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第2回武田の杜トレイルランニングレース≪レースレポートVOL.1≫ [ 武田の杜トレイルランニングレース]

平成22年12月12日山梨県甲府市で開催された第2回武田の杜トレイルランニングレースを走ってきました。

コースは、武田神社をスタートして、要害山を上って、甲府市街の北側山間部のへり沿いに遊歩道を通って、武田の杜公園を周回してゴールするというワンウェイコースの30km。
落ち葉がフカフカの整備された遊歩道が中心で、全体的にとても走りやすいトレイルです[るんるん]
途中には園地と呼ばれる甲府盆地が見渡せる見晴台が幾つかあり、市街地はもとより盆地を囲む山々が綺麗に見えて、天気の良かったこの日は、十分に景色を楽しむことが出来ました。

大会の為にコースの分岐などに案内板が設置されていましたが、この案内板は常設されるようなので、大会以外でも安心して走れるのではないでしょうか。
武田の杜トレイルランニングレース 2010-12-12.png

最低高度350m、最高高度850m。高低差があまりないので、いやになるほど長く続く辛い登りや恐る恐る降りなければならないような激坂はありません。
要害山先の約7km地点から第1関門山梨県鳥獣センター約18km地点までは下り基調のノンストップの極上トレイルが続きメチャクチャ気持ちよく走れます。
ただ、走りやすいコースと安心していると武田の杜公園に入ってからも予想外に小さなアップダウンがあり、コースを試走していない者にとってはちょっと辛く感じます。
来年初参加される方は、最後の最後まで油断は禁物ですよ。
武田の杜トレイルランニングレース 2010-12-12, 高度 - 距離.png

エントリーは男性268名、女性は105名。人気のある大会ですが人数制限をしているお陰で、スタート直後から最後まで渋滞は一切ありませんでした。
それにしても女性比率高くないですか?これって、大会プロデューサーの石川弘樹さん人気のせいでしょうか。カッコいいですからね。

コースがワンウェイなので、受付後、荷物を預けるとゴール地点まで運んでくれます。
帰りは、武田神社、甲府駅、湯村温泉[いい気分(温泉)]のいづれか希望する所までマイクロバスで送ってもらえます。
湯村温泉は、スタート会場の近くにある温泉街で、選手には無料入浴券が配布されて、旅館、ホテルの温泉[いい気分(温泉)]を利用させてもらえました。こういうサービスは嬉しい限りです[ぴかぴか(新しい)]

また、湯村温泉にある旅館、ホテルには、レース前日と当日に割引料金で宿泊することが出来るのですが、生憎前日に姫たちの学校行事があり、宿泊は断念。っていうか、どっちみち車中泊だったかも・・・。
んで、今回は仮眠のあと夜中に出発することにしましたが、見事に1時間半寝坊の4時半起床[時計]
慌てて、中央高速を法定速度を守りつつ、[車(RV)][ダッシュ(走り出すさま)]かっ飛ばしたら空いていることもあり、なんと6時10分には到着。どっかでワープしたのか?

受付は武田神社で6時半から。早速、受付を済ませてから支度をします。
DSC01954.JPG

DSC01949.JPG

今日のウェアは、フラッドラッシュスキンメッシュノースリーブのアンダー、半袖Tシャツにアームウォーマー。下は復活を遂げてワコールさんから帰還したばかりのCW-Xスタビライクスレボリューション。そして鼻水用のリストバンド。
ウィンドブレーカーなどを上に着ている人もいましたが、なぜか寒さは感じませんでしたのでこれだけで大丈夫でした。

エイドは計4ヵ所。水、ポカリ、バナナがありました。私は、1リットルを背負って、パワージェル5個をソフトフラスク2本に分けて持ったので、エイドではバナナ2切れをもらったきりでした。結局、ハイドラの半分も飲みませんでした。この時期ならバックパックは不用だったようです。
そういえば、バックではなく、ボトルポーチの人が多かったが、リピーターの人たちでしょうか。

タイムは計測チップではなく、スタートとゴールでナンバーカードの札を提出して、途中のチェックポイントは全て目視。さすがにゴールだけは、ナンバーカードについているバーコードを読み取る形でタイムを計測していたようです。それもゴールした順に並んでチェックしてもらうので、相当アバウトな感じです。それでもトレイルだから全然許されます。

スタートは8時ですので、ゆったりと支度した割りにスタート地点に並んでのは5分前。今日は、タイムや順位を気にしないで、トレイルを楽しんで走ろうと思っていたので、焦る気持ちは全くありません。
DSC01960.JPG

石川さんの挨拶のあと定刻にスタート。
DSC01963.JPG

まずは、武田神社の周りの舗装路を周回。
スタート直後から混雑も無く、スムースな走り出し。しかし、そのお陰で、いきなり真剣ランモード[あせあせ(飛び散る汗)]になってしまった。
すでに抜かれないように普通に全開[ダッシュ(走り出すさま)]です。もうこの時点で、周りは同じペースの人達となりとても走りやすかったです。走れるならまぁいいかぁ?

約1.5km舗装路を走って、程よくバラけたところ武田神社横の竜華池から早速トレイルの上りが始まります。それでは、行ってきま~す[exclamation]

(VOL.2に続く)

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コメント 6

ammysan

コースの途中は、確かに甲府盆地を一望出来る所
がありそうですね。
by ammysan (2010-12-15 06:14) 

ドングリ

無料入浴券はいいサービスですね。
レースあとの温泉は、ご褒美ですね。
by ドングリ (2010-12-15 07:52) 

JUN

石川くん目当ててしょうね女子が多いのは。
それ目当ての男性も多くなりそ
by JUN (2010-12-15 12:11) 

harley

>ammysanさん
トレランでの辛い登りには、
眺望が何よりのご褒美ですね。
by harley (2010-12-15 12:52) 

harley

>ドングリさん
温泉はアフターランのお楽しみですね。
ほったらかし温泉のつもりでしたが、
有り難くサービス受けましたp(^^)q
by harley (2010-12-15 12:56) 

harley

>JUNさん
やっぱりですね。
女性のお尻、いや背中を追うことも多かったです。
こういう場合は、遠慮してドラフティングにならない程度
さがって走ることにしてます(^_^)
by harley (2010-12-15 13:09) 

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