スタートラインに並んでいたのでは、身体が冷えてしまうのでギリギリまで体育館のストーブのそばで待機。

今日の装備は、ファイントラックノースリーブ、半そでTEE、アームウォーマー、CXWスタビライクスロングタイツ、アシックスゲルカヤノ。防寒着はスタート時はビニール袋。 
ウェストバックには軽量ウィンドシェル、ジェル×5、塩羊羹×2、スニッカーズミニ×2、アミノ系サプリ多数(アミノバイタルゴールド、シトリックアミノEVO、ウィグライ、ムサシNI、ZENそれぞれ適量)、エンライテン、念のためロキソニン錠。
ドロップバックには、タオル、着替えひと通り、スタート時の補給食等の補充用にひと通り、栄養ドリンク、筋肉スプレー、バッテリー充電器。
結果としては、ジェルは8本分くらい。サプリは半分くらい。おやつは手つかず。(次回以降はおやつは持ちません)

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さて、スタート時刻15分くらい前に列後方に並ぶ。
ウルトラにスタートび位置どりなんて私にはありません。
スタート直後にガーミンの設定を変更するのを忘れたことに気づき、コースを外れて立ち止まってオートストップ機能を解除した。
これでほぼ最後部となってしまったけど、まぁいいか。

この日は特に寒さが厳しかった。身体が春の気候に慣れてしまったせいかな。
そのうち気温も上がるだろうとタカをくくっていたが、その後もずっと寒いままでした。
ちょっとウェアの選択を間違えたようです。
といっても、スタート時のビニール袋をゴール着前まで着たままで、持っていたウィンドシェルは着なかったですが。

スタート後は国道を目指して、そこから国道で山中湖へ向かう。
国道の歩道はちょっと狭いのでペースが合わないとちょっと辛いがまずまずのペースで行けた。
ウェーブで良かったと思う。
山中湖は見晴らしが良くて気持ちがいいはずだが、この日は曇天で富士山は全く見られず。

西側の坂道が湖畔の遊歩道に変更になって、ちょっと得した感じ。

DSC01526 (640x480).jpg

山中湖はウォーミングアップのつもりで走っていたが、
すでに左ふくらはぎとひざ裏が張って痛い。(この痛みは最近の傾向)
まだ先が長いというのにちょっと不安。

関門1 焼鳥ふじ(27.7km)  2時間53分

国道に戻ると河口湖までは赤信号地獄が続く。
とはいっても、ウェーブスタートと72kmの部のスタート時刻を遅らせてくれたおかげで、信号待ちの混雑も緩和されました。
赤信号はストレッチタイムと決めてしっかしケアします。

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河口湖までくるとフルマラソンの距離を越える。
疲れはそれほどでもなく、ふくらはぎの張りも和らいできた。

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湖畔の桜が満開でとてもきれい。
バックに富士山が無いのが非常に残念。

DSC01530 (640x480).jpg

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西側を半周すると西湖へ向かう長い上り坂が待ち構える。
辛いんだけど、こういう刺激があることで飽きずに走ることが出来る。
どちらかというと何もない平凡な真っ直ぐな道を走る方が苦手です。
いや、決して坂が得意なわけじゃないんですが、飽きちゃうのがいやなんです。
足幅を短く、腕をしっかり降ってしっかり走る。気持ちで走る。(遅いけどね)

関門2 西浜小学校(51.3km) 5時間29分

もう少し登って峠を越えると西湖に出ます。
西湖は往路も復路も苦手なセッション。
野鳥公園のうどんエイドを楽しみにして我慢して走る。

ここまでのエイドでは、温かい飲み物とコーラやスポドリを飲んで、チョコ、グミ、バナナを頂いてました。
きょうは温かい飲み物がほんとに有り難かった。飲むのに時間が掛かるのが難点ですが。
前回フルでガス欠になってしまったことから、今回はなるべくしっかりとるように心掛けたけど、
固形物らしいものは食べてなかったので、うどんはしっかり食べる。

DSC01537 (640x480).jpg

この先は再び国道に出て、赤池大橋の先を左折して精進湖へ。
この湖はひっそりとした雰囲気が好き。
ただ、精進湖の後半はいつもだれてします区間。なぜかな?

再び国道に戻ると復路の選手とすれ違いとなる。
狭いので嫌なんだけど、すれ違いはなんだか元気をもらえるので再び走れるようになる。
この歩道のはみ出たじゃまな枝は切ってもらえないものだろうか。
自然保護で切ってはいけないのかな?でも、歩道をふさいでるし。。。

関門3 本栖湖駐車場(69.5km) 7時間47分

DSC01538 (640x480).jpg

100kmの折り返し地点で一番大きなエイド。
すぐにドロップバックを受取って、まずはビデオの充電。
かつてはガーミンの充電をしていたが、910にしてからは不要となった。
今回はそれに変わってアクションカムの充電です。(この話はVOL.2に持ち越しです。)
着替えをひと通り用意しておいたけどシャツすら取り替えず、汗だけ拭って、脚にスプレーだけ。
ありとあらゆる補給を一気に済ませて、荷物の補充はサプリ系とジェル4本分のみ。
およそ15分の休憩で再スタート。

過去に参加した時には、ここを折り返す時点で脚はすでにパンパンで歩くのもきつい感じだったので、
ここを走りだすのが一番つらかった。
しかし、今回はそれほどでもない。さぁ、帰るべぇ、って感じで走りだせる。
少しは長い距離に慣れてきたのかな。

ここまではほぼ予想どおりのペース。(エイド除いてキロ6分ちょっと)
残りは青梅マラソン1本分。
このままのペースを落とさずに走れるといいな。
残りも頑張ろう!

≪レースレポVOL.2≫へ続く。

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コメント 4

JUN

この前の週に西穂高から中央道で帰った際に
かなり満開の桜をみてましたが
かなり長続きしてますね。
横浜あたりは一週間で散り始めてました。

by JUN (2014-04-27 21:33) 

ammysan

しばらくぶりでございます。

普通の人は、きついとか書くけど、無かったような・・・
なぜだろう? 100km程度なら、楽勝なのかな?
by ammysan (2014-04-29 20:20) 

harley

>JUNさん
場所によるようです。河口湖以外ではすでに散っていたような気がします。
富士山の北側で気温が低いんでしょうか?
by harley (2014-04-30 00:56) 

harley

>ammysanさん
きつくないとは言わないけど、今回はあまり頑張ってペース上げなかったからヘロヘロになるようなことはなかったです。
換算するとフルで25分遅いペースで走った感じです。
ammysanさんは走っているのかな?長野は?
by harley (2014-04-30 01:04) 

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